【綿ポリシリーズの洗濯方法と縮みについて】 スタッフの春夏を支えるタフなニット。

スタッフにも愛用者の多いリナシェンテのサマーニット。

私たちのスタイルに欠かせぬ存在です。

こんな感じで被る日もしばしば。

3人それぞれ1年以上着ています。

折角なので、実際の着用感や洗濯事情だったり、着ていくとどんな風になっていくのかをご紹介出来ればと思います。

スタッフの声

スタッフ瀬川

『洗濯による大きな縮みやシワがなく、長年の着用による化繊の毛玉も無し。乾きも早い。 ニットでもこんなに楽で、快適なんだと思っていただける素材だと思います。素晴らしいです。』

スタッフ髙橋

『このサマーニットを購入してからというものの、すこぶる調子が良くてローテーションも考えず着たおしております。 素材がコット×ポリエステル素材となりますのでお洗濯にめっぽう強く、綿100%のものに見られる縮みや着用によるヨレなほとんどありません。 夏場は汗かきますからね、洗濯回数が多くなるのでこのあたりも大事なポイントです。 それでいて乾きもめちゃくちゃ早いので、その日の晩に洗濯して干したとしてもすぐ乾くので助かってます。』

スタッフ本並

『ガンガン洗濯してヘビーローテーションで着倒していますが、ニットとは思えない耐久性の高さにびっくりしています。特にニットはリブ周りがダメになりがちですが、この綿ポリ素材は何回洗ってもリブのテンションが落ちない事に驚きました。外干しはしていませんが、色褪せや色抜けもあまり見られず、色も綺麗に保たれています。並のTシャツよりはタフで数シーズンに渡って着れそうです。』

洗濯について

ケアラベルは手洗いマークがついておりますが、我々3人は皆洗濯機洗い。通常コースで他の洗濯物と一緒に洗ってます。

裏返してネットに入れる❞これを守って頂ければ普通に洗濯して問題ありません。

裏返す事で表へのダメージを軽減できますし、実は肌に当たる裏側がの方が皮脂などで表より汚れています。裏返して洗う方が綺麗になります。また、ニットの素材の特性により伸びが生じやすいので、他の洗濯物と絡まらないようにネットに入れます。パンツのファスナーなどに引っ掛かってダメージを食らう可能性もありますからね。

干す時の注意点としては、細いハンガーはNGです。ハンガーの跡がついて肩が出てしまいます。私試しに肩の太いハンガーで吊り干してみましたが、この場合は大丈夫でした。しかし、平干し用のネットに広げて干す(これが一番オススメ)か、物干し竿にバスタオルを干すときみたいな感じで干すのが無難。

出来れば室内で。どんな衣類においても色物は紫外線で退色する恐れがありますので、室内干しが安心です。私は浴室乾燥をよく使いますが、2時間くらいで乾きます。綿ポリなので比較的室内干しでも早く乾きますよ。洗濯シワが気になるところですが、ほとんどシワは気になりません。アイロンも必要なし。

経年変化について

これは実際に写真をみながら。コットン53% ポリエステル47%の綿ポリ素材ですがポリエステル特有の毛玉の発生はほとんど無し。

最初は少しシャリ感のある生地は、洗いを繰り返すと段々コットンの風合いが強く出てきているような感じです。少し毛羽立ちます。

また、色褪せ等はほとんど見られませんでした。

スタッフ本並の沼(1年着用)

スタッフ髙橋の沼(1年着用)

スタッフ瀬川の沼(2年着用)

洗い縮みについて

洗い縮みについて。新品のサイズ52の上に私物の52を重ねてみました。結果として縮みも伸びもほとんどありません。

袖部分はリブが締まっています。

着丈と身幅はおおよそ5mm程度の縮み。着てしまえばほとんど分かりません。

結論:ニットなのにめっちゃタフ

ポリエステル繊維特有の毛玉がほとんど出来ず、シワになりにくく洗濯にも強い。斜行や縮みもでないし、退色も見られない。

リブもしっかりテンションが維持されているし、形崩れもない。一言で『綿ポリ』と言ってしまうのがもったいないくらい良い素材です。

一度着てもらうと私たちが着続ける理由が分かって頂けると思います。是非『良い』ニットをお探しの方はお試し下さい。

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この記事を書いた人

本並

ZABOU大阪店スタッフの本並です。宜しくお願い致します。