Malachowski(マホウスキ)DownSweater(ダウンパーカ) made in Poland

Adam Malachowski(アダム・マホウスキ)・・・解説文(ちょっと長いけど読んでみて下さい。)

発明家の父を持ちエンジニアへの道を歩んだが14歳の時からはじめたケービングの虜になる。後にポーランドの冒険家協会に所属して登山家や冒険家たちとの親交を深めた。彼らの体験や自身の体験をもとに、極限の状態でも耐えうる寝袋とダウンジャケットの製造を目的にホーロー製品で有名なシレシアに工房を設立した。数年後に工房は理想的な環境での企画と開発、生産を目的にデヴォウィックの山村に移転された。世界中の冒険者たちのために装備を供給して、彼らからのフィードバックを製品に反映得させるのが Malachowski(マホウスキ)のコンセプトで、最高峰や深い洞窟、亜熱帯や砂漠といったあらゆる状況下で絶え間なくテスト、改良され、特にダウン製品へのこだわりは Malachowski(マホウスキ)のライフワークとなっている。

究極のダウンは北極に近いノルウェー領スピッツブルゲン島に生息する水鳥EDREDONの巣穴から採取する薄茶のパウダー状の900フィルパワー(ダウンの膨張力)の羽毛だが、現在は環境保護から採取が禁止されている。 Malachowski(マホウスキ)のジャケットに使用されている200gの羽毛はこれに劣らない流通が許される最高の品質のダウンで、750フィルパワーのダウン95%スモールフェザー5%の混率を製品に使用している。可能な限り軽い素材をシェルに使用してダウンの膨張を促進しダウンとダウンの間に最大限に空気を蓄える軽量かつ高い保温性がうまれる。

だそうです。今期ZABOUでお取り扱いさせていただいてるのはDownSweater(ダウンパーカ)です。DownSweaterとは基本的にはインナーだそうです。(ダウンパックと呼ばれるダウンが外に漏れないようにする為のカバーみたいなのが入っていない純粋なもの。)そして、レイヤー(重ね着)をする為にはダウンセーターの上にもう一枚ゴアテックス等のアウターを着るそうですわ。しかしダウンの中身っていろいろあるんですね。水鳥の胸毛あたりの一番柔らかくて暖かい羽毛、しかも親鳥が子供をそだてるために自分の毛をむしって巣穴に敷いたものが最高なんだって。すごいですね。しかもそのダウンを包むシェルナイロンもパーテックスなどの柔らかく肌触りの良いものを選んでおります。縫製やパターン(型紙)に関してもよりスポーティーに腕の辺りに立体裁断を施してありますので動きが楽チンです。ファスナーだってスイスのriri社のものを使ってますから開閉がスムーズ。もうひとつ。インナーにサーモグラフ(温度計)が付いてあるんです。男心をくすぐります。

よろしおまっせー!!
Malachowski(マホウスキ)DownSweater(ダウンパーカ) made in Poland カラー:ネイビー サイズ:46/48/50 プライス:¥50,400(税込)
mala1.jpgmala3.jpgmala4.jpgmala2.jpg

この記事を書いた人