新年の引き締めに、H by FIGER(エイチバイフィガー)ボタンダウンシャツ

明けましておめでとうございます、東京店スタッフの大井勇人です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の年末年始は家でまったりとお酒を飲みながら、大好きなバラエティ番組を見てダラダラ過ごしておりました。おかげで寝不足の毎日ですが、そろそろ本調子に戻さないと。そう思い、今朝は気分もシャキッとするためにシャツをまとめてアイロンかけしてましたが、録画してたとんねるずのスポーツ王に気を取られ、危うく火傷するところでございました。。

はい、初売りアイテムはRinascente(リナシェンテ)のニットBARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)のスウェットをご提案させていただいておりますが、個人的には気を引き締めるためにシャツもよろしいかと。

国産トラッドメーカーのH by FIGER(エイチバイフィガー)

今日の出勤スタイルはキャンディーストライプにカーディガン。

ボタンダウンシャツの顔となる襟のロールは約9cmとしっかり高さがあり、綺麗なロールがでます。

このしっかりとした襟が大事(適度なシャツの存在感、主張)でして、一枚で着用するのにはもちろん、ジャケットやセーターなどの重ね着にも適しています。

ジャケットとの重ね着

クルーネックとの重ね着

ヌマネックとの重ね着

スウェットパーカーとの重ね着

バスクシャツとの重ね着

ご覧の通り、インナーとして大活躍◎

綺麗なロールのおかげで、首周りの見え方も美しい。

その他ディティールもご紹介しておきますと、次いで特徴的なのは6ボタンであること。

主にシャツの前立てのボタンの数は7つ。ですがエイチバイフィガーは6つです。普段カジュアルシーンで着用するなら第一ボタンは開けて着用しますよね。そしてこの第一ボタンと第二ボタンの感覚。7つボタンと比べると開きが大きく、ここに大人っぽさ(色気)が演出されていてGOODなんです!

この襟+ボタンの数・位置こそH by FIGER(エイチバイフィガー)の特筆すべきポイント。

背面は王道のセンターボックスプリーツ。

袖口はガントレットボタン付きで、袖まくりも調整しやすいです。

負荷のかかるところは補強しています。(シャツを出し入れする際に摩擦が起きるので)

アメリカントラディショナルな顔つきですが、日本人向けのバランス。

BDシャツは基本タックインですが、日本人はタックアウトの着用も好むので着丈はどちらにも対応できるよう調整しております。この辺はかつてインポートものを扱ってきてさまざまなモノを見て・着て、日本人のスタイルも熟知しているからこそデザインされた部分かと。

それから店頭でよくご質問を頂戴するのですが、押さえておくべきシャツの色や柄は?

パンツで言う、ジーンズ・チノパン・軍パンのようにワードローブに欠かせないシャツ。まずは下記の3つを持っておくのがいいでしょう!

まずは無地のオックスフォード。
ホワイトとブルーは外せませんよね。どんなスタイルやシーンにおいても活躍してくれます。

続いてチェック柄ならギンガムチェック。

お色目は清潔感あるブルー系。方眼は目が大きい小さいによって印象は異なりますが、大きすぎると可愛い印象になりますのでどちらかというと小さい方がよろしいかと。

そして最後はストライプ。

僕も今日着用しておりましたキャンディーストライプもしくはロンドンストライプ。こちらもブルー系で爽やか・知的にいきましょう。
キャンディーストライプはオックスフォード生地なので厚みがあります。対してロンドンストライプの生地感は薄手でサラっとしていて、ストライプの幅は細めです。

お好みございますが、ストライプもワードローブに欠かせません。

シャツならこれらが普遍的でワードローブに欠かせないものだと思います。

そこから別の色や柄を増やしていくのがいいでしょう。

明日からお仕事の方も多いでしょうし、シャツ着て気持ちも引き締めていきましょう!

過去、H by FIGER(エイチバイフィガー)の野澤氏にインタビューしたブログ記事もございますので、よろしければ再度こちらもチェックしてみてくださいませ。

週刊ZABOU「H by FIGER(エイチバイフィガー)/ーMADE IN JAPANで作る、妥協なきAMERICAー」

H by FIGER(エイチバイフィガー)商品ラインナップ

この記事を書いた人

大井

東京店スタッフ。
1993年生まれの関西人。AB型の左利き。
どうぞ気軽にお店へ遊びに来てくださいね!