12月も中盤に差しかかり、冬本番の寒さはいよいよここからと言った所でしょうか。
今年もボリューミーにセーターを沢山ご用意させていただいておりますが、気が付けばサイズ欠け等数も減って参りました。
本日は東京店スタッフおすすめのセーターをご紹介。是非ご覧くださいませ。
スタッフ岡安:Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド)
ZABOUの大本命、ハーレーのシェットランドセーター。軽くて、暖かい、そして色が綺麗。日本ブランドのセーターにはない魅力が詰まったアイテムです。
その時々の気分を反映しながら毎年10色以上展開していますので気に入ったら不思議とついつい色違いが欲しくなってしまいます。
「昨年はハイゲージニットが気分でしたが、今年は個人的にもシェットランドやアランセーターなどクラシカルなセーターが気分です。ハーレーはとにかく軽くて暖かいです。厚みもそこそこなのでジャケットのインナーに持ってきても問題ありません。また紡毛セーターですがチクチクもないのでデイリーに着やすいのもポイントです。シャツを重ねたクラシックな合わせも良いですが、より気軽にスウェット的な着こなしもオススメです。本日はツイードパンツに、ウールのスウィングトップで真冬仕様でまとめてみました。」
スタッフ大井:ARAN WOOLLEN MILLS(アランウーレンミルズ)
寒くなると自然と着たくなるセーターの一つアランセーター。編み地のステッチワークもこのセーターならでは。
また昨今セーターに限らず様々なブランドが、生産国をアジアなどに移っておりますが、こちらは本場アイルランドで編まれているのもポイントでございます。
「見た目にも冬らしくファッションしてると感じさせるアランセーター。
服に興味を持ちだし、古着屋(アメカジセレクト)に行くとだいたい置いてある定番的な位置づけでしたが、その時はスルー。と言うか自分が着てもしっくりこず、でも着たい欲が消化出来ずでしたが昨年購入。もちろん今年もご機嫌で調子よく愛用しております。
リアル出勤コーディネイトですが、10代のあの頃とは違いシャツの代わりにスカーフ巻いて、ベイカーパンツだけどドレス仕立てのものと合わせ方はアップデートしております。クラシックなものをまんまも良いですが、今の気分も反映したスタイルで楽しみたいですね!」
スタッフ吉岡:ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)
一生モノのセーターANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)のフィッシャーマンニット。軽い物も良いけど、いかにもなこの重さが逆に魅力的な1着。
暖かさはZABOUでのセーターでもナンバー1。お値段はしますが1着是非いかがでしょうか。
「今年も入荷前から多数の問い合わせがあり、既に一部のサイズが欠けてしまっているANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)のニット。
ZABOUで取り扱いをしているニット類の中で最もヘビーウェイトな1着です。
限りなく度詰めされている生地ですので、風を全くと言って良いほど通さず暖かくお過ごしいただけますよ。
これだけ暖かなニットですので、アウターはダウンベストで十分なほど。
重ね着が楽しい季節ですが、重ね着しすぎても何だか疲れる…。
見た目は軽やかながらも暖かさはしっかりと確保は冬のコーディネートでも重要な要素ではないでしょうか。
是非ヘビーウェイトのニットをお楽しみくださいませ!」
スタッフ大森:MOONCASTLE(ムーンキャッスル)
自社工場にて生産を行う大阪のニットブランドMOONCASTLE(ムーンキャッスル)。ZABOUでも確実にファンを増やし続けています。
今年も定番のメリノウールシリーズから、カシミアまでご用意。
「いや~、まだまだ気温が安定しませんね~。めちゃくちゃ寒いかと思えば、意外と日中だけなら秋みたいに暖かかったり。今回は日中に出掛けるのであればカシミアのニットとベストくらいで十分なので冬の軽装です。カシミアはやっぱ良いですね。軽くて12G程の厚さなのに暖かい。結局は着苦しくなくて軽くて暖かくてシンプルが一番。寒ければこの上からバブアー着れば真冬もいけます。
カシミアセーターは他の衣類と通常の洗濯しても縮みもなく、洗うとさらに柔らかくなるので着て育てるのが好きな方におすすめです!ぜひ様々な種類のニットをお楽しみください!」
スタッフ小坂:Rinascente(リナシェンテ)
ムーンキャッスルと同じくの大阪のニットブランドRinascente(リナシェンテ)。「cash wool」(キャッシュウール)と言われる高級素材を使ったウールで作られており、その名の通りカシミヤのようなしっとりとなめらかな肌触りが特徴のアイテムを多数展開しています。
品のいいアイテムが多く、オンオフ兼用の一枚にも大変おすすめです。
「生まれて初めてタートルネックのセーターに挑戦したスタッフ小坂。ムーンキャッスルさんのものを調子良く愛用していますが、リナシェンテさんのものも気になっています。キャッシュウールの柔らかな肌触りと名門ゼニア・バルファだからこその色気のある発色。これはリナシェンテだからこその特色ですよね。
全体的なサイズアップがマイブームなのでセーターもパンツもサイズを上げていますが、おさまりの良いフィッティングに落ち着いてくれていますよね。セーターはインナーに着込む余地を残してあげた方が長い期間活躍してくれるので、得にサイズアップがオススメですね。」
冬の本番はこれから。
是非ともお気に入りのセーターを見つけてくださいませ。
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