M.I.D.A(ミダ)FAIR !! 2020SS スタッフのおすすめこの一着~坂口編~

こんにちは。ZABOUの坂口です。
本日もご来店頂きありがとうございました。

気温もぐっと上がり、こうしている場合ではないと東京へ旅立ったのが水曜日の夜遅く。

お目当てはミナペルホネンの展覧会でした。前田さんに教えてもらって、これは見とかなっ!と。
モノづくりに対する探究心の深さ、今までの数々のアーカイブ。結構見応えありましたよ。


隣のおじさんのいびきやスマフォのライトで眠れず、行き帰り夜行バスなんて暴挙。。。二度とやらない!!

さて、本日より開催中のMIDA FAIRよりオススメ商品をご紹介。
私坂口のオススメはこちら。

M.I.D.A(ミダ)’’Weller ’’

M.I.D.A(ミダ)Weller   \20,900-

ご存じPaul Weller(ポールウェラー)。
「The Jam」「The Style Council」で有名ですが、彼自身のファッションセンスは当時の若者たちにとって憧れの的。
ファッションリーダーだった訳です。

Pintarest より引用


こちらのWellerはスタカンのアルバム「CAFE BLEU」のアルバムジャケットにてポールウェラーが着用していたコートがモデルとなっており、ここではバルマカーンコートに細身のジーンズ、ローファーといったコーディネートで登場しております。
過去様々なブランドがポールウェラーの着ているコートをモチーフに製作した逸話がありますが、元々こちらのジャケットで着用しているのは、英国アクアスキュータムのバルマカーンコートらしいです。

モッズファッションからフレンチアイビーに華麗に転身したポールウェラー。
ファッションばかりに注目されがちですが、実はこのアルバムでファッションだけでなく
それまでの前身バンドThe Jamの作風を大きく変えて、ジャズやソウル、スカといった様々な国の音楽を融合し、注目を集めたアルバム。 ポールウェラーの柔軟さが服装にまで現れています。

いやぁしかし。久しぶりに聴いても良いですね。Mick’s Blessingsのイントロから痺れます。


余談でした。

さて、こちらのWellerですが、ポールウェラーにならって細身のパンツで決めたいところです。

私坂口でサイズ44がジャストですが、インナーにはジャケットも着れるサイズ感。袖付けもラグランスリーブになっておりますので重ね着も容易。
けれどもオーバーコートのような野暮ったさはなく、気軽にこの時期の羽織りものとして、また季節が進むにつれ
インナー次第では3シーズンお使い頂けます。

比翼仕立て
脇下にはベンチレーション付き。

素材はコットンギャバジンのように、光沢感が見えますが、 耐水撥水テフロンという機能面に優れたナイロン生地。雨などを弾いてくれる撥水性と内側にこもった湿気を逃してくれる透湿性も兼ね備えております。

まさに良いこと尽くし。ファッション抜きで考えても実用的。それにこの価格。

以前より展開であったネイビーに加えて、現在フェア期間中に他のお色もご予約頂けます。
こちらもメーカー様のご厚意によりネイビーに加え、他のお色目のサンプルも貸して頂いております。
変わり種も選んで頂けるところがフェアの良いところ。

ベージュはド定番でオススメ。春っぽくて良いなぁ。

ユーロショップコートのようなこちらのブルーもお気に入り。白地のセントジェームスのバスクシャツに、ファティーグパンツと合わせたい。

他にもお色はたくさんございますので
店頭にてじっくり悩んで頂ければと思います。

それでは本日はこの辺で。
明日もご来店お待ちしております。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。