こんにちは! スタッフ柴田です!
この際言い切ってしまおう。
ファッションに似合うも似合わないもない。
そんなの全部、ぜんぶ思い込みだ。
イエベ? ブルベ?
とっとと着ろ。その着たい服を。
Kick Out The Jams!
とまあ基本的にはそう思うんだけど、それでもある境界線は存在するように思う。
服は必ず歴史が培ってきたイメージをもっていま目の前にある。
要はそれを背負う覚悟と度量があるのかどうか。
それに負けてしまったとき「服に着せられてる」って感覚になるんだろう。
そうだ、オレはいまJAMES GROSEについて考えているんだ。
なかでもレザージャケットは特に時代の中で濃厚にイメージが付与されてしまっているんじゃないかと、そう思うわけだ。
だから憧れつつも「わたしなんかが着ちゃってだいじょぶなんでしょうか…?」みたいな及び腰になりやすいアイテムのひとつなんじゃないか…
だが、そもそもレザージャケットは、20年代アメリカのはちゃめちゃなバイカーたちの身を守るために開発された、実は元来、超実用的な服だ。
40年代までは。
53年に画期的な映画が公開される。マーロン・ブランド主演『乱暴者(あばれもの)』だ。ここで一気に「革ジャン=不良」の構図が完成したと考えていい。
その後もさまざまな事象によって像(イメージ)の更新と補完は続く。
エルヴィス、ジェームス・ディーン、ハンブルクのビートルズ、シド・ヴィシャス、ケネス・アンガー、ラモーンズ、モーターヘッド、『イージー・ライダー』、ヘルズ・エンジェルス、キャロル、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー、トム・オブ・フィンランド、クールス、ザ・ブルーハーツ…
音楽からゲイカルチャーまで、思えばレザージャケットは常にエッジ(Edge)に立ち続けていた…
そんな、ZABOU取扱いのなかではおそらく最も先鋭的な思想性を孕んだレザージャケットというシロモノ。
イメージを継承するもよし! 「いや、もともと実用服だし!」ぐらいのカンジで開き直るもよし!(そう考えるとジーンズと一緒じゃない?)
個人的には後者を選びたい。着丈の短くデザインされたニューマニラ、ニュートロフィーは、いわば八方塞がりからの脱出回路を示しているように思うから。
スキゾフレニックに、出発点を現在(いまここ)に定めてしまうのさ!
その時、手に取る一人ひとりが真の継承者たり得るかもしれない…
とかいって同時に、フリフリのスカートと合わせることでレザーを去勢させた女の子たちからもう一度奪い返し、「男」の復権を目論む己が密かに燻っているのも感じるのだが…
なにはともあれ、ざっと歴史を振り返りつつも、もっと気軽に手に取ってもらえたらという願いを込めて今回筆を執った次第!
では、JAMES GROSE2型のコーデ集! とくとご覧あれ!

●シャツ:BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ) サイズ L ¥8,690-
●パンツ:UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール) サイズ 32 ¥24,200-
●シューズ:BLUNDSTONE サイズ UK8
モデル 184cm / 60kg 足のサイズ 27cm

●シャツ:F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー) サイズ LL ¥26,400-
●パンツ:CRANK PROJECTS(クランクプロジェクツ) サイズ 42 ¥18,700-
●シューズ:BLUNDSTONE サイズ UK8
モデル 184cm / 60kg 足のサイズ 27cm

●スウェット:BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ) サイズ L ¥15,180-
●パンツ:UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール) サイズ 30 ¥19,800-
●シューズ:BLUNDSTONE サイズ UK8
モデル 184cm / 60kg 足のサイズ 27cm

●シャツ:F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー) サイズ LL ¥26,400-
●パンツ:A VONTADE(アボンタージ) サイズ M ¥25,300-
●シューズ:BLUNDSTONE サイズ UK8
モデル 184cm / 60kg 足のサイズ 27cm
いかがでしたでしょうか。
これからの季節活躍するであろうJAMES GROSEのレザージャケット。
ぜひ店頭にてお試しください!
それではまた!
