Rinascente(リナシェンテ)綿ポリニットのちょっとアウトローな洗濯方法。(スタッフ本並流)

まいどまいど、本並です。

今回は明日からのリナシェンテサマーニットフェアに先駆けて、気になる洗濯方法についてご紹介です。

以下の展開商品はすべて夏定番の綿ポリ素材

画像なしの文字だけになりますが、ぜひご一読ください!

Rinascente(リナシェンテ)サマーニットフェア2024 6月1日00:00よりご覧いただけます

こちらが、製品のケアラベルの表示。

◎スペック&素材

カラー
素材コットン53% ポリエステル47%
生産国日本
その他アイロン掛けはあて布使用。ネット使用。部分的なつまみ洗いや、もみ洗いはせず、押し洗いをしてください。中性洗剤使用。他の物と分けて洗ってください。洗濯後はすぐに形を整えてから風通しの良い日陰で平干ししてください。濡れたまま放置しないでください。摩擦やひっかけ、引っ張りに注意。
洗濯表示
  • -液温は、40°Cを限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。
  • 漂白処理はできない
  • 洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない
  • -日陰での平干し乾燥がよい
  • -底面温度110°Cを限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。
  • -石油系溶剤(蒸留温度150°C~210°C、引火点38°C~)でのドライクリーニング処理a)ができる。 -弱い処理
  • -ウエットクリーニング処理ができる。 -弱い処理

これに則った洗濯が理想であることは100も承知ですが、じつは私ケアラベルを若干無視したアウトローな洗い方をしております。

昨年買ったものを下記の洗濯方法で何度も洗濯してみましたが、特に不具合が無かったのでご紹介できればと思います。(実際トライするのは自己責任でお願いします!)

我こそはというアウトローな方は是非お試し下さい。楽チンでおすすめです。

①裏返して洗濯ネットに入れる

これは必須条件。他の物といつも一緒に洗っていますが、ネットに入れないと絡まって伸びたり、引っかかってほつれる原因にも。

また、裏返すのは、表へのダメージを防ぐのと肌にあたる裏側の方が皮脂汚れが付いているので、裏向けた方が汚れが落ちます。

②洗濯機の通常洗濯コースを使用。

アウトローポイントその① 早速手洗いマークを無視しておりますが、普通に日々の洗濯物と一緒に洗ってます。

手洗いコースではなく標準コースです。ネットに入れていると標準コースでもシワくちゃになる心配はありません。

ネットに入れているからか色移りも余りありません。気になる方は分けて洗ってください。

③洗剤は中性洗剤じゃなくて弱アルカリ性洗剤。

アウトローポイントその② ケアラベルには中性洗剤を使用の文言。しかしながら私は弱アルカリ性洗剤(液体のアタック)を使っております。

ニット素材はデリケートなので、中性洗剤が良いとされていますが、個人的にはこちらのニットはコットンポリ素材なので中性洗剤を使わなくてもそこまで生地が傷まないんじゃないかなーと考えています。(実際傷みや縮み、型崩れはほとんどなしです。)

ウール素材やカシミヤ素材のニットの場合は必ず中性洗剤を使わなければなりません(獣毛繊維はたんぱく質でできています。タンパク質はアルカリによって水分を吸いやすくなるという特徴を持っており、そうすると水分により毛自体が膨張して表面のキューティクルが剥がれ繊維が傷むため)

綿ポリ素材は比較的洗濯に強い素材です。また、夏場は汗をかいて皮脂汚れが付きやすいため中性洗剤では洗浄力が心もとないです。しっかり汚れが落ちる弱アルカリ性の洗剤(アタックの液体洗剤)で洗濯してます。

④絶対に陰干しで

天日干しはNGです。紫外線によって退色や繊維の劣化につながります。また、必要以上に乾燥して縮みの原因にもなります。

屋外の日陰に干すか部屋干しでお願いします。

私はいつも部屋干しです。この綿ポリ素材乾くのめちゃ早いんで、朝に干したら夜には乾いてます。

干すときはしっかりシワを伸ばして干すとよいです。

⑤ハンガー干しはダメ絶対

平干しか物干しざおに胴体掛けるようにして干してください。

ハンガーで干すと肩がポッコリ出ちゃいます。肩が太いハンガーでも同じくやめておいた方が無難です。水を吸って重くなっているので肩回りが伸びます。

以上がわたくし本並流の洗い方です。簡単にいうとネットに入れて普通に洗濯、干すときは部屋で平干し。といった感じです。

はじめは恐る恐る洗濯していましたが、今やTシャツに近い感覚です。乾くのが早く重宝しています。皆様もぜひ。

この記事を書いた人

本並

ZABOU大阪店スタッフの本並です。宜しくお願い致します。