こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

絶賛開催中の『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2023 東京(渋谷・銀座)』はお楽しみいただけているでしょうか。
お楽しみいただけているはずです。
まだお楽しみでないお客様は今からでも楽しみにいらしてください。
さて、そんなお客様方を後目に、僕らスタッフもしっかりイベントを楽しませていただいております。
良い塩梅にエイジングしたデニムをお目にかけるべく、いそいそと穿き込みに勤しんでおりまして。
その集大成をご覧いただくべく、イベント中はスタッフの私物をご紹介させていただくブログを投稿するのが慣例となっております。
本日は僕ことスタッフ小坂の手番です。
どうぞ今回もお付き合いください。

今回ご紹介させていただきますのは712です。
本当は一番の古株の710をご紹介しようかと思っておりましたが、他のスタッフの被りまくる気がするのでこちらを取り上げます。
せっかくなら色々なモデルの色落ちをご覧いただきたいですからね。
穿いてみるとこんな具合です。
W28L31です。
ジャストサイズらしい、綺麗なシルエットですよね。
かと言って細過ぎることもなく。
シグネチャーモデルである710と比べると、ワタリが太めにとられていますから、スポーツ体型の方にはもってこいです。
脚の細い僕が穿いてもスッキリと見せてくれますから、万人受けするモデルと言えるでしょう。

●アウター KEELA(キーラ) サイズ:XS ¥29,700-
●トップス Rinascente(リナシェンテ) サイズ:48 ¥19,800-
●ボトムス RESOLUTE(リゾルト) サイズ:W28L31 ¥24,200-
●その他 私物
モデル 身長168cm 体重56kg 足のサイズ約25.5cm
この時期に穿くならこんなコーデで。
細身のシルエットながらワタリの辺りにはそこそこのボリュームがありますから、トップスやアウターにボリュームを持たせてもきちんとバランスをとってくれますね。
僕自身、上半身にボリュームの出ることの多いこの時期、これからの時期には712を穿くことが多いです。
もう少し寄って、色落ちもご覧いただきましょう。
購入してから14ヵ月程度。
他のモデルと比較すると着用頻度、洗濯頻度は低いですが、飛び抜けて色落ちが早いですね。
生地が毛羽立たないように「毛焼き」という処理が施されているのが712の特徴の一つです。
毛焼きされていない生地の場合、毛羽が生地の表面を保護するはたらきを見せるので、毛羽が落ちきるまでは色落ちはゆっくりと進行します。
毛焼きされた生地の場合、表面を保護する毛羽がないため、穿いている時や洗濯の時、生地がダイレクトに摩耗します。
この違いによって、相対的により早く色落ちするのが毛焼きされた生地の特徴です。
ディテールも見てみましょう。




洗濯の頻度はマチマチですが、平均すると1~2回穿いたら洗っていると思います。
洗濯の際は裏返して、陰干ししています。
そんなわけで、アタリはそう強く出ませんでした。
ただ、パッカリングはしっかりと出てくれていますね。

お待ちかねの新品との比較タイムです。
かなり青みが強く出ていますね。
新品と比較する機会はそうないので、並べて見て「結構落ちたなー」なんて感慨にふけったりしてみました。

リゾルトらしい淡いグラデーションと綺麗な縦落ちが感じられます。
これからの色落ちも楽しみです。
『RESOLUTE(リゾルト)FAIR 2023 東京(渋谷・銀座)』は11/26(日)まで。
デニムを新調するにはもってこいのタイミングです。
このブログを通して、リゾルトの魅力を感じていただけましたなら幸いです。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。