今季はミリタリーチノが豊富に揃います。
先日再入荷したBARNSTORMERのMacarthurⅡもそうですし、あのブランドからは久しぶりに入荷の気配も。。。
そんなこんなで、ミリチノづいているZABOUで、ミリタリーを忠実に作らせれば中々右に出るものはいない、こちらよりご紹介です。
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)
東洋エンタープライズ。特にフライトジャケットから始まり、現在はミリタリーウェア全般の生産を手掛けるBUZZRICKSON’Sから、
チノパンが二種類入荷しました。
…はい、同じミリタリーチノで、同じ色味が2種類です。
何で仕入れてん(笑)本日はその理由が明らかになれば幸いです。
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)Chino1942Model
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)Chino1942Model ¥17,380-
まずはバズリクソンズの数あるラインアップの中でも人気なロングセラーアイテム。
こちらは1942年型のミリタリーチノを再現したゆったり太めのシルエットです。
所謂41KHAKIと呼ばれる1940年代のクラシックなチノ。
ボタンフライで、US ARMYの刻印入りのメタルです。
同じくらいの年代の物でもメタルボタンは、状態が悪いものがあったり、そもそも球数が少ないです。
シルエットはしっかりと太いストレートシルエット。裾幅は新品の31インチで23.5センチ。
うん、、、太い。
このままだと少しコーディネートに一工夫必要ですが、ご安心ください。こちらはNON WASHとなります。
実際に洗ってみると、、、
こちらはサイズ31の私物です。
如何ですか?少しボリュームが減ったと思います。
ウエストは多少余りますが、腰回りはそこまで大きな作りではない為、無理なく穿けるサイズ感です。
ジャストサイズは30インチ。Levi’sの501と同じくのサイズが丁度良いですので、ご参考までに。
ウエスト、股下、ワタリ、全て縮みがしっかり入りましたので、
裾上げ前に2ウォッシュくらいはしてあげた方が良さそうです。
●シャツ BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) サイズ:M ¥15,180-
●パンツ BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) サイズ:31 ¥17,380-
●シューズ 私物
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝
同じくBUZZのシャンブレーを合わせて。
定番的なインディゴ、カーキのチノとの組み合わせですが、
どちらもミリタリーデザインの物の為、しっかりと男らしさを感じます。
サイドシームが両巻き縫いの屈強な作り、これまでのチノでは物足りない!という方にお勧めです。
※私物のウォッシュ前とウォッシュ後の変化を記載したブログです。
画像をタップしてもらえれば、記事にジャンプします。
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)ORIGINAL SPEC.CHINOS
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)ORIGINAL SPEC.CHINOS ¥17,380-
先程の41KHAKIと同じくの生地を採用しておりますが、
こちらは様々な年代のディテールを取り入れ、その当時BUZZ RICKSON’Sが米軍のチノを手掛けていたら、、、という構想の下生まれたモデルです。
その為生地感はテカりがあるアメリカのウエポンを連想させる生地ながら、ボタンは小ぶりの尿素ボタン。
ウォッチポケットも装備と、細めながら男らしいディテール満載です。
フロントは使いやすさ重視のジッパーフライですが、ヴィンテージに敬意を払い、TALONジップに。
こういった部分も男心をくすぐります。
41KHAKIよりも細めのシルエットながら、決して細過ぎず、テーパーもほぼ効かせておらず、ストレートな仕上がりに。
サイズは先程の1942と同じくのサイズ31を着用しております。
それとこちらは1ウォッシュ済み。ここから1㎝程の縮みは出るでしょうが、そのまま裾上げ出来るレベルです。
決して細過ぎることがなく、太過ぎることもない一番合わせやすいバランス。
ヴィンテージ好きな方にもオススメですし、これくらいだったら仕事でも使っているよ。という声もたまにお聞きします。
●アウター アメリカ軍ジャングルファティーグ デッドストック サイズ:XS/R ¥26,400-
●Tシャツ BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ) サイズ:M ¥8,250-
●パンツ BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) サイズ:31 ¥17,380-
●シューズ 私物
モデル 身長160㎝ 体重60㎏ 足のサイズ約25㎝
明日発売のジャストサイズなJUNGLE FATIGUEを合わせてもこの通り。
全体にバランスの取れた、良いサイズ感です。
毎日でも穿きたい、綺麗目にもアメカジにも使える万能チノをお探しの方に、非常にオススメの作りとなっております。
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如何でしょうか?一見すると同じように見えてしまうミリタリーのチノパン。
実はジーンズと同じく生産された年代によって様々な仕様で見え方が異なります。
共通して言える事は、作りの良さや、背景にあるワークやミリタリーの頑丈さが売りのチノパン。
おまけにこの作りでこのプライスは流石東洋さん。頭が上がりません。
是非とも日本の技術力を結集した、日本が作るアメリカンチノをお楽しみください。