ザボウの図鑑NEO/SAINT JAMES(セントジェームス)ウエッソン

秋の立ち上がりを意識し出す今日この頃。
まだまだ暑い日が続きますが、だいたいこの時期くらいから揃っている事が多いのが、こちらでございます。

Saint James(セントジェームス) ウエッソン

Saint James(セントジェームス) ウエッソン  ¥14,300-

フランス製のカットソーブランドSAINT JAMES.
元々はニットメーカーとして誕生したSAINT JAMESですが、この定番商品ウエッソンがヒットし、フランスのカットソーと言えばセントジェームスと言われる程、世に知らしめました。

サイズを選ぶ

そんなSAINT JAMESでございますが、注意しなければならないのがサイズ選び。
洗い縮みがおよそ3センチ程縦方向に入ります。(着丈、袖丈)

袖丈は9分丈程度となりますが、作業用ですのでこれでOK。
1サイズアップすると丁度長袖くらいの感覚です。

襟元はボートネック。さっぱりとそのまま着るも良し、インナーを少し覗かせるのも良し。スカーフを巻いたりと意外と味付けのしようがあります。

サイズは身長160㎝ 体重60㎏のスタッフでT3を着用しております。

色を選ぶ

ボーダーの他に無地も多数ご用意しております。
大定番のウエッソンの中でも、特にお勧めしたいECRU(生成り)×MARINE(ネイビー)のボーダーの他、
取り入れやすい無地も、これはこれでオススメ。
使い勝手を考えると無地を選ばれる方が多いのも頷けます。

スタッフ坂口「無地のウエッソン、自分はどの時期着ていても良いし、インナーとしても使い勝手の良い、ECRUを私物として愛用しております。現在2代目のECRUを愛用中。買い替えてから3年ほど経ちますが、まだまだ現役です。その前の物は10年弱着ておりました。」

「次はサイズアップしてT4を狙っております。特にコーディネートを考えることが無いほど使いやすいですが、色落ちジーンズとのコントラストが一番好きですね。」

●カットソー Saint James(セントジェームス) ウエッソン ソリッド  サイズ:T4  ¥14,300-
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

着方は自由自在。お好みのスタイリングで。

定番的なカットソーアイテムですので、着方は様々。先程のゆったりサイズもおすすめですが、
まずはジャストサイズをお試しください。
いつものジーンズに、カーディガンで、丸首のTシャツを合わせるよりも、フレンチルックに決まります。

寒くなれば一枚羽織りを入れて。
これからアウターを重ねていけば21月くらいまでは着用可能でしょうか。

●Tシャツ Saint James(セントジェームス)  サイズ:T3  ¥14,300-
●パンツ RESOLUTE(リゾルト)  サイズ:W30×L30  ¥31,900-
●パンツ G.H.BASS(ジーエイチ・バス)  サイズ:US7  ¥13,860-
モデル 身長160m 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

ショーツと合わせる

期間は短いですが、ショーツの組み合わせもおすすめなウエッソン。
生地が地厚なので、9月中頃からお試し頂けます。

季節を意識して、今シーズン久々の登場となるカラー:CHOCOと、NAVYのPROPPERで。
セントジェームスという名前が独り歩きしている感が否めないですが、要は丈夫で品のある厚みのあるロンTです。
自由に着ましょう。

まだ暑い時期は少し袖まくりをして。時計やアクセサリーをチラリと覗かせます。

●カットソー Saint James(セントジェームス)  サイズ:T4  ¥14,300- 
●ショーツ PROPPER(プロッパー)  サイズ:S  ¥8,580-
●その他 私物
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

タックインスタイルを試してみる

今までイメージが無かったタックインスタイル。意外にもSAINT JAMESがしっくりきました。

メンズで試すタックイン。
着丈が短いウエッソンですので、サイズは1サイズアップがオススメです。

少しウエスト周りで溜まる感覚が丁度良いです。

●カットソー Saint James(セントジェームス)  サイズ:T4  ¥14,300-
●その他 私物
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝

ブルーのグラデーションも爽やかで良いです。真っ青の状態も、これから色落ちさせて着るのも楽しみです。

左が新品で、右が数回着用の私物。
SAINT JAMESは昔ながらの染織で、ヨーロッパの硬水で染め合上げるので、段々と赤みが浮き出て参ります。

インナーとして楽しむ。

着丈のすっきり具合を活かして、元々短丈であるGジャンなどのアイテムとの組み合わせもお楽しみください。

ダック地のパンツに、Gジャンというアメカジ的定番の組み合わせにも勿論ご活用頂けますよ。

個人的にはGジャンの裾から3センチ程インナーが出るバランスが、丁度良い。
今現在多くのTシャツは、ジャスト~緩めで着用した際は、これよりも2センチは長くなります。
様々なスタイリングに組み合わせることが出来る、自分達になくてはならないアイテム。

SAINT JAMESより、ZABOUの秋冬がスタートします。

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