冬の装いに華やかさを Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)

皆さまこんにちは。ZABOUのオッサンでございます。やっぱり洋服稼業は楽しいでんな。身に着ける物を毎日扱わせていただいてほんまにありがたいですわ。美しいモノや機能的なモノ、着こなしの歴史やファッションの伝統など様々な衣類があって面白いです。この「服」の世界だけは十人十色で誰が偉いとかが無い世界なので、そこがまた良いですよね。(笑)そういう意味ではいくつになっても勉強です!

さて、本日ご紹介させていただきます「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」はアメリカで買い付けして来た商品でございます。思えば今年の2月にラスベガスの展示会で買い付けたモノですからね。そう思えば何だか遠い過去のように思えるのはオッサンだけではございますまい。いつもこんな風にショールームや展示会のブースに入っては色々と物色しております。ある程度のイメージや探しているものがありますので、会場内を歩きながら、いろんなブースに立ち寄りながら進めています。この時は既にイメージが出来ていましたので、「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」のブースが何処にあるかを探しながら歩いていました。ようやく見つけたので早速商品を選りすぐります。

この商品は基本的には婦人モノとして利用されることが多いですが、昨今は男性諸氏も巻物として利用する方がちらほら出て参りました。これは10年以上前にヨーロッパに行った時に、Barbourや軍モノのM-51などのコートの襟元に、ボリュームのある刺繍柄やフラワープリントのような巻物をしているカッコイイ人を見かけたのが「元ネタ」なんです。それはそれはええ感じでした。ボヘミアンというのかジプシー調というのか分かりませんが、ボサボサの長髪に無造作に羽織ったコートにボリュームのある大きな巻物。これは印象に残りましたね。あくまでもベーシックなアイテム(出来れば大きめのコートやジャケットが良いと思います。)に不釣合いかと思わせつつも、意外や意外。よく似合うではあ〜りませんか?! これはもうやっちゃうしかないと、まぁこういう寸法でございます。

かと申しましても、「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」はインドのお家芸である手刺繍を施したものや、発色の良い織物がベースとなった巻物工場のお品物でございます。オッサンが見かけた元ネタさんはおそらくイタリアもののペイズリー柄などのストールを巻いておったと思われますが、これはこれでアレンジを加えてみても面白いからええんとちゃうかなと思っています。

実は2013年にも「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」は展開しておりまして、https://zabou.org/2013/11/13/104765/

その後2018年も記憶に新しいかもしれませんが別のブランド「TOLANI(トラーニ)」https://zabou.org/2018/09/26/178664/ でもやってたことがあるんです。

とまぁ、こんな調子でテイストを大切にしたかったものですから、新しいコーディネイトとしてお楽しみいただけましたら幸いでございます。今年は2020年バージョンでございます。拙いながらもコーディネイトをご紹介させていただきます。ご参考になれば幸いでございます。

こちらの「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」はWoven(織り)プラス総絞り加工なので平織りの原寸よりもだいぶと縮絨しております。絞りを伸ばせば大きくなります。しかもポリウレタンが混入してますので伸縮がさらに楽々でございます。こちらはWOOL97%LYCRA3%と温かさも加味されますよ〜!こちらは3色展開でございます。

他方コットン88%ウール12%プラス手刺繍入りのボリュームたっぷりのシリーズも3色の展開でございます。こちらもなかなかパンチが効いててええ感じなんです!

秋冬はコートやジャケットがどうしても暗い色になりがち。それをなんとか小物やアクセサリーで明るくしていただくだけで、華やかさも演出出来てよろしいのではないでしょうか。是非ともこの時期ならではの冬小物「Vismaya Scarf(ヴィズマヤ スカーフ)」でお楽しみくださいませ〜!!

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