先月末の更新でお知らせしました、Russell Moccasin(ラッセルモカシン)。
あれから問い合わせもちょくちょくいただいておりましたが、いよいよ入荷、そして諸々準備が完了しまして、明日8/21より店頭、WEB共にお披露目です!
縮小の一途をたどるこういったアメリカのハンドメイドブランド。
これからますます貴重になっていくと思いますが、僕らに出来ることは皆さまにもこの靴の良さをゆっくりでも紹介していくこと。
寸分狂わぬシステマチックな製品も素敵ですが、ハンドメイド品ならではちょっとした不揃いさや歪みが、逆に手作りの温かみを感じられて良いのです。
靴として大事な履き心地も、手にしていただければきっと納得いただけます。
自分の足に馴染み、ソールが減ったら交換する。長くご愛用いただける素晴らしい一足です。
形は最もラッセルらしいと感じる「Sporting Clays Chukka・スポーティングクレーチャッカ」をご用意致しました。
外側にもう一枚革を縫い合わせたダブルモカシン製法。もともと水の侵入等を防ぐためのものですが、適度な重厚感に加えて足を包み込みサポートしてくれます。
もともとローテクの極みみたいなシューズですので、こういった仕様一つ一つにもちゃんとした役割があるのです。
今回、細かな仕様違いで複数種入荷していますが、大きくわけますと「ベージュスウェード」「オイルタンブラウン」「オイルタンブラック」「クロムエクセル」の計4種。
どれもラッセルモカシンらしい顔付きで良いですよ。
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ララミースウェードと呼ばれるこれもラッセルを代表する素材、そして色。
次の季節をしっかり演出出来るモカシンチャッカ、今だと短パンとの合わせも◎
ジーパンに合わすだけでこうもカッコ良い。
リゾルトを合わせるなら711か714でいかが。
こちらはクロムエクセル。ご存知の方も多いと思いますが世界的に有名なホーウィン社の革です。
この革ならではの上質な「しっとり感」は経年変化の良さも有名。赤みがかった色も艶っぽくて良い。
ナチュラルのペインターとも洒落てません?
同じアメリカンなワークパンツともやっぱり抜群な相性の良さです。
全体的にそれほど多い数ではないのですが、ブラックはとくに少量です。
無骨な黒はミリタリートラウザーにピッタリ。
いつものウェッソンスタイルも靴と色目で秋を意識していきましょう。
店頭では明日のオープンより。WEBも同日掲載致します。
流行り廃りで考えず、長く愛用出来るモカシンシューズを是非。
皆さまのご来店お待ちしております。