谷川 今日はアメリカから荷物が届きました。ええのん入りましたでー！
暖かくなるのが待ち遠しいですね。カバンに靴にシャツにカットソーにとオシャレが楽しくなっちゃう今日この頃ですわ。（なっちゃうって。どないやねん！笑）
いつも春さきに展示会に出かけると、オッシャレ～なメーカーのスタッフさんがそのシーズンに打ち出したい商品を思い思いに身に付けて接客してくれはる訳ですが、その新鮮さに目を奪われます。頬に春風が吹き抜けていくような何ともやさしい気持ちにさせるコーディネイトなんですョ。中にひとりだけ目立って丈の短いパンツにデッキシューズを合わせて、首にストールとか巻いちゃったりしてるんです。これがまたええ感じですねん。少々ブサイクでもええ男に見えるっていうくらい洒落てますわ。笑
さて、おっさんのたわ言はこれくらいにしておいて仕事です。
毎シーズンＺＡＢＯＵではTOP SIDERのデッキシューズを展開させていただいてますが、今年は同じデッキシューズでも3種類ご用意いたしました。全てボートソールという白いゴムソールのものです。
まず、一つ目は定番の2アイレットのタイプ。これは永遠不滅のアイテム。デッキシューズと言えばコレ！というくらい素敵な靴。デッキシューズの代名詞みたいなもんです。持ってて安心、履いて安心、多い日も安心。と3拍子揃ってます。
二つ目はペニーローファータイプ。IVY（アイビー）と言えばローファー、ローファーと言えばIVYと言うくらいローファーとIVYは切っても切れない間柄。思わずパンツの裾を捲くり上げたくなります。我々野郎どもはご婦人のスカートの裾を捲くり上げたくなるのと同じくらいの衝動を覚えるはずでございます。まぁ僕のようなIVYな紳士はそんなハシタナイコトはしまへんけどね。笑
三つ目はベネシャンという所謂ツルっとしたバンプタイプのスリッポンです。これまたシンプルで表情がクールですわな。「柔よく剛を制す」やないけど陽気なラティーノよろしく人生を謳歌しているような、焼けた素肌に白い歯がよく似合うとまぁこんな感じでしょうか。（英国ノーザンプトンの靴もものすごカッコええけど、あったかくなったらやらかい表情の靴もええんとちゃう？とこういうコトでございます。んーようわかりまへんかな？！）
いやー、めっちゃええです。今年のTOP SIDERは大当たりですわ。まず革がよろしい。やわらかい。そらアンタ言うたらなんやけど若いチャンネエのパイオツくらいやらこいでぇ～。ほんでインソール。踵のクッションが今までのんとちゃいます。楽チン。なんやったら全体的にクッションがええというても過言やないでしょう。ほんでひと言おっちゃんからのわがまま言わしてもろたら靴はジャストで履いてね。。。この靴は革がやらかいから程よう伸びますわ。もひとつ絶対踵は踏まん様に！もう一丁！石田純一先生のような感じで履く様に！！なんでやねん。笑
