今春もBaracutaのG9をご用意しています。
今年こそ…!と思われている方も多いのでは。
よくこの服は長く着られるというご紹介をしていますが、それは物持ちの面だけではなく、この服が持つ普遍性が大きくかかわっています。
加齢による好みの変化、または自分を客観視した時、あるいは、他者からの意見で着る物を変えていくことは多々あると思います。
その点、このアウターはむしろ歳を重ねるほど渋くお召しいただける一着です。
若い頃は憧れながらもどこか「おじさんくさい」と感じていた方も多いでしょう。
どのタイミングで袖を通していくかは皆さま次第ですが、少々奮発すれば長く、そして板にもつきご愛用いただけること請け合いです。
~これからの着用をイメージする~
さてさて、ではそんなG9。どうやって着ていきましょうか。
定番素材のバラクータクロスは、一般的には真冬のアウターではありません。
主な活躍の場は冬から暖かくなり始めたころ・春・夏から涼しくなった頃・真冬の手前。
こう見ると結構多いですね。
今日は「冬から暖かくなり始めたころ~春」をイメージ。
~ちょっと暖かくなってきたころ~
中はさらっと薄く。しかし、コットンのインナーはまだ早い時期。
そんな時には、リナシェンテを始めとした12G(薄め)のニットが良い相方。
クールに同系色も良いですし、明るいものも春っぽくて良い。相変わらず、アウターを羽織った時の首回りの出来上がりも秀逸です。
~気持ちの良い春になりました~
いざ暖かくなり春らしい気候になれば、うちのスタイルとしてはボタンダウンのシャツ、あるいはウェッソンできめたいところ。
普遍性の高いもの同士の組み合わせはいろいろと組み換えが効きます。普通でカッコ良いザボウスタイル、是非いかがでしょう。
実は、スウェードももう少しあります。38と44のみ。
これも、春のスタイルにそのまま移行できますね。
もっと気崩すならスウェットや軍パンなども合いますし、大人なスウィングトップならG9をひとつ候補に。
ご利用お待ちしております。