今季一番の寒さなようなので、まだまだ暖かいセーターやアウターが手放せない毎日。
ただ、洋服の面では少し春の気分にいってしまっているのも事実。隙を見て取り入れる毎日。
ZABOUでは春の入荷一発目には大体バスクシャツがラインナップしています。
うちのバスクシャツと言えば、やっぱりセントジェームス。
毎シーズン変わらず取り扱いを続けるのは、着回しの良さに加え、生地、耐久性と非常に優れた品物だから。
先日もご紹介しておりますので是非ご覧になってください。
今日ピックアップしたいのは、もう一つのバスク、Yonetomi NEW BASIC・ヨネトミニューベージック
◎ウェーブコットンバスクニット
昨年に続いて、今年もオーダーしましたこちら。
着る前に感じた良さと、着てから分かった良さと、これも優れた一枚です。
ウェッソンと大きく違う点ですが、こちらは山形の老舗ファクトリーが作るニットであります。
オリジナルで開発された「ウェーブコットン」は、ニットのイメージを変えてくれた素材。
スウェットやTシャツくらいの感覚で着倒すことができ、洗えて、これだけタフなニットも珍しい。
さらに、コットンなのでくったりとして表情良く変化していくさまは、さながら冒頭のそれです。
今回はボーダーと、ネイビー・ブラックのソリッドカラーをチョイス。
ソリッドカラーはもともとホワイトのみの展開ですので、ネイビーとブラックはZABOUの別注オーダーとして制作していただきました。
どのお色も合わせやすさ、いろんなパンツとの組み合わせやすさは間違いありません。
が、今日は各カラー毎に気分なスタイリングをご紹介です。
重たいことが良さでもあるブラックですが、色の落ちたジーンズとサンドスウェードの靴で少し柔らかい雰囲気に。
春のブラックトップスはこんな感じでいかが。
ネイビーはBDとの重ね着でセーターっぽく。この着方、ヨネトミでもプッシュ致します。
パンツはベージュチノで。足元はさっぱりとローファーで決まり。
ボーダーバスクにはミリタリーカーゴ。足元は黒プレーントゥで引き締めて。
ヨネトミはジャストでも、サイズアップでも良い雰囲気です。太めのパンツには大きめも良いですね。
◎インナー使いもバッチリ
生地の厚みもそこそこあって、インナーとして使う時も良い見え方をしますので、想像よりも早めに着ていただけるニットです。
重ね着多めの方なら今からでももうOK。春アウターの中にも是非。
是非、お試しいただきたい一着です。
最後に、以前ご紹介したヨネトミとセントジェームスの比較についての記事を載せておきますので、こちらも合わせてご覧ください。
Yonetomi NEW BASIC (ヨネトミニューベージック)バスクニットとSaint James(セントジェームス)ウエッソン。2つのバスクシャツの違いとは!?
明日も皆さまのご来店お待ちしております。