こんにちは。ZABOU坂口です。
いやぁ関西は梅雨も明けて、これからが夏本番といったところでしょうか。
本当毎年夏が来る度に、より一層この季節が好きになる。
人生の残りの夏を数える以上に、例年出来ることが増えてくるのが楽しみで仕方ない。
やはり夏は良いです。
さて、そんな夏を楽しむ為の、大人の被り物。
BUNJIROWのブログはご覧頂けましたでしょうか?

ブログ書くのに取材している内に、その歴史や造形の良さ、被りやすさに圧倒されたのは言うまでもありません。
いつか工房も見学してみたいと思いました。
間違いなく、今まで被ったどのメーカーのハットよりもしっくりきた帽子で、購入するまでに時間はかかりませんでした。
本日のブログは購入からほぼ毎日被っているこちらを、実際の普段のスタイルを交えながらご紹介できればと思います。
Day.1:真っ赤なシャツに合わせた×ショーツスタイル。

最近はというとお店で展開しておりましたA VONTADEの生地違い、真っ赤なコットンリネンのシャツが頗る調子良い。
こちらを主軸にして、他は色のトーンを抑えめで組んでみました。

この日はお店でも展開しておりましたA VONTADEのGARDENER APRON SHIRTSの色違いを着用。
それ単体で主役級のシャツですが、如何せんボウズ頭だと少しそっちの人の要素が強すぎるので、パナマハットを被っておりました。

この赤にブラックのリボンになると少しキリっと締まり過ぎるので、ネイビーのリボンが凄く綺麗に纏まってくれる印象です。
靴やソックス、ベルトなどの小物を全てブラックで統一している為、ネイビーですら差し色になってくれます。
この合わせすぎない感じが個人的にはポイントです。
Day.2:オリーブ×ブラウンのオジ的配色にパナマスタイル。


この日は全体的にオリーヴ、ブラウンを基調としたスタイル。
最近、数年前に購入したナウンのスタプレがまた新鮮で良く穿いています。
地味なスタイリングだと思いますが、何とかニットのバーガンディで保っている感があります。

ポロにパナマハットが良い感じ。
オジサン路線で。ちなみにこの手の組み合わせにラコステのポロでもめちゃめちゃ合います。
Day.3:リネンシャツにパナマでリゾート的和風洋装スタイル。

この日は梅雨明け発表された当日で、意気揚々とパナマハットを装着。
だいぶ気温も上がり蒸し暑いので、この夏新調したコットン×リネンのストライプのシャツを。
少しバナナ農園のオジサン風。

色落ちしたファティーグも、デニムと同じくらいお気に入り。
こうしたどちらも古着っぽい服装には、革靴を合わせたり、小物で着飾ったりが好相性です。

モノトーンでも案外イケちゃうモードアメカジスタイル。

休み明けでリフレッシュした表情です。
この日はブラックジーンズに白黒のギンガムチェックシャツで。
案外モノトーンにパナマハットのネイビーリボンは邪魔しません。
寧ろ格好つけ過ぎないこれくらいが性に合っているんでしょう。

意外だったのが、ブラックシーンズのようなスタイルにも馴染むということ。
モノトーンなアメカジスタイルをより一層男らしく演出してくれます。
最早このパナマなしでは正直成立しなくなってきています。

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如何でしょうか?
スタイリングにあるとないのとでは雲泥の差。
一気にドレス感を加えてくれますので、カジュアル過ぎる日(半袖Tに短パン、Gパンなど)にも丁度良い。
でもしっかりとコーディネートを組んだ日にも、邪魔にならない。
今まで洋服は自分のサイズ感を意識して選んでおりましたが、ジャストサイズなハットがここまで気持ちの良いものとは思いもよりませんでした。
夏のお帽子の第一級品をお探しの方には、自身を持ってお勧めできます。
是非、店頭にてお試し頂ければ幸いです。
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