アンティークウォッチの魅力

2012.12.20
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 機械式時計。自分でゼンマイを巻く手巻きや、着けていると自動でゼンマイが回ってくれる自動巻きとありますが、電気、もちろん電池などは一切使わず動くその様は、職人さんの技術の賜物です。まさに腕に巻く芸術品と言っても過言ではないでしょう。  さて、来たる12月22日より開催のアンティークウォッチフェア。 昨日のラインナップは見ていただけましたか?雰囲気、見た目最高です。喉から両手が出そうです。 ということで今日はそれにあたって、少しアンティークウォッチの魅力をお伝えしたいと思います。  一般的にアンティークとは100年以上経過したものを指すのですが、こと時計に関しては1970年代ころまでの物を言うようです。 程度によりけりですが、そんな昔の時計が今も元気に動いているのを見ると本当に感心と感動おぼえます。時計が好き、メカが好き、古いものが好き、そんな方々にはたまらないでしょう。  そんな昔の物だけに、取扱いには非常に繊細にならなければなりません。そこで簡単に注意点を。 ●まず水に濡らすことはNGです。防水機能はほとんどないと思ってください。手を洗う際も一度外してするのがいいでしょう。中に水が入り放っておくと機械が錆びていってしまうので、もしそうなった場合はすぐに見てもらうのがオススメです。 ●それから、衝撃にも強くありません。中は非常に繊細なので、ぶつけたりしてしまうと中の機械などが破損し正しく機能しなくなってきます。ケースなども割れてしまったりするのでお気をつけて。 ●それからそれから、電子機器による磁気。昔の人は今こんなに電子機器が発達しているとは夢にも思わなかったでしょう。 それ故昔の物は磁気対策がなされておりません。例えばパソコンの傍にずっと置いていると、中の機械が磁気帯してしまって正常に動作しなくなっていき、時間のズレへとつながっていきます。 ●最後に。これは現行の機械式時計にも言えることですが、定期的なメンテナンス(オーバーホール)が必要です。目安としては3~5年くらいと言われております。それ以外にも、時間の誤差が大きいなど普段より調子が悪いと感じてきたらするのをオススメします。作業内容により変動しますが料金はかかります。 一日のうちに多少の誤差は出てくると思いますが、3分ぐらいの誤差は大目にみてやってください。 、、、と、なんだか堅苦しくなりましたが、実際に見ているとやっぱりカッコよくてシビれますよ。電気を使ってないのに。  古いからすぐに壊れちゃうんじゃないの?と疑問に思うかもしれませんが大事に扱い、ちゃんとオーバーホールに出せば、またこれから先何十年と使っていただけますよ。もともと長い使用を見越した丈夫な作りになっていますので。アンティークなので傷なども一本一本違いますが、どれも昔のものとは思えない程綺麗だと思います。 普通に仕様していて自然に壊れた場合は、半年の修理保証をしておりますのでご相談ください。それ以外の修理の相談も是非。  年代、使用、細かなディティールの違いなどから、同じ時計に出会うのはとても難しいそうです。出会いですね。 気に入った一本が見つかればすぐに手に入れるのがいいかもしれません。   少しお高い買い物になるとは思いますが、この機会に是非、お一ついかがでしょうか。 お待ちしております。 『アンティークウォッチフェア』 ●期間:12月22日(土)~12/30日(日)まで ●時間:12時~20時 (12/30のみ18時まで) ●場所:ZABOU 3F & ZABOU WEB SHOP
この記事を書いた人 瀬川
ZABOU大阪店スタッフの瀬川です。店頭にいらした際は是非色々とご試着してみてくださいね。体型が近い方はサイズのお問い合わせもお気軽に!