こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
日本ダービーを終え、競馬熱も収まりを見せたので、平常運転に戻らせていただきます(後味の悪いダービーでしたね……)。
小坂調教師ともしばしのお別れです。
菊花賞の開催される頃にオジュウチョウサンのごとく舞い戻ってまいりますので、どうぞお楽しみに。
さて、僕の聖誕祭が催される以外にはとりわけイベントのないように思われる6月ですが、父の日ばかりは忘れてはなりません。
かつては「横浜のキレたナイフ」を自称していた(嘘)僕も、父の日ばかりは忘れずに感謝を伝えていたものです。
社会人となり、ますます父の偉大さを実感しているものですから、今年は感謝マシマシ誠意チョモランマで父の日を祝福する腹積もりでおります。
折角ですから、それに見合ったプレゼントをくれてやりたいところですよね。
売り場に目をやると、うってつけのものが視界にちらほらと。
幾つか候補を挙げますので、皆様には僕のプレゼント選びにお付き合いいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
もののついでに、皆様もお父様へのプレゼントを検討してみてください。
ポロシャツ
皆様お馴染み、LACOSTE(ラコステ)のポロシャツです。
もはや説明不要。
世代、性別の垣根を超えて、世界的に市民権を得ているアイテムです。
ファッションから距離を置いているお父様からしても安心感のあるものではないでしょうか。
そうでないお父様にしても、もらって嬉しくないはずもなく。
これだけの色味をご用意しておりますので、お父様にお似合いのものを見繕って差し上げてください。
ネクタイ
まだまだ現役でお仕事を頑張っていらっしゃるお父様にはこちらがうってつけ。
自分の子供からもらったネクタイを締めて仕事に臨むなんて、ロマンがあるじゃありませんか。
BENTLEY CRAVATS(ベントレー・クラヴァッツ)のネクタイは、ニューヨークはマンハッタンの工場で手作業でもって仕立てています。
かのラルフ・ローレンがブルックス・ブラザーズのネクタイ部門を足掛かりに世間に名を知らしめたのは有名な話ですが、その際に生産を担ったのがベントレー・クラヴァッツ。
シルクの上品な光沢が堪らないのです。
ちょっとした料亭やリストランテなんかに赴く際にはこちらがオススメです。
MOONCASTLE(ムーンキャッスル)のニットタイもシルク製。
ベントレー・クラヴァッツのものよりもカジュアルな印象ながら、肝心の上品さは損なわないバランス感覚です。
価格もこなれていますので、こちらを差し上げ、お召しいただいた上でご飯でもご馳走してみては如何でしょうか?
傘
FOX UMBRELLAS(フォックス・アンブレラ)は1868年にロンドンで興った老舗です。
現代で主流の傘のデザインはこのブランドが生み出しました。
紳士なお父様にはさぞお似合いになることでしょう。
良い傘を自分で買うことってあんまりないですからね。
お父様が上等な傘をお持ちでないなら、視野に入れてみてください。
持ち手にはワンギー(竹の根)を配しています。
鞄から・チラッと覗く・ワンギーかな(字余り)。
中々粋なスタイルでございます。
ハンカチ
ハンカチだって紳士の身だしなみには欠かせません。
何なら、紳士でなくとも持っておきたいアイテムです。
柄も豊富にご用意しておりますので、1週間分くらいドカッと差し上げてみてください。
ハンカチなんて、なんぼあっても良いですからね。
ベルト
タフなアイテムをお好みのお父様にはこちらです。
JABEZ CLIFF(ジャベツ・クリフ)のベルトは英国王室御用達の逸品。
ブライドル・レザーの頑強性でもって、十年単位の着用にも耐えてくれるだけのタフネスを備えます。
サドルや頭絡をはじめとする馬具に配するために生み出されたブライドル・レザー。
人馬の安全のために、タフネスを至上とした製法で仕上げられているのです。
……競馬への未練が顔を覗かせたので、話を変えさせていただきます。
ブライドル・レザーの特徴は光沢を増していくエイジング。
いぶし銀です。
ダメ押しとばかりに、真鍮製のバックルもエイジングしてくれます。
既にいぶし銀なお父様に追いつくように、ジャベツ・クリフのベルトも着用にしたがって素敵なエイジングを見せてくれるはずです。
自分のあげたプレゼントをお父様が10年、20年と使ってくれたなら、これ以上嬉しいことはないですよね。
うーむ。
素敵なものばかりで決めかねるところですね。
店頭でもアドバイスをくださいますと幸いです。
うちのオヤジは50代前半なので、同世代の方からのアドバイスは猶更嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
父の日である6/17まで2週間ほど。
皆様も、お父様に差し上げるプレゼントはぜひZABOUで。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました!