春なのでLE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)/ ブラックモールスキンをサイズ違いで着てみる。

こんにちは ZABOU坂口です。

ようやく寒さも終わりが近づいて参りました。

最近はというと暖かくなって参りましたので近くにお花見に。(といっても見るだけで宴をするまでには至らず)

大阪城は地元からも歩いて10分圏内なのですが、見事に桜は満開でした。やはり自然を前にすると、良くも悪くも人間は無力です。
都会の真ん中ですが、薄ピンクに色づいた桜を見ていると、ただただ無に変えるのでした。。。
そして次の日、何を思ってか頭を丸める事に。

※後悔はしておりません。

定期的に頭を丸めたくなるのですが、この現象って何か名前付いていますか?
心も体もホワ~っとしていますが、そんな気分を引き締めてくれる”黒いアイツ”が再入荷して参りました。

LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)LA VESTE NOIR FONCE

もう何度目の入荷でしょうか。
今回ブラックのみの入荷になります。

前回は少しでしたが、今回はバッチリサイズを確保しておりますので、春の羽織に如何でしょうか。

まずガリスのプロフィールから。

~LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)~

こちらは120年前に誕生したブランドで、フランスワークウエアの黎明期を代表するブランドの1つであり、フランス最古のワークウエアブランドの1つです。彼らのワークウエアは多くのフレンチワーカーたちの生活を支えてきました。

伝統的なワークウエアのディテールを踏襲し、フランスで生産されるモールスキンを用い、フランスのワークウエア専業工場にて生産されています。

近年ヴィンテージ市場でも数が少なくなっております、ブラックモールスキン。
高密度に織られたこちらの生地は、綿100%ながらも耐火性のある生地ですので、まだ肌寒い時期の羽織としては抜群の防風性を発揮してくれます。

現在でもフランス製のモールスキンを製造するメーカーは数社ありますが、(ワークウェアとしての務めを果たしたので、現在あまり現行で作るメーカーはほとんどありません)フランス国内で生地まで生産するメーカーはごく少数、というか他を知りません。

形も120年前の最初期のディテールを継承しているので、ご自身で着て頂くだけで、希少価値の高い古着のワークウェアと同じ風合いになるはずです。

そんなガリスのワークジャケット、気分としてはラフに着られるブラックのジャケット的に、いつものスタイルに組み込んで頂くのがカッコ良いと感じます。

●ジャケット LE TRAVAILLEUR GALLICE(ル・トラヴァイユール・ガリス)  サイズ:0  ¥18480-
●インナー Saint James(セントジェームス)  サイズ:T5  ¥16500-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー)  サイズ:S  ¥27280-
●シューズ Regal Shoe&Co(リーガルシューアンドカンパニー)  サイズ:24㎝ ¥37400-
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

ロンT一枚だと心もとない、上に一枚羽織りたい的な今の季節にはとっても良いです。

同じフランス繋がりで、丁度入荷したばかりのSAINTJAMESのNAVALと共に。

スリットちらり。このバランスが好きです。

カバーオールなので厚着の上からガバっと羽織りたい所ですが、
こういうのは如何でしょう?こちらはサイズ0を着用。

秋冬に着るなら少しタイト。ですがジャケット感覚で、インナーをニット一枚、カットソー一枚で考えるならば、このサイズも悪くありません。

ボトムスは皆大好き BARNSTORMERのDRESS GARGO。
オリーブも良いなぁ・・・

丁度冬に同じボトムスとローファーを使ったスタイルが残っていました。
こちらはサイズ1を着用。

まだ髪の毛ちょっとあります。

全く見せていませんが、中にはHARRISSのバンドカラーとARANのVESTを着用。
着込むのであればこのサイズ感。

う~ん、悩ましい。。。
サイズが選べるからこその迷いが生じます。
店頭ではサイズを着比べて頂けますので、どうぞ心ゆくまで迷ってください。
また、困った時にはスタッフにご相談下さい。

さてさて、ZABOUは春の入荷ラッシュ。
まだWEB掲載前の商品なんかも多数ございますので、お時間ありましたら店頭にもお立ち寄りください。
それではまた~。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。