
MALIBU SANDALS(マリブサンダル)

MALIBU SANDALS(マリブサンダル)はアメリカカリフォルニア州のマリブ発祥のブランドです。
Kevin O’Neill(ケヴィン・オニール)は1950~60 年代のサーフカルチャーに影響を受け、サーファーがメキシコから持ち帰ってきた伝統的なワラチサンダルにインスパイアされ、現代的に解釈したワラチサンダルのブランド「MALIBUSANDALS」を2015 年に南カリフォルニア・マリブでスタートしました。
サンタモニカ山脈にほど近いマリブは、豊かな自然と、サーフスポットがある太平洋と荒涼な山が隣接したエリアにあり、MALIBU SANDALS は環境に負荷をかけない作りで、アウトドアからタウンまで日常的に履ける快適な履き心地のサンダルコレクションを展開しています。
メキシコの伝統的履物「ワラチ」からインスパイアされたこのサンダルは、海と山に隣接するマリブならではの発想を基に、
快適な履き心地と、トラディショナルな見た目のアンバランスさが人気を呼び、今では地元だけでなく多くの顧客を世界中に持ちます。
MALIBU SANDALS(マリブサンダル) CANYON

伝統的なデザイン哲学に立ち返り、ビーチからタウンまで日常的に履けるよう、革新的な特徴を備えたクラシックなワラチサンダルを再構築しました。
踵がある分、しっかりとホールド感が増したCANYON。
どこかグルカサンダルのような品の良さが生まれて、素足履きの他にソックスを合わせたり、
ドレスパンツやトラウザーとの合わせが容易に想像出来ます。

アッパーに使用するのはヴィーガンレザー(=合成皮革)
レザーのような目に見えて雰囲気が良くなる経年変化はございませんが、急な雨や水の中まで歩いていけるようなアクティブさは、レザーにはございません。
これ一足で様々なシーン、またスタイリングに馴染むため、今回はあえてこのヴィーガンレザーのみの展開とさせて頂きます。

本来ソールはかなり薄いものを使用するワラチサンダルと違って、ハイテクスニーカーのような分厚く、クッション性の高いオリジナルソールを使用。
疲れにくく滑りにくい、一日中アクティブなシーンでの使用もオススメさせて頂いております。
BISON BROWN/DARK

今回新色としてご用意させて頂きましたのが、こちらのBISON BROWN/DARK。
やや濃いめのブラウンで、ソールとのコントラストが緩やかで、スタイリングの邪魔をせず、革靴の様なスタイリングをお楽しみ頂けます。

この時期大変重宝しております、PROPPERのショーツと合わせて。少し70’sヒッピーな雰囲気で如何でしょうか?


勿論、RESOLUTEのデニムにも合います。これからの季節は太めの714と合わせて如何でしょうか?

ワラチはグルカサンダルと比べても、肌の露出が少ない分、案外綺麗な印象で合わせもらえます。

BK/BK

とはいえ、ブラックの汎用性の高さも見逃せません。
ワラチの持つエスニックな風合いは残しながら、スポーティさやエレガントさが増します。
無難ではなく、合わせるスタイル次第で見え方が変わって、非常に面白い。

ナウンの極薄デニムと合わせて、全体の雰囲気は損なわず、マリンスタイルをキリっと引き締めてくれます。



ナウンのM-52ショーツのような、ワイドな裾幅にも負けません。
ソールが厚い分、しっかりとボリュームが出るので、ボトムスやショーツのスタイルを選ばないのも、MALIBUの良いところです。



最後は薄手のコットン生地を使った、JACKMANのワイドトラウザーと合わせて。
トラックパンツなどで合わせた際にも、よりスポーティな印象で着用できるのがブラックです。
今回は素足での着用ですが、同色のソックスと合わせてみるのも良いですよ。

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サンダルの概念を覆す履き心地の良さ、合わせやすさは去ることながら、スタイリングに優しく寄り添うファッション的見た目の良さも相まって、様々な方にご愛用頂いております。
一度着用して頂くと、この夏の様々なシーンで過ごせるイメージ湧いてくるはず。是非ともお試しください。