追いシェンテしちゃいました!

こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

突然ですが、Rinascente(リナシェンテ)のディレクターである渡邊さんが渋谷店にお越しくださいました。
忙しい出張の合間をぬっていらしてくださった渡邊さんのためにも、渋谷店でのイベントを盛り上げたい所存。
皆様のご来店を心よりお待ちしております!

それはそうと、追いシェンテ(追いリナシェンテ)を企んでいたスタッフ小坂にすれば僥倖という他ない状況。
お忙しい渡邊さんを引き留めて、僕のためにオススメのものを見繕っていただきました。
渡邊さん、ありがとうございました(そしてごめんなさい)!

少し前に沼ネックのブラックを購入した小坂。
あまりの使い勝手の良さにすっかり沼の住人の仲間入りです。
そんな訳で、今回の追いシェンテも同じ生地の中からお選びいただきました。

豊富な色数が特色とも言えるリナシェンテ。
イベントではメーカーさんがお持ちのものを全てご用意させていただいておりますので、圧巻の物量です。
沢山の中から追いシェンテ候補を選べるなんて、幸福ながらも悩ましいものです。

そんな中からお選びいただいたのはこれでした。

イベント限定のグレーです。

ほのかに赤みのあるグレーです。

渡邊さんの仰るには、このように赤みのあるグレーの生地を国内で作るメーカーは殆どないとのこと。
リナシェンテの中でも、赤みのあるグレーのものは滅多に作らないそうです。
言われてみれば、インポートのもののような色気を感じますよね。

「紺ブレと合わせたい」という僕のオーダーを汲んで、色味が重たくなり過ぎない、それでいてお上品な雰囲気になるようなものをお選びくださいました。

ところで、グレーはいわゆる中間色にあたります。
絶対にどの色のグラデーションにも属する色ですから、どの色とも相性が良いんですよね。
紺ブレは言わずもがな、ボトムスの色も問わないような汎用性が魅力の色です。
これには小坂も満面の笑みです。

せっかくなので、スキッパーポロもお選びいただきました。
渡邊さんがお忙しいと知っていてなおの暴挙。
渡邊さんへの忖度よりも追いシェンテへの渇望が勝ってしまったのです。

沼ネックよりも大人びた雰囲気のスキッパーポロ。
社内で「タロちゃん」と呼ばれている僕にはいくらかハードルの高いようにも感じましたが、逆説的に、スキッパーポロを着こなして「タロさん」と呼ばせてやろうという魂胆です。

そんな訳でお選びいただいたのはこちら。

こちらもイベント限定のライトグレーです。

先のものよりもホワイトに近い、明るいグレーです。
かつ、こちらは青みがかって見えますね。

先程のグレーよりもコントラストが効いてパキッとして見えますね。

それでいてパキッとし過ぎないのがミソです。
渡邊さんも仰っていらしたのですが、真っ白なニットを着るには気合いが要ります。
そんな時の中間色です。
柔らかな色味がコーデに親しみやすさをもたらしてくれます。
そうでなくとも、真っ白なニットでは「カレーうどん食われへん(スタッフ大井談)」ですからね。

余談ですが、「食われへん」と「食えへん」のニュアンスの違いってどこにあるんでしょう。
関西弁ネイティブのスタッフ大井とスタッフ吉岡に尋ねたのですが、あんまりしっくりくる回答を得られませんでした。
関東弁ネイティブのスタッフ小坂にも分かりやすく解説してくださる方のいらっしゃることを願います。

閑話休題。

こちらもグレーですから、先程の要領でもってどんな色とも相性抜群です。
一枚でサラリと着たなら爽やかに、ジャケットを着るにしても色を選ばない汎用性で大活躍間違いなしです。

さて、こんな具合に色だけでも悩めるのがリナシェンテの良いところ。
初シェンテ(初めてのリナシェンテ)の方も、追いシェンテの方も、コーデのことも考えながらお気に入りの1枚を見つけてみてください。
渡邊さんから伺った知見を踏まえ、精一杯お手伝いさせていただきます!

それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。

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小坂

東京店スタッフの小坂です。
168cm 54kg、体型の近い方はサイズ感についてのお問い合わせもぜひ。
店頭でお待ちしております!