
昨年のこの時期は、少しストリート感溢れるロンTの提案でした。
カットソーにはない伸縮性、品の良さを兼ね備えた物があるとすれば、、、
答えは”コットンニット”でした。
ニットは冬場のイメージが強いですが、
素材が綿に代わるだけで、春はおろか夏場でも着ることができるのです。
カットソーでは決まらない、スウェットではラフすぎる。
そんな時に、1枚でもジャケットのインナーにも使える、オススメなコットンセーターを今回はご紹介致します。
Rinascente(リナシェンテ) コットンセーター

日本のニットメーカーがお送りするRINASCENTE(リナシェンテ)。
こちらのニットは高品質かつ低価格に抑えられた、知る人ぞ知るニットメーカーとなっております。
デザインソースはヨーロッパのごく一般的な物から、少しマニアックなものまで。
今季は第一弾として、モックネックのコットンセーターからデリバリーです。

所謂、巷に溢れるモックネックよりかはネック部分が低く、ドレススタイルに使える丸首とモックネックの中間くらい。
ZABOUではこれを「ミッドネック」と呼んでいます(どこかで聞いたことがあるフレーズですね笑)。
タートルネック程季節感がなく、きれい目にもラフにも落とし込める。
そしてジャケットなどのスタイルにも頗る相性が良い。
ジャケットをオシャレに着こなす方達はどこで買ってるんだろう?と思っている方も多いはず。
言わずもがな、こちらのニットはコットン製。
ただ単に春夏なのでコットン製にしているわけではなく、糸自体に加工を施した強撚糸となります。

こちらの強撚糸、糸を撚り合わせ、捻じることによって
汗をかいてもしっかりと吸収してくれます。そして肌アタリもドライになることによって、さらっとした風合いが長く続きます。
正に夏向きなニット。
今まで夏場のニットに抵抗があった方にこそお勧めしたいのです。
綺麗目シルエットのパンツにもハマりますし、最近はお仕事着も多様化している事もあり、ビジネスシーンでも活躍される事間違いなし。
NAVY STYLE



●ニット Rinascente(リナシェンテ) サイズ:50 ¥16,280-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー) サイズ:L ¥16,280–
モデル 身長185㎝ 体重72㎏ 足のサイズ約29㎝

ラペルとニットの襟元のバランスが良く、丸首にテーラードジャケットを合わせるより、少しかっちりした印象に。
実際、ジャケットと首が直接当たらないので、ジャケットが長持ちするという利点もあるようです。
同色のジャケットに合わせることで、よりシックに決まります。
お持ちのネイビーのジャケットと合わせて試してみては?
LIGHT GRAY STYLE



●ニット Rinascente(リナシェンテ) サイズ:46 ¥16,280-
●パンツ RICCARDO METHA(リカルドメッサ) サイズ:44 ¥19,800-
モデル 身長160㎝ 体重52㎏ 足のサイズ約25㎝


基本的に真っ白なニットは敬遠される方が多いようです。
ですが、暖かい季節にはダークトーンのインナーよりも、少しライトなカラーを選びたい。
イメージでいうと生成りやグレー、サックスブルーを使う感覚で。
一般的なライトグレーよりも、クリーム色に近いリナシェンテのグレーは、スウェットっぽくならなくてオススメです。
ミリタリージャケットとスウェットの着こなしは当たり前。
周りと少し違った、ドレスライクに着るミリタリースタイルに役立ててみては?
BLACK STYLE



●ニット Rinascente(リナシェンテ) サイズ:46 ¥16,280-
●パンツ MILITARY サイズ:76 ¥7,975-
モデル 身長160㎝ 体重52㎏ 足のサイズ約25㎝



●ニット Rinascente(リナシェンテ) サイズ:50 ¥16,280-
●パンツ RICCARDO METHA(リカルドメッサ) サイズ:50 ¥19,800-
モデル 身長185㎝ 体重72㎏ 足のサイズ約29㎝


デニムジャケットやユーロカバーオールなど、
クセのあるアイテムと合わせることによって、本来ある男臭さを、キレイに昇華できるといった具合です。
ブラックの洗練された雰囲気なら、より一層そういった着こなしに深みが出ます。
全身黒だとモードっぽく見えてしまいますが、大人が黒を上手に使うのは素敵です。
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ライトアウターやシャツのインナーから着始めて、
もう少し暖かくなれば、一枚で着て。。。
ニットをもっと日常の近くに置いてみては如何でしょうか。