皆様こんにちは。
新宿店スタッフの竹下です。
ひどい暑さです。
まるで梅雨がどっかにすっ飛んでいったみたいな気温でございます。
是非新宿御苑まわりに遊びに来た際はZABOUで一休みしていってくださいませ。
店内涼しくしてお待ちしております。
さて、私事ですが夏に向けてこれ買いました。
Rinascente(リナシェンテ)のサマーニットです。



この十か月ほどZABOUに勤務しまして、このジャンル程認識が変わったアイテムはありません。
ニットは何より手入れが面倒という認識がありましたし、コットンといえど暑いんじゃないかという疑念が拭えず、食わず嫌いしてきたわけですね。
ところが実際に着てみるとTシャツだとかレーヨンのシャツなんかより涼しい。
シャリ感があるポリエステル混の生地は汗をかいても地肌に張り付きませんし、ニットなので風抜けするんです。
そして、その軽さもよさの一つ。
昨今ヘヴィウェイトのTシャツがもてはやされますが、正直着ていると肩が凝りませんか?
誤解のなきように言っておくと、私は重い生地のTシャツも大好きです。
しかしその耐久性や透け感の少なさがある以上どうしてもその重さは明確なデメリットとして生じます(その量感こそが安心感につながるとも言えますが)。
三十路を過ぎて仕事終わりに肩回りが重く感じるようになってきた今日この頃です。
サマーニットの恩恵というものをひしひしと感じます。
つい最近までTシャツなんて重けりゃ重いほどいいなんて言ってたのになあ……。
あとはなんといっても見え方が良い。
機能性もあればあるに越したことはありませんが、結局はここですよね。
ニットのメリットである品の良い見え方は、半袖になってもその雰囲気を崩さずより上品に。
ブランド定番の首元、沼ネックも相まって少しだけカチッとした見え方になります。


さらに、裾リブを伸ばしたり、ブラウジングしたりで変化をつけられるのも楽しいところ。


これだけで見え方の雰囲気が結構変わるんです!
最後に、このサマーニットは男にとってのこの時期最大の問題をほぼ解決しているといっても過言ではありません。
そう。
“乳首透け”です。
同じ程度のウェイトのTシャツだと確実に位置がわかってくるところを、ボディラインを拾いにくいシルエットも相まってかなり自然な見え方をするんです。
同素材のほかのアイテムも同じくの見え方をしますので、お困りの方は一度お試しください。


ZABOUがご提案する夏の新たな選択肢、サマーニット。
半袖のシャツやTEE、ポロシャツのローテションの味変にいかがでしょうか。
もし私と同じくで食わず嫌いをしている方がいらっしゃいましたら、是非お試しを。
コレは良いですよ。
それでは次は店頭にてお会いしましょう。
竹下でした。