こんばんは高橋です。
9月になりましたね、、、
1年も残すところあと3か月。早過ぎます。
朝晩のうだるような暑さも少し落ち着き、夏の終わりもようやく見えた気がします。
少しおセンチな気分にもなりますが洋服が楽しい時期がやってきますよ。
9月は洋服屋では秋冬物の入荷ラッシュですので、店内の雰囲気もガラリと変わっております。
ご試着だけでも是非ご来店お待ちしております!
秋の黒もまた良い。
私自身、黒色の服を着る事があまり無いのですが何だかここ最近気になるARAN(アラン)のブラックデニム。
恐らくですが、後で登場してもらうお二人の影響を多分に受けているんだと思います。
真夏でも機嫌よく穿いていましたし、ここ数日もシャツや羽織りものと組み合わせながら上手く着こなすのを見ていると何だか欲しくなってきましてね。
それほどコーディネートの幅が広がるパンツなんだろうと思います。
商品につきましては過去ブログにて詳しく記載してますので、是非こちらをご覧下さい!
35度を下回る気温になり、半袖から長袖へ。
本日のお二人が穿く、リアルなスタイリングはこんな感じ。
スタッフ本並(身長185cm/体重72kg)
6日よりイベント開催いたします、FAR EAST MANUFACTURING(ファー イースト マニュファクチャリング)のボタンダウンシャツにローファーを合わせて。
淡い色のシャツにブラックデニムを合わせる事でコーディネート全体が上手く引き締まってますね。
スタッフ坂口(身長160cm/60kg)
ブラックギンガムと合わせてモノトーンで合わせたコーディネート。
経年変化によりデニムも少しフェード感が出ておりますので、ギンガムチェックが浮きすぎず上手い具合に馴染んでます。
お二人とも中々の頻度で穿いているのを見かけますが、そこまではっきりとした色落ちは出ていません。
それもそのはず、使われている生地は80~90’sのリーバイスが展開していたものをイメージしたものですので、色落ち自体もメリハリがあるというよりかは、ジンワリ落ちてくる感じ。
色落ちの過程を楽しみながらじっくりと育てていく感じのブラックジーンズです。
また縫製仕様上、あえてアタリが出ないようにしているので、トラウザー感覚での着用なんかも◎
この秋穿くなら?
秋の黒デニムを意識したスタイリングのご提案。
カジュアルから綺麗めに、穿く人によってコーディネートの幅があるのがブラックデニムの良い所。
是非この秋のコーディネートのご参考までに。
フレンチカジュアルで
秋を意識するなら、素材感や色の重たさも重要なポイント。
トップスは少し起毛立ったシャツにタートルネック、色味も落ち着いたブラウンのタータンチェック。
インディゴブルーでも成立するコーディネートもパンツがブラックに変わるだけでも印象が変わります。
フレンチカジュアルみたく足元は華奢なローファーなどはいかがでしょうか。
12.5oz(オンス)と秋でも問題なく穿ける生地感ですので、トップスの色味やボリュームを変えながらお楽しみいただけますよ。
カジュアルアップスタイルに
ベージュのカバーオールにインディゴは私の中では少しカジュアル過ぎるし春夏よりな色合わせに感じるので、パンツはブラックデニムを合わせてこってりしすぎないようにしています。
テーラード型のカバーオールですのでワークテイストの中でも少し綺麗めに。
このデニムは形と色味も相まってスラックスっぽさも持ち合わせているのでジャケットとの相性も良いです。
茶色のスウェードチャッカで季節感を意識してみてはいかがでしょうか?
アメカジにも
インディゴデニムと同じようなコーディネートだって難なく合います。
ブルーのオンブレチェックの色を拾う事でより落ち着いた印象にも見えますので、がっつりアメカジが苦手な方に取り入れやすいのではないでしょうか。
王道のネルシャツ合わせてみても、ブルーとは見え方が変わってくるので非常にオススメです!
クセのないシルエットに、クセのないディテール。それが良さであるこのブラックデニム。
どんな服装にも合う万能ジーンズをお探しの方には是非。
秋は皆様の思い思いのスタイルでお楽しみいただければと思います。