皆さまこんばんは。
ZABOU大阪店スタッフの高橋です。
早速ですが本日は題名にもあります通り、
RINASCENTE(リナシェンテ)のショールカラーとそれに合わせたいインナー選びをご紹介させていただきたいと思います。
ショールカラーってかっこいいけどアイテム単品が強すぎて、どうコーディネートしたらいいのか分からないと
店頭でちょくちょくお声を頂いておりましたので、是非こちらのブログをご覧頂きコーディネートの参考にしてみてください。
●Rinascente(リナシェンテ)ショールカラード”John” ポリエステル
こちらは秋冬にウール×ナイロンで展開させて頂きました、ショールカラーカーディガン“John”の春モデル。
形は前回と同仕様で素材はポリエステルに変更されております。
ショールカラーニットの良し悪しを見る上で、大事な生地のボリューム感もしっかりとあります。
厚手のショールカラーといえばウールやコットンが主流ですが、これから段々と暖かくなる時期に着る事を考えると、
ウールだと暑くなり過ぎるし、コットンでこのボリュームは物自体が重たくなりすぎる。
そんな中でリナシェンテのK氏が出したアイデアはポリエステル100%。
あまりニットでは馴染みの無い素材ですが、ボリューム感は出つつも軽量に仕上がるとまさに良いところ取りの素材なんです。
化繊ならではの発色の良さがウールやコットンでは出し得ない色味を表現してくれるのもポイントです。
カラーはこちらの3色をチョイス。
どれも良い色味でございます。
●グレージュ×ニットポロ(フォレストグリーン)
落ち着いたトーンのグレージュならばインナーは同じく落ち着いたトーンの色味で合わせるのが、ショールカラーの上品な色気が出る組み合わせではないでしょうか。
トップスが重たい色使いなのでパンツにはJAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)の色落ちデニムにMOONSTAR(ムーンスター)の白キャンバスシューズと明るめの色をチョイス。
綺麗めに寄せるのであれば、パンツはグレーのスラックスにブラックの革靴なんかも良いかも知れませんね。
インナーには同じくRINASCENTE(リナシェンテ)のスーパーハイゲージニットポロ。
デニム+スニーカーのカジュアルなスタイルをどこか上品に仕立ててくれるのはさすがです。
●オレンジ×ボタンダウンシャツ(ブルー)
オレンジといっても柿色に近い暗めのカラーは肌馴染みも良いので色物にしては取り入れやすい1着です。
コーディネートはオレンジが浮き過ぎないようにパンツ・シューズを同系色でまとめる。
オレンジのショールカラーにBARNSTORMER(バーンストーマー)のカーキのチノパンツを合わせるのであればシューズにはSOLOVAIR(ソロヴェアー)の濃いめのブラウン。
同系色を使う時は色の濃さやトーンのバランスも意外と重要なんです。
差し色感覚でH by FIGER(エイチバイフィガー)のブルーのオックスフォードシャツをイン。
イタリアの伊達男達がスーツの色合わせでよくする『アズーロ・エ・マローネ』的な組み合わせはオススメです。
※『アズーロ・エ・マローネ』本来は茶×青の組み合わせの事を指します。(笑)
●オフホワイト×バスクシャツ(ボーダー)
最後はスタッフ髙橋の一押しオフホワイト。
プルオーバーニットとは違い、白のカーディガンは組み合わせるが意外と難しい1着。
ただクリーム色のようなオフホワイトなので、コーディネート全体に上手く馴染みます。
ARAN(アラン)のオリーブ軍パンにパラブーツとフレンチカジュアルの羽織モノとしては最適ですね。
インナーにはSaint James(セントジェームス)のボーダーが良く合います。
ボーダーは「白×マリン」ではなく「生成り×マリン」がポイント。
オフホワイトの色味とボーダーの生成りが色を拾ってくれるので全体的に馴染んでくれます。
前は開けてのコーディネートですが、もちろんボタンを留めても良し。
首元と裾からちらりとボーダーを覗かせるのもさり気ない感じがしていいのではないでしょうか。
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存在感のあるカーディガンだけれども意外と手持ちのアイテムと相性の良いショールカラー。
暖かくなってくるこれからの季節に是非いかがでしょうか?
イベント情報
『BARNSTORMER(バーンストーマー)23SS POPUP SHOP』
【銀座店】
期間:2月10日(金)~14日(火)
時間:12:00~20:00
【渋谷店】
期間:2月17日(金)~21日(月)
時間:12:00~19:00
【大阪店】
期間:2月23日(木)~3月5日(月)
時間:12:00~19:00
【WEB SHOP】
期間:2月10日(金)~3月5日(月)
時間:2月10日(金)12:00~3月5日(月)19:00まで