RESOLUTE(リゾルト)自分に合ったサイズを見極める!

自分の体型に合ったリゾルトを穿く。エエ感じの色落ちを楽しむのにはサイズ選びが一番に大切です。

リゾルトデニムのシュッとしたシルエットを存分に満喫して、雰囲気のいいブルージーンズへと育てるためにはサイズ選びにいくつかのご提案があります。
初めての試着の際、チェックしてみて下さい。

まずざっくり頭に置いておいて頂きたいイメージですが、

『ベルト無しではける・お腹周りはややタイト目・でもおしりからモモにかけてピチピチ過ぎない』です。

ワンウォッシュの新品の状態がMAXに縮んだ状態で、穿き込んで参りますとウエストは“約1インチ”(1インチは約2.54cm)の伸びが見込まれます。

下から順番にボタンを留めて、一番上のボタンを留めた時にキツイくらいが、後に伸びて丁度良いサイズとなります。

実際に710穿く様子を例に解説していきます。

まずは、簡単そうで意外と難しいボタンを留める工程。

ボタンの留め方編

1.ボタンは必ず一番下から順番に留めていきましょう。

このようにトップボタンから先に留めてしまうと、そこから下のボタンは留めることが難しいので注意です。

2.次に、新品のリゾルトのボタンは硬い場合があります。 右手の親指をボタンの裏側に当てて、グッと押し込むようにしてボタンを留めて下さい。

こうして右手の親指をボタンの裏側に当てて、

グッと押し込む、

それでも硬くて留めれない場合は、脱いだ状態で留めて外してを10回程度繰り返してください。

ボタンホールが柔らかくなり留めやすくなります。

続いてはウエスト周りをチェック。

ウエスト編

さて、重要ポイントのウエストのチェック。小さすぎる例と大きすぎる例を見ながらサイズをチェックしましょう。

身長175cm、体重65kgのスタッフ瀬川 “ウエスト30インチ”がジャストサイズを例に解説していきます。

まずは “ウエスト29インチ”の場合の小さい例。

こんな感じで、上2つのボタンが留まりません。明らかに、小さすぎますね。

今度は逆に、ジャストサイズより一つ大きい“ウエスト31インチ”を穿いてみます。

ボタンもちゃんと留まり、一見、ちょうど良いようにも見えますが、、

この様に、手が簡単に入ってしまうので、穿き込んだ時の伸びを考慮するとやはりジャストサイズとは言えません。

最後にジャストサイズの “ウエスト30インチ” を穿いてみます。

下から順に留めていきます。

最後のトップボタン。留められそうな気がするけどちょっとキツい!

そんな時は、一度ジーパンをグイッとおヘソのところまで持ち上げてから、ボタンを留めてみましょう。 ウエストの位置より下の位置で留めようとすると正しいサイズでも留められないことがあります。

ほら、ちゃんと留まりました。

ボタンが留まったら、ジーパンを腰の位置へ戻しましょう。

腰回りはこんな感じ。無理に生地が突っ張っているところもなく、かといって余裕が有り過ぎることもなく、ちょうどいいサイズです。

レングス編

リゾルトの定番、“710”はご存知の通りレングスサイズを選べるパンツ。ウエスト以上に人それぞれの穿き方の好みが大きく分かれるポイントです。

1インチ(約2.54cm)刻みでサイズをご用意しておりますので、カットせずに穿いていただけます。

もちろん正解はありませんが、クッションがない程度に少し短めに穿くと、デザイナー林が意図するキレイなリゾルトらしいシルエットがお楽しみ頂けます。

それでは、ウエスト編と同じく、身長175cm、体重65kgのスタッフ瀬川をモデルに、L30、L31を穿き比べ違いを見ていきます。

まずは、レングス30

靴にかからない短めの丈感です。

ロールアップなしで短く穿きたい方にはいいかと思います。
ここから捲ると結構短いので合わせるのは少し難しくなりそう。

続いて、レングス31

靴にかかるかかからないかの丈。リゾルトらしい丈感です。
「1度ロールアップして短めに穿きたい!」という方はだいたいこのくらいが多いと思います。

また、ポイントとして、穿いていくと膝が出てきますので、長さはここから1cm程短くなってまいります。(縮みではなく、上に引っ張られている。)

どのサイズも合わせる靴によって見え方は変わってくるので、合わせたい靴や普段から良く履く靴に合わせてご試着下さい!

太もものフィット感。

最後に、スポーツをされていた方にありがちな

『ウエストは大丈夫だけど、太ももやふくらはぎがキツイ!』

という場合について。

サイズ選びのコツとしましては、『一度しゃがんでみて、太もも部分にシワが出たらOK』です。

実際に、太ももがやや発達気味のスタッフに試してもらいましょう。

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シワが出るということは、生地があまって余裕があるということ。

しゃがんでみて、少しでもシワが出ればオッケー。
逆に、全くシワが出なければ、ウエストは余っていても、サイズを上げた方がいい場合があります。

次に、そのまま立ち上がってみます。ここでもコツ!

『一度しゃがんで立ち上がった時に、太ももで生地が止まってジーパンが上に上がってしまっていたら、太ももがフィットし過ぎなのでNG』

ウエストは余っていてもワンサイズ大きくした方が、綺麗なシルエットが出ます。

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キツすぎず余りすぎず、適度にフィットさせるのが、リゾルトをキレイに穿くコツでございます。

以上、参考になりましたでしょうか?

スタッフは全員リゾルトデニムを愛用しておりますので、何なりとご相談下さいませ!!

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