銀座でひたすらウエッソンを着ている三人組(おとこたち)PART Ⅱ
Well the brass bands play and feet start to pound
The Jam『Going Underground』
Going underground, (going underground)
東京都中央区銀座。
ここにはセントジェームスのウエッソンをひたすらに着ている男たちがいる。
通称、キング・隊長・カサネギマン。
どれも色物ぞろいと噂の三人組。
なんでもあぱれるやさんだそうで、三人三色のバスクシャツの着こなしを披露しながら一丁目を中心に縄張りを形成し、街でバスっているという。
以前も話を聞いた三人組だが、夏が近づき、心境に変化が現れたという噂をキャッチ。
今回も三人組に松屋前で直撃。色々と語ってもらうこととなった。
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隊長

●カットソー Saint James(セントジェームス) サイズ:T5 ¥13,200-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー) サイズ:M ¥17,380-
●ベルト N.O.UN(ナウン) ¥6,380-
●シューズ BRADOR(ブラドール) サイズ:41 ¥26,600-
モデル 身長168cm 体重54kg 足のサイズ約25.5cm
「夏は祭。バスるための準備。この時期には半袖のウエッソンが欠かせない存在となる。アームホールの太さが心地よい風を通し、‘‘空白の羽(エアフェザー)‘‘と呼ばれていた時代を思い出させてくれる…」

「もちろん俺の選択はソリッド。全体を引き締めるために黒。下はショーツがお約束さ。なぜか?夏には夏しかできない格好を全力でしたいからだ。
夏の日差し。照り返し。○○○○返し。滾る筋肉に俺の体温はオーバーヒート寸前。ウエッソンよ、そのアームホールからまた心地の良い風をくれないか?」
ネギ

●カットソー Saint James(セントジェームス) サイズ:T6 ¥13,200-
●パンツ PROPPER(プロッパー) サイズ:M/S ¥11,550-
●ベルト N.O.UN(ナウン) ¥6,380-
●シューズ BRADOR(ブラドール) サイズ:40 ¥26,600-
モデル 身長170cm 体重55kg 足のサイズ約25cm
「あえてカサネなかった。呼んでいたんだ、海が。声が聞こえた。半袖のウエッソンを目立たせたマリンスタイルをしろと。ネイビーのプロッパーにレックハッタ―のリネンコットンの白がまぶしい照り返しのようにキレーなハット。足元はブラドって上品さを補完しようとしたわけだ。」

「普通のマリンスタイルと思う方もいらっしゃるかもしれない。だが見て欲しい。ウエッソンはT6を着ていて、プロッパーはM/Sを着ている。サイズのカサネをしていたわけだ。もちろん汗がべたつかず、ゆったりとした知得綴(しるえっと)を楽しむため。」


●パンツ N.O.UN(ナウン) サイズ:F ¥16,500-
●シューズ AURORA SHOES(オーロラシューズ) サイズ:US8 ¥37,400-
●バッグ SLOW&CO(スロウ) ¥24,200-
モデル 身長167cm 体重56kg 足のサイズ約26cm
「もう迷わない。エクリュ/マリン。ブランドを代表する配色を、銀座店を代表する俺が着る。ガシガシしてガシり合っている生地ということで夏には自分の懐から遠ざけてしまっていた方もいるだろう。しかし、ここまでガシり合っている生地は肌にまとわりつかない。隊長の話にもあったが、風も通る。加えて乳首透ける問題(チクスケ)もモーマンタイ。体型を隠してくれる効果もあると思うから、その辺気にされている方にもおすすめだ。」

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「銀座(このまち)に限らずウエッソンは長袖だけで終わらない。大好きなこの生地感を盛夏でも楽しむ。生地の厚さはそのまま体感温度の高さにはつながらない。俺たちは厚手生地ならではの良さを愉しむのサ。」
三人を代表した隊長はそう言い残し、丸ノ内線改札へ一目散に下って行った。
三人が揃いも揃って半袖ウエッソンを着続けている理由。それが彼の言葉に詰まっていた。
※このブログは実際の発言内容を一部変更しております。
