うちでデニムと言えばRESOLUTEですが、これくらいの時期からよく色落ちしたものが欲しいと言われます。
ご存知の方も多いと思いますがRESOLUTEはリジッドとワンウォッシュだけです。今後のために今からゆっくり育てておきましょう。
最近ペースをあげて穿いている着用53日目のマイ714。
今日はゆるく着たリナシェンテのスキッパーとオーロラシューズで。スキッパーはジャストで48ですが、私物は一番大きい52を着ています。
最近は海外からのお客様も多いので、店に置いている僕らの私物兼色落ちサンプルのRESOLUTEを見てこれを売ってほしいと言われることも。
「Sorry, this is not for sale.」
色落ちデニムですとこちらがおすすめです。
FOBの加工デニム、ヴィンテージリーバイスで人気の高い「66モデル」をイメージした一本です。
こういうのはほとんど手作業なので、何度もブリーチ剤を塗ったり擦ったりで色を作っていきます。
実際とある加工場の見学にいかせていただいたこともありますが、想像よりもっとアナログで手仕事のありがたみが分かります。
手間暇がかかりますので必然的にプライスも上がるところですが、この価格は流石FOBだと思います。
リアルさもあり、ある意味リアルで中々こうはならない(出来ない)綺麗な仕上がりですよね。
形はワタリと裾幅に結構差がありますので、テーパードの加減は強めです。着画は後ほど。
ヴィンテージモチーフも令和の時代はジッパーフライです。
おそらくここまで色を落とすのに、週末しかデニムを穿けない方だと5年以上はかかると思います。
自分で育てるのもデニムの醍醐味ですが、即戦力が欲しいなら素直にプロの「仕事」を買おうではありませんか。
一年を通して色落ちデニムは良いですが、一番手が伸び、足を通したいのは今からでしょう。
セントジェームスのさらっとした方、ピリアックでうちのベーシック夏スタイルその1。
ラコポロちゃんでうちのベーシック夏スタイルその2。ネイビーのスペリーがよく合う。
FEMのシャツを1サイズアップで。真面目過ぎない白シャツ×デニムの合わせ。
リナシェンテのニットTeeも良いですし、BARNSのプリントTeeもばっちりです。
加工デニムの悩ましいポイントの一つに裾直しがありますが、ご覧のようにすっきりめの丈なのでそのまま穿ける方が多いと思います。
もし裾上げされる場合は裾加工など承ることも可能なのでお気軽にご相談ください。
ちなみに、今日穿いたのはすべて32インチです。サイズ展開は30・32・34・36で奇数のインチは作っていないので30から1サイズアップ。
32は拳が入るくらい余りますが、私としてはこのバランスが好みでした。
これは30インチ。ぴたっとして遊びはありませんが穿けるサイズです。
ちなみに、リゾルト710の30インチはもう入りません。WEB SHOPでも30と32を穿き比べていますので合わせてご覧くださいね。
商品は大阪店と銀座店で展開しています。他店舗でのご試着希望などあればお気軽にお問い合わせください。
ご来店お待ちしております。