皆さんこんにちは。
東京店スタッフの大森です。
ついに来日しましたパリサンジェルマン。チケットは全て落選したので自宅にて観戦していました。
そうそうたるメンツですね。これを生で観れなかったのは本当に一生の後悔。
フランスに行けたとしても、来年で。前線の3人のうち誰かは移籍してそうです。来場者数は6万人を超えたらしく、6万分の1にも当選しなかったと考えると倍率は相当高かったんでしょうね。
来年は他の有名クラブが来日してくれるかもしれませんし、それをまた楽しみにしています。
趣味の話はここまでにして、本日の本題です!
今や様々なブランドから販売されているローファー。
その中でも、このブランドはやはり特別です。
G.H.BASS(ジーエイチ・バス)
1876年George Henry Bass氏により米国で創業された老舗シューズブランド。
世界で始めてローファーを作った会社として有名です。
その靴は元々ノルウェーの木こり達が履いていた靴が原型となっており「ノルウェーの」という意味の「WEEJUNS(ウィージャンズ)」という商品名で発売されました。
簡単に履けることからローファー(本来は怠け者という意味)と呼ばれ、アイビー的着こなしに欠かせないアイテムとして大人気です。
と、聞いたことがる方も多いのではないでしょうか。
1960年代のアメリカの学生の多くはこの靴に足を通したそうです。
ジョン・F・ケネディからマイケルジャクソンまで、様々な著名人も愛用していました。
TAKE IVYの本にもG.H.BASS(ジーエイチ・バス)のローファーか定かではございませんが、ローファーを履いた学生の写真が多く、当時の学生たちにどれだけ愛用されていたのかが分かります。
LARSON(ラーソン)というモデルについて
永遠の定番BASSのローファー「LARSON」。
艶やかなアッパーはポリッシュドレザーを採用し、少々の汚れや雨なども気になりません。
やや短めのノーズはこれより短すぎてもカッコ悪いし、長くなると今度はビジネスライクな印象を受けます。
ソールはレザーソール。
雨の日には履きにくいですが、履き込むごとに屈曲していき自分の足に馴染む様は堪りませんよね。
ソールにはブランドロゴが刻まれています。
ラーソンを紹介するうえで外せないのは「ビーフロール」でしょう。
ハーフサドルの両端をモカシン編み部分に縫い付けています。
アメリカ式のローファーによく見られるディテールで、元々はハーフサドルの補強のために施されたステッチ処理ですが、紐で縛ったローストビーフに似ていることから、このような名称で呼ばれています。
同じくG.H.BASS(ジーエイチ・バス)定番のローガンと比較すると、カジュアルな印象がありジーンズや軍パンなどとの相性も抜群です。
BLACK or BURGUNDY?
お色目はブラックとバーガンディの二色展開。
まず使いにくいなんてことはないブラック。難しいことも考えずにコーディネートして頂けます。
アイビー的なスタイルはもちろん。軍パンやショーツにも。
続いてバーガンディ。
赤みがかったブラウン色は光によって見え方は様々。
ブラックと比較すると癖のある色ですが、こう見えてオリーブ、カーキ、グレー、インディゴと相性が良く合わせていただけます。
サイズ・カラー共にまだお選びいただけます。
ご来店店舗に在庫が無くても、大阪・渋谷・銀座と3店舗ございますので他店舗の在庫もお探しします。
G.H.BASS(ジーエイチ・バス)はスニーカーのようにたくさん履いて、履きつぶして買い替えるといった気を楽にして履きやすいローファーです。
ぜひ週末にでもご試着にご来店くださいませ。
お待ちしております!