みなさまこんにちは!
大阪店&WEBSHOPスタッフの杉本英之介(ふさのすけ)と申します!
先日再入荷したJackman(ジャックマン)のドツメポケットTシャツ。

全5色展開ですが、7月に入って早々色・サイズ欠けもちらほら。
こちらのOff Whiteと

Ink Black(スミ黒)の2色が入荷して参りました。

サイズはMからXXLまで。
こちらのドツメTシャツ、ご存じでない方に向けて説明するには、とにもかくにも極厚の生地に触れなければなりません。

均等に極限まで度目を詰める(→ドツメ)ことができる吊り編み機の特性を活かして編み立てた約11.5オンスの極厚コットン生地は、ギネスにも載ったほどの超ヘビーウェイト。

また、ユニークなポケットも特徴です。
デザインはフラシ付きのポケットをマイナーチェンジ。1900年代初頭のBaseballユニフォームのポケットディティールをモチーフにホームベース型の表見返し仕様に変更してすっきりしたポケット口に。

そんなドツメポケットT。肝心な着心地はというと…巷にあふれるヘビーオンスのTシャツとも一線を画す分厚さで、肌なじみが悪く、ピタッと着るとほとんど風を通しません。もはや脱ぎ着すら一苦労かと。
あえてネガティブな表現をしましたが、決してけなしているわけではありません。ある種の注意喚起と捉えてくだされば。
生地がガシガシして身幅が広い作りなので、インナーにも不向きです。普段着るTシャツよりもワンサイズ上げることをお勧めしております。
普段TシャツはLかXLを選ぶ私にとってはXLが適正サイズなのですが、私物で所持しているのはXXL。

胸囲101cm ウエスト85cm(太め)
●パンツ BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ) サイズ:L ¥19,580-
今回は私物と同じくサイズXXLのInk Blackを着てみました。
・肌なじみが悪い
・ほとんど風を通さない
これはあくまで「ピタッとしたサイズを着た場合」の話。

ゆるめのサイズを着ることで「肌なじみの悪さ」は「肌に張り付かない快適さ」へと変化します。

大きめのサイズだと肌と生地の間に隙間が生まれて、薄手のTシャツよりも風を通します。

私は体格の割にはそこまで肩幅が広くありません。
ただ、XXLサイズでも肩が大きく落ちるというわけではありません。
肩や腕回りになじまずシャキーンと直線に伸びるので、めちゃめちゃ肩幅が広く見えます。
インナーに向かない理由はこの写真を見れば明らかです。
また、サイズを上げると首元が広くなる分、肌着がのぞかないようにタンクトップを選ぶことが多いです。

袖までしっかりガシガシなため、肩から袖先が直線状になり、正面から見ると八の字ようなシルエットになるのがお気に入りです。
古着が好きなのでオーバーサイズのTシャツは何枚か所有してますが、どれもクタッとした雰囲気。
ドツメTはここまでゆとりのあるサイズ感ながら肩まわりがシャキッとした感じで新鮮です。
いかがだったでしょうか。
実は大阪、渋谷、銀座、新宿店とともに、オンラインショップのインスタもございます。
主にWEB SHOPの新着・再入荷商品の掲載情報や、イベント関連に関する投稿をしております。
先日、私によるドツメTのサイズ比較の動画を投稿しておりますので、そちらもあわせてご参考に。
⚠音が出ますのでご視聴の際はご注意くださいませ。⚠
また、ドツメTとともに大変ご好評いただき、欠品中でしたTenpi Baggy Trouserも再入荷して参りました。

こちらはドツメTとは真逆で非常に軽くさらっとした肌触り。
裾を絞っての着用もできるパンツです。

こちらも大変オススメの商品ですので、ぜひご覧くださいませ。
それではまた、次のブログでお会いしましょう。
杉本英之介(ふさのすけ)でした。