Gung Ho(ガンホー) Denim Fatigue Pants(デニムファティーグパンツ)Vintage Wash(ビンテージウォッシュ)

皆さま、こんにちは。ZABOUのオッサンでございます。今日はええのん入りましたのでご紹介させてください。以前から展開をさせていただいておりました「Gung Ho(ガンホー)のデニムファティーグパンツ」でございますが、こちらをVintage Wash(ビンテージウォッシュ)加工に出しましたところ、ええ感じに仕上がって参りました。ひとことで Vintage Wash(ビンテージウォッシュ) と申しましたが、すべて手作業でございます。1本1本丁寧に仕上げてくれているのでございます。もともとワークウェア(作業服)だから放っておいてもそうなるんじゃないのと言われてしまえばそれまででございますが、そうなるまでにとても時間が掛かります。その時間を加工という技術で短縮させていただきました。


皆さまご周知のとおり、デニムは洗ってはじめて真価を発揮する代物でございます。濃い濃いのままでは中々雰囲気が出ませんので、いかにして雰囲気良くするかがデニムを育てる醍醐味でございます。しかしながら前述の通り、皆さまお忙しくそんなに同じデニムばかり穿いて過ごしておられるわけではございません。でもどうせ穿くなら色落ちの良いものを穿きたいのが人情というものでございます。

カクカクシカジカでええ感じの色にしたいのですがと師匠に相談しましたところ「あ~、それやったら擦ったらええんちゃう」とお引き受けいただいたのでございます。サンプル製作待つこと2週間。なんとまぁ これがまたええ感じなんですわ~。

肝心の本体(デニムファティーグ)を待つこと約8週間。米国から輸入してるのでそんなに簡単には届きません。ようやく届いた頃合いで「擦り」に出しました。さらに待つこと2週間。首をながーくして待っておりましたら、上がったよーと連絡がございました。

上がって参りましたデニムファティーグのビンテージウォッシュいかがでございましょうか!? このように自然な色といい、雰囲気といい、めっちゃええ感じではないでしょうか。 ビンテージ加工をしたことでデニムの色落ちを存分に楽しめるパンツに変化した訳でございます。

ちなみに生の状態はこんな感じでございました。

こうなると好みの問題になりますので、なんとも言い難いところではございますが、今回はビンテージウォッシュをおすすめしたい今日この頃でございます。
皆さま、ぜひともこの機会にええ感じのデニムファティーグパンツ(ビンテージウォッシュ)をお求めくださいませ〜!

WEBSHOPには近日公開予定でございます! お楽しみに~!!

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