皆さんこんにちは、本並です。
本日は『MADE IN UK』のアイテムをご紹介。
秋冬になると英国製が手元に増えるのは私だけではないはず。
歴史ある英国ブランドならではのトラディショナルな魅力あるアイテムを是非ご覧ください。
BARACUTA(バラクータ)
1937年にジョン・ミラー兄弟によって、イギリス・マンチェスターで創業したブランド。
モデルはたくさんありますが、ゴルフ用のアウターウエアとして誕生したG9(ジー・ナイン)がブランドの代名詞的存在。
ハリウッドスターや多くの著名人にも愛用者がいる世界で愛されているブルゾン。
Barbour(バブアー)
オイルドジャケットと言えば、バブアー。
最近は様々なモデルが展開されており、英国製でない物もちらほら。
私は『バブアー=英国製』みたいな認識があったので、買うなら英国製だよね~と思っちゃったりします。
ZABOUで展開してる、ブランド定番モデル『Bedale』『Beaufort』はしっかり英国製です。
Yarmo(ヤーモ)
イギリスのグレートヤーモスにて1898年創業したヤーモ。実はバブアーやバラクータより歴史が古い老舗のワークブランド。
製品の約8割は現在でも英国グレートヤーモスの自社工場で生産を続けています。英国国内で100年以上の歴史があるワークメイカーとしては大変貴重なファクトリーブランドです。
そんなヤーモのオススメコート。
デザインソースはイギリス軍のスノーパーカー。たっぷりとした大判のシルエットに贅沢に使われている生地はBrisbane Mossのコットンツイル。
Brisbane Mossは英国の名門アウターブランドへも生地を供給している1858年にイギリスのヨークシャーで創業された老舗コットンメーカーです。
どっぷり英国に浸かったコートです、如何でしょうか。
Harley of Scotland(ハーレーオブスコットランド)
ZABOU定番のセーター。シェットランドセーターと呼ばれるイギリスはスコットランド産の伝統的な一枚です。インポートらしい綺麗な色目が冬に映え、着心地も軽く暖かい冬に欠かせないおすすめの一着です。非常にカラーバリエーションに富んでいますので、単調になりがちな秋冬のコーディネートに是非。
GUERNSEY WOOLLENS(ガンジーウーレンズ)
ガンジー島で生まれた“ガンジーセーター”。ガンジーセーターは寒くて激しい海の上での作業を余儀なくされる男達の為に作られた漁師用のセーターがルーツです。
未脱脂のガシッとしたウール素材が代表的ですが、こちらはコットン素材。チクチク感のな素材感なのでTシャツの上から着れるのが嬉しいポイント。
ディテールはそのままに、抜群の着心地でお楽しみ頂けます。
HIGHLAND2000(ハイランド2000)
冬に欠かせぬニット帽。コットン素材とウール素材をご用意しておりますが、これからの時期はやはりウールがオススメ。
英国製の純毛を使用しており、手触りや着心地は抜群。ハイランドは伝統的な技術のハンドフレームニット製法を今でも続けています。
HIGHLAND TWEEDS(ハイランドツイード)
英国産最高級ラムズウールを使用したマフラー。ラムズウールは他のウールより柔らかく、首に巻いたときの肌アタリが良いんです。
個人的にはこのブランドはチェック柄がオススメ。様々な色の糸を重ねているので、色がのっぺりせずしっかり深みがあるんですよね。
価格も魅力的です。ギフトにもかなりオススメです。
Johnstons(ジョンストンズ)
私も冬場はお世話になっているジョンストンズ製品。特にカシミヤのニットスカーフは激推しさせて頂きたいアイテム。
一般的なスカーフやマフラーと違って少し短く、無造作に一結びして着用していただくのですが、これがまた絶妙なバランスなんですよ。
カシミヤ素材なので着け心地はいう事なしですし、ニット素材なので伸縮性があるのでしっかり目に巻いても締め付けられてる感覚がないので快適です。
JABEZ CLIFF(ジャベツ・クリフ)
英国伝統のブライドルレザーを使用したベルト。白く浮き出たブルームとロウ分のしっかりとしみ込んだ独特の香りが革好きにはたまらんベルトです。
馬具メーカーならではの質実剛健な作りで長年ご愛用頂けますよ。私もブラックを購入してから3年目に突入しました。
SOLOVAIR(ソロヴェアー)
Solovairは1881年に設立されたシューズの生産で有名とされる、 イギリス・ノーザンプトン州に位置するNPS Shoes Ltd.により 生産されているフットウェアのブランド。ブランド名の由来となった『SOLE OF AIR』。エアーソールを開発したブランドです。
ソロヴェアーを知らない方もドクターマーチンでお馴染みかと思います。
Dr. Marten(ドクターマーチン)とライセンスを組み、 Dr. Marten by Solovairとして販売され続けました。
現在、ドクターマーチンは東南アジアを中心に生産されておりますが、SOLOVAIRは現在も英国製。
グットイヤーウェルト製法で作られている為、ソールを交換しながら末長くご愛用頂けます。
また、英国製の革靴としてはリーズナブルで、あまり革靴を履かない方にもおすすめです。
SANDERS(サンダース)
ノーザンプトンの歴史あるシューメイカーであり、MOD(英国国防省) へのオフィシャルサプライヤーの顔を持つ国からも認められるブランド。
マッドガード製法で作られたチャッカブーツは毎年定番アイテムとして展開しており、名優スティーブマックイーンも履いていたことから高い人気を誇ります。
また、収蔵しているミリタリーシューズのアーカイブをベースに、木型から企画された日本限定のミリタリーコレクションも展開しております。
最後に英国アイテムを使ったコーディネートを。
●ブルゾン BARACUTA(バラクータ)
●アウター Yarmo(ヤーモ)
●パンツ RICCARDO METHA(リカルドメッサ)
●靴 SANDERS(サンダース)
●アウター Barbour(バブアー)
●ニット Harley of Scotland (ハーレーオブスコットランド)
●パンツ RICCARDO METHA(リカルドメッサ)
●靴 SANDERS(サンダース)