こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
めっっっっっっちゃ寒いですね。
暖かかった週末と同じノリのスタイルで一度家を出たのですが、寒さに耐えかねたもので、着替えに戻ったくらい寒いです。
今日はこんな出勤スタイルで。
しっかり防寒してきました。
ゲキシブなステンカラーコートの下に、ちょっとスポーティなブルゾンをレイヤーしています。
この手の崩し方が最近のマイブームです。
更にその下にはタートルネックのセーターを。
ブルゾンで崩したと思ったら、セーターでもう一回品良くまとめちゃうわけです。
おっしゃれ~(自画自賛)。
因みに、MOONCASTLE(ムーンキャッスル)のウールヘビーウェイトタートルネックを着用しています。
度詰めで暖かくて、昨シーズンから本当に重宝させていただいています。
て言うか、ちょっと待って(二度見)。
めっっっっっっちゃ格好良い手袋してませんこと?
ありがとうございます。
流石、お目が高くていらっしゃる。
直近のZABOU通信でご紹介させていただいたKURODA(クロダ)のItalian Sheep グローブです。
格好良くて、暖かくて、もう言うことなしの逸品です。
お取り組みの始まった昨シーズンに意気揚々と購入させていただきました。
「表地のポルトラーノ社のラムレザーは本当に雰囲気が良くて~」なんて旨はZABOU通信でご紹介させていただいておりますので、今回はもうちょっと掘り下げてみましょう。
具体的にはクロダの手袋だからこその端正な作りについて。
上の画像のように、ステッチが表に出る縫い方をピケ縫いなんて言います。
縫い目が内側にこないので、ごろつきのないフィッティングを楽しめます。
とりわけクロダは縫い代(革と革が重なる部分)をフィッティングに影響しない指の背中側に配しているので、細やかな指の挙動を損なわないのが素敵です。
こんな具合の親指部分の特殊な裁断を新指と言います。
こちらもフィッティングを高めるための一工夫です。
母指球(親指の付け根)の膨らみに合わせたもので、カジュアルな言い方をするならば立体縫製といったところでしょうか。
そんな一手間のお陰で、こんな指遊びも余裕のよっちゃんです。
もちろん、革のしなやかさがあってこそのものではありますが。
「表地のポルトラーノ社のラムレザーは本当に雰囲気が良くて~」ってやつです(詳しくはブログにて)。
寒さにはお気をつけて日々をお過ごしくださいませ。
厚手のニットやアウター、冬小物を使いこなしてあげてください。
まだ準備がお済みでない方はぜひZABOUへ。
今が一番充実しています。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。