今年もウールパンツの季節がやってまいりました。今シーズンもBARNSTORMERより秋冬のウールパンツが色々届いております。
本日ご紹介させていただくのは、昨年待望の登場を果たしたBARNSTORMERの秋冬モデル、サキソニーフラノ。
秋冬のウールパンツの中では一番ポピュラーだと思うのがフラノのスラックス。
ビジカジが浸透している昨今ではお仕事にも使えることから、オンオフ兼用のパンツとしておすすめさせていただきます。
BARNSTORMER(バーンストーマー) ノータックサキソニーフラノ
BARNSTORMER(バーンストーマー) ツータックサキソニーフラノ
ブランドの定番1001pのノータックドレスチノと、1002Pツータックドレスチノの形を採用。
人体の構造に基づいたS字にカーブの裁断と縫製により、体に沿ったラインが綺麗なシルエット、細身ながらも履き心地がゆったりした、唯一無二の着用感が生まれます。
素材のフラノ生地はしなやかで軽く、独特の品の良さがあります。
繊維の整えられた梳毛糸は、ふっくらとした繊維質の紡毛糸よりも柔らかく、また光沢を帯びます。ですので秋冬にスーツなどではこの生地が好んで用いられますのでサラリーマンの方はお持ちと言う方も多いのではないでしょうか。
こちらのサキソニーフラノは薄くしなやかでありつつ、密度があるので冬はしっかりと暖かい。さらにウール生地は呼吸をするため蒸れないので長い時期を通して使いやすいかと思います。
更に微粒子のファイン起毛を施しフラノ生地に特有のしなやかさと光沢を持ちながら、フランネル生地のようなふっくらとした温かみも兼ね備えております。
またウール特有のチクチク感は皆無で滑らかで肌当たりの良い着用感です。
1100P ノータックサキソニーフラノ
定番のノータックチノと同様のこちらはプレーンで癖の無い1本。しっかりとテーパードがかかったこのシルエットは穿き手の足を綺麗に魅せてくれるのでお仕事のシーンでもしっかりと活躍してくれることでしょう。
お店では定番のブレザーに、バブアーのオイルドジャケットを合わせたスタイリングにも、パンツがコレになるだけでビジカジ需要にも対応できる合わせになります。
そして今季より新色のブラウンが追加されました。
明るすぎず重すぎない、絶妙な色味でグレーよりも更に暖かみがありカジュアルな使い方にも問題ないかと思います。
G9にシェットランドセーターの英国トラッドな装いにもしっかりとハマってくれますよ。
1120P ツータックサキソニーフラノ
ブランドの代名詞ツータックドレスチノのデザインのこちら。
腰周り、ヒップにゆとりをもたせたデザインは、スポーツ体型の方やデスクワークの多い方などもストレス無く、楽に穿いていただける仕様になっております。
一般的なタック入りのパンツは野暮ったいイメージが多いですが、こちらのドレスチノは裾にかけてテーパードを欠けることでゆとりがありながらもスマートなシルエットに仕上がっております。
ドレスなシーンにももちろんですが、腰回りに適度なボリューム感があるのでカジュアルな使い方にも是非おすすめです。
ダークトーンな装いにもマッチしてくれるのがブラウンの良いところ。
黒や紺といった重た目になりがちな冬のスタイリングの時には適度に軽さをだしてくれますよ。
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オンにもオフにも穿いていただける非常に万能なスラックスです。
気温がグッと下がったこのタイミングで是非お試しくださいませ。