こんにちは。ZABOUの坂口です。
さて、7日(土)より大阪店にて開催中の『BARNSTORMER(バーンストーマー) POP UP 20SS』。おかげさまでたくさんの方々にご来店頂きまして、誠にありがとうございます。
8日の日曜日は海老根社長にもお越し頂き、夜はインスタライブ配信にもご協力頂きました。
ありがとうございました。
海老根社長と瀬川さんの「おもしろ掛け合い」は、時間制限の関係で、泣く泣く省略させて頂きましたが、「IGTV」なるものにアップしましたので、見逃した方はそちらもご覧くださいませ。
それでは、私のオススメをご紹介。
BARNSTORMER (バーンストーマー) ノータックチノパンツ
最初に購入したバーンストーマーのパンツ。2年前の夏頃でしたっけ。購入以来汎用性の高さに驚き、
BDシャツにローファーといったアイビーな着こなしにも
シルエットが綺麗なので、夏場はこのように半袖のポケT1枚でも(懐かしいですね)オススメです。
洗いこむほどに徐々に白っぽく経年変化する様は、アメリカ製のヴィンテージのチノにみられるような風合いです。
裏地のパイピングも綺麗です。
ユニバーサルジップも嬉しい。
ただカーキ、サンドと2色所有していましたが、次はネイビーにするか、ブラックはあまり穿かないしなぁ、と思っていたところにこちら。
新色が登場。即買いでした。ボスもブログにてご紹介しておりましたが、個人的にどうしてもこちらは外せない、ということでご紹介させて頂きます。
アメリカはケープコッドという港町。そこより 南に30マイル程離れたナンタケット島という島があり、捕鯨が盛んな街のカラーとして、クジラの血しぶきをイメージしてつけられたこの赤ともピンクとも取ることができる、絶妙なお色目は、100年間無敗を誇るニューヨークヨットチームが、紺ブレに合わせるボトムスとしてこちらのカラーのパンツを制服に採用したことにより、一躍アイビーファッションには外せないカラーとなりました。
主にJ.CREWやPOLO RALPH RAULENなど、アメリカントラディショナルを得意とするブランドでは、何年かに1回このカラーを目にすることはありますが、
現在の国産のメーカーではまず見かけることがなく、一目見た瞬間からビビッときました。
一見、赤のパンツって難しく思いがちですが、
トップスのカラーをネイビー、オフホワイト、オリーブに絞ってあげるとコーディネートはしやすくなっていきます。
皆様の中にも、普段から取り入れているカラーが多いのでは?
オフホワイト×ナンタケットレッド
アメリカ買い付け商品、POLOのチルデンセーターと合わせてみました。
コットンカシミアの柔らかい質感と上手い具合にマッチしますね。
インナーはSERO(セロ)のブルーのオックスフォードなんか如何ですか?紺ブレを羽織りたいところですが、このくらいの方がリラックスして良いかも。
ネイビー×ナンタケットレッド
ネイビーのバラクータにバーンストーマー。もはや普遍的なZABOU STYLEになりつつありますが、こちらもカラーを変えると、印象もガラッと変わりますね。
靴下のホワイトでトリコロールもお忘れなく。
その他、ジージャンや紺ブレなど、ネイビー系のアウターには間違いなく合います。
グリーン×ナンタケットレッド
セントジェームスのウエッソン。今季ニューカラーのALGUEと合わせて。
この上からミリタリージャケットを羽織っても良し。ベージュのステンカラーコートと合わせても良し。淡い色で遊べるのもこの時期ならではの楽しみです。
アイビー的カラーのこちらのナンタケットレッド。
しかしチノパンという性質上、色合わせさえ考えれば、あとは自由に穿いて頂くことでその人らしさが生まれます。
あまり型に捕らわれすぎず、柔軟な発想で穿きこなして下さい。
限定ということで、在庫も少ないので、お探しの方はどうぞお早めに!!