新規取り扱いブランド 東京・原宿のニットメーカーGIM(ジム)

またまた素敵なご縁がございまして、国内ニットメーカーをまたひとつ皆さまにご提案させていただきます。

1965年創業の東京・原宿にあるニットメーカーGIM(ジム)

オリジナルブランドをはじめ、さまざまなブランドのOEM生産も請け負う国内の老舗ニットメーカーでございます。

ZABOUはニット推し。

これは今に始まった話ではなく、ボス谷川が昔から好きで冬もスウェットよりニットをたくさんやってきました。

そしてここ数年のサマーニット提案。

MOONCASTLE(ムーンキャッスル)Rinascente(リナシェンテ)を中心に少しずつ浸透しているもののまだまだ。

そこに追い風となればと、冬は冬でがっつりご紹介いたしますが、まずはサマーニットといきましょう!

その第一弾!

こんなのあったらなー、、と個人的にも探しておりました”和製ジョンスメドレー”

各社ニットポロは作っているのですが、帯に短し襷に長しなでピンと来るものが見つからず、、

もちろんジョンスメドレーは一級品で最高です。(言うまでもありませんが)

ですが、日本人体型に決して合うとは言い切れない細く縦長のシルエット。

ヌメリ感(なめらか)あるテクスチャーが汗をかいたときにベタっとまとわりつく。

これが個人的に感じてた欠点。

やはり人もモノも良いところがあれば悪いところもございます。

ですが、そこを解消し、かつ見た目の印象はそれに近しいデザインです。(特に襟の形が)

デザインを発案した担当者にお話しを聞きましたが、その方も同じような意見でした。

和製ジョンスメドレーと称して、日本人に合わせた(サイズバランス・シルエット、気候、着用シーンなど)モノをデザインしましたとのこと。

とはいえ、本物のそれとかけ離れすぎてもダメ、近すぎてもダメ、この距離感がとても難しかったとのこと。

そして出来上がったのが、オンオフ兼用で着れるこちらのニットポロ。

GIM(ジム)14G強撚コットンニットポロ  ¥19,800-

糸、素材についてもお話しておきましょう。

綿100%の強撚糸を使用。糸を強撚することでシャリ感が生まれ、清涼感のある肌当たりとハリ・コシがございます。ジメっと暑い高温多湿な日本の気候にはすごく適した素材だと思います。
もちろんそれだけでなく、特殊な精紡機を使用しているので通常の糸よりも毛羽立ちが少なく、目面がクリアで綺麗な印象と共にほのかな光沢感がございます。

そしてあくまでも個人的な感覚ですが、強撚糸なのでシャリ感はありますが今まで触れてきた強撚糸とは違う、”もっちり感・弾力”がございます。これがとても不思議。

是非ともご体感くださいませ!

紳士たるもの、これは抑えておいた方が良いというアイテムがいくつかございますがニットポロもそのひとつかと。
多少の好き嫌いを別として、ワードローブになくっちゃね!といったアイテム。

お仕事のオン、休日のオフ、休日といってもTPOに応じて適度にカッチリしなくちゃいけないシーンもございますからそんなときにも。

僕も分かる年頃になってきました、はい。

オンにもオフにも使えるニットポロでございます。

オンの時。冷房対策にカーディガンも活用。

オフの時。休みのときは太パンで。

オンの時。ネイビーチノはダークスーツ代わりに。

オフの時。イージーパンツでリラックス。

オンの時。グレースラックスもサマーウールで清涼感。

オフの時。お気に入りのジーンズと。

オンの時。グレースラックスとの組み合わせは鉄板。

オフの時。たまには柄パンも気分ですよね~。

1965年創業の東京・原宿のニットメーカーGIM(ジム)

今季よりZABOUラインナップに仲間入りです。

他にもご用意しておりますので第二弾もどうぞお楽しみに!

この記事を書いた人

大井

東京店スタッフ。
1993年生まれの関西人。AB型の左利き。
どうぞ気軽にお店へ遊びに来てくださいね!