ZABOU style 2024 Vol.24～夏の涼シャツ～

30℃を超えると流石に夏を意識せざるを得ない。
今は第三勢力の「半袖ニット」がすごい勢いで市民権を獲得していってますが（うちだけの話です笑）、Tシャツあるいはシャツの2大勢力から気分の一枚を探し始めた方が多いことだろうと思います。

今日はシャツのご紹介ですが、半袖を中心に夏の「涼シャツ」をご覧ください。

◎その1

お馴染みセロの半袖プルオーバー。こちらはボタンダウンの定番生地、キャンディストライプ。
柄の主張が強くないので無地以外でお探しの方でもちょうど良く欲を満たしてくれるナイスな生地です。
アメトラのイメージも強い生地ですがカーゴで合わせるのがうちらしいリラックスしたバランスです。

◎その2

こちらもセロ。上のシャツと同じ形でこちらは綿×麻素材です。
定番のオックスなど揃えられましたら、こんな素材も手を出してみたい。
中でも一際爽やかなイエロー。イエローのお供はブルーと相場が決まっておりますのでジーパンと合わせてどうぞ。

◎その3

一見無地の薄いオレンジですが、実は細かなシアサッカー地。ナイス涼シャツ。
長くアメリカの服を見てきたデザイナーが作る一着は今の時代には新鮮なものが多いです。
薄いデニムとの色合わせがこの時期らしくてオススメ。

◎その4

ここらで趣向を変えてバンドカラーの半袖を。サイズ感の妙で子供っぽさは皆無。
上手く生地の加工を施し、大人が求める丁度良い力の抜け具合ではないかと思います。
品の良さを活かしてウールのトラウザーで大人のスタイルを楽しんでみてはいかがでしょう。

◎その5

極薄デニムを使ったジャパンブルーの開襟シャツ。
デニムメーカーとしての強みを活かした物作りは他では中々お目にかかれません。
サイズもややゆったり気味なので普通にTシャツを着て上から羽織りとしても使えます。

◎その6

難しく考えてはいけません。ビビっと来た方はこの異国情緒あふれる雰囲気を楽しみましょう。
ジーパンはリゾート感が強くなるのでトラウザーを合わせた方が洒落た感じになります。
キューバの中でも特に珍しいバーンストーマーからの本気な一枚です。

◎その7

夏も長袖袖捲り派の方は生地の薄いマドラスチェックを候補に入れましょう。
長袖にショーツのバランスはやっぱり良い。バーンストーマーとコインローファーをお供にすればより世界観も出て良い。
このバランスならシャツはサイズ上げてしまうのも手。

◎その8

こちらも長袖。リネンなら夏も違和感なく取り入れられるかと思います。
素材感に加えてプルオーバーがかわいいスピナーのシャツ。
ワイドパンツやショートパンツに合わせたいサイズバランスの一枚です。

ぼちぼち涼しい一着もスタンバイしておきましょう。
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皆さまのご利用お待ちしております。