もはやシャツやロンTee一枚だとちょっと冷えるくらい、ひとつ間をふっとばして涼しくなりました。
ここぞとばかりに待機していたアウターを羽織ってお出掛けです。
買い物欲も順調に高まってきたころで、各ブランドからいろいろ到着していますが、こちらも今日すべて出揃いました。
F.O.B FACTORY(エフオービー ファクトリー)のモールスキンを使用したカバーオールジャケットと、ライディングジャケット。
質の高いプロダクトでお届けする、おすすめのシリーズです。
◎丈夫だけどソフト、F.O.Bのモールスキン
モールスキンと聞きますと、思い浮かべるのはフランス、そしてワークウェア。
アメリカでのデニムがそうであったように、その耐久性と堅牢性は元は労働者を支える丈夫で頼もしいものでした。
後にコストや生産面から使用が難しくなっていくわけですが、見られ方は違えど今も昔も「良い生地」ということに変わりありません。
モールスキンとひとくちに言っても、作るところでその表情は様々。
うちには良い比較対象のGALLICEがありますが、FOBも生地はGALLICE同様肉厚で、長持ちを確信させる頼もしい生地感。
大きく違うのが、起毛感のある、何ならコットンスウェードのような撫で心地の表面です。
この素材を使って、2型それぞれ3色展開しています。
◎フレンチモールスキンジャケット
まずはこちら。フランスのカバーオールをベースにしたフレンチモールスキンジャケット。
ワークジャケットらしいゆとりは残しつつ、野暮ったさを感じさせない全体のバランス。
見頃を3枚構成(前身頃、脇身頃、後身頃)にする事で、身体に沿った綺麗なシルエットを作ります。
その時がくれば、実はインナーにも良いこちらですが、まずはこの時期のアウターとしてお役立てください。
ジャックマンのワッフルと同じFOBのチノ&ベイカー。
フレンチということでセントジェームスのウェッソンともバッチリ◎
◎ライディングジャケット
見覚えのあるデザインはご想像通りのアレです。
しかし、ただのオマージュではなく細部までしっかり作られた一着は気軽さもあってこれからとっても丁度良い。
そしてコットンの裏地も付きますのでカバーオールよりも寒さに強くなります。
サイズのすっきりさも見逃せないところで、ジャストサイズはもちろん、1サイズアップで着ても大きくなり過ぎません。
ハーレーのシェットランドセーターのようなトラディショナルなアイテムとなら落ち着いた雰囲気に。
スウェットも良いお供になります。ゆったり太めのパンツともどうぞ。
◎経年変化も良いですよ
丈夫でタフなモールスキン。
洗いを繰り返すことでアタリもしっかりつい良い変化をしていきます。
皆さまも、お好きでしょう?
これらはどれも3年程着用したサンプル。
型はすべてカバーオール、ライディングも同じ生地ということは…ですね。
写真のみになりますが、ご参考になれば幸いです。
●14 オリーブ
●42 カーキ
●28 ネイビー
是非、ご覧ください。
それでは。