冬のニットから、春はスウェットに衣替え。
実際部屋着としても、オシャレ着としても使えるスウェットは持っておくと便利です。
この春は肉厚でヘヴィなスウェットを着てみたい。
色々あるけれど、実際どこのが良いのか。
アメリカ製のスウェットメーカーと言えばCAMBER。
少し前までは敬遠していた、少し野暮ったいシルエットが今はとても気になる。
Camber Ⅱ(キャンバー・ツー)チルバスタープルオーバーパーカー
お馴染みのチルバスター。
特筆すべきなのは裏地のサーマル部分。
しっかりと厚みのある表地と二層で温かさを逃がさない作りとなっている。
ジップアップだと裏地がチラッと見えて、コントラストが良い感じです。
「最近はプルオーバータイプが人気でしたが、チルバスターはご周知の通りかなりの保温性がありますので、これからの季節に体温調節という意味ではこちらのジップアップタイプの方がおすすめです。
またキャンバーはガシっとした厚めの生地、大きめのサイズ感が相まってカットソーやシャツの上から羽織るアウター感覚で着れるのも魅力的ですね。 」
「サイズはSサイズを着用しておりますが僕でもやや大きめですので、なるべくボトムスも少しゆったりとした物と合わせてあげると良いバランスに。
スウェット類はついついグレーを選びがちですが、ブラックは適度にコーディネイトを引き締めてくれて、僕の好きな軍パンとも相性がよく気に入っております。 」
特に体温調整しやすいジップアップはこれからの時期、重宝するのでは?
シャツやカットソーと、様々なレイヤードにも対応してくれる心強い味方です。
「スウェットと言えばやっぱりグレーで、ここんとこはプルオーバーがもっぱら気分!
見た目の良さとカンガルーポケットに手を入れる仕草。これがエエですよね。それに似合う似合わないってのがあまり無く、誰が着ても普通に見える。こりゃ一人一枚あった方がエエですよね。
それに、アメリカサイズで大きいから意識しなくても自然とこなれ感を演出してくれて、ブランドロゴが付かないのも好印象。あと個人的にはゆるめのリブもポイントかな! 」
「格好はいたって普通で。
強いて言えばインナーにはウエッソンで、ボーダーをチラッと見せる。これがええ仕事してくれて、ファッションポイントでございます。冬アウター脱いだだけやんとも思われそうですが、足元はキャンバススニーカーに変更してます。これで春でしょ(笑) 」
Camber(キャンバー) クロスニット フルジップパーカー
そしてこの度、新たにリリースしたクロスニット。
こちらは肌触りの良い裏起毛にて作られる、シンプルなジップアップでのご提案。
アームホールはチルバスターよりもゆったりしたサイズ繰りで、滑りも良いので着ぶくれとは無縁。
厚手のネルシャツや、フリースの上からと、様々な合わせに対応してくれる。
CAMBERらしいタフな生地に柔らかい裏起毛の抜群な着心地。フルジップだから着脱もしやすく気温の変化が大きい今の季節には最適な一枚だと感じています。
パーカーにデニムの定番的なアメカジスタイルが昔から好きで、肩ひじ張らず自然体でいられるような気がします!
インナーはシャツでもカットソーでも大丈夫ですが、無地だとちょっと味気ないのでボーダーのカットソーやチェック柄のシャツを合わせてみたり。
足元はセオリー通りならスニーカーかもしれませんが、コーディネート全体を引き締める為、黒のプレーントゥ。案外マッチしてるんじゃないかなと思います。
「今回クロスニットはチルバスターよりさらに“タフ”さを感じる頼もしいスウェットボディです。手に持つとずっしりとした感じがありますが、着てみるとそれ程重さは無く、サイズ感も相まって着やすいのが良い。 」
「サイズはチルバスター同様Sでも全然問題ないのですが、これもチルバスター同様(いつも私物でMを着てます)Mが気分なバランス。身幅やアームホールもちろん大きく余りが出ますが、丈はそんなに長くないのでサイズアップしやすいんですよね。
好みの太パンとも良いじゃあないですか。 」
「中はカットソーはもちろんシャツも良いなと思います。それもちょっとゆるめのバンドカラー。シャツの裾がスウェットから少々出ますが、むしろそれくらいの方がグッド。
プルオーバーが何かと気分なスウェット事情でしたが、さっと羽織れるフルジップはやっぱり良いですね。これからの時期はさっと羽織ってアウターに、また次の冬が着たらインナーとして長くお使いください。 」
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長らく売り切れ状態が続いたチルバスターに加え、クロスニットも新たな定番として再入荷して参りました。
春のアウター替わりに一枚で着るのも今の気分。
キャンバーのパーカーを着て、外でも家の中でも、リラックスした雰囲気をお楽しみください。