1900年、テネシー州ノックスヴィル、スタンダードニッティングミルズ社のアンダーウエアブランドとして誕生。旧きよき時代のアメリカでは、ワークウエアとしてとHealthknit(ヘルスニット)のヘンリーネックTシャツを愛用するものが後を絶たなかったそうだ。着心地の良さと、繰り返し行われる洗濯にも強いことから、労働者の間で重宝されたのは言うまでもない…
今回ご紹介する、この西部開拓時代のフロンティアスピリットを感じさせるヘンリーネックTシャツは、Healthknit(ヘルスニット)の代表的なアイテム。アメリカ綿を使用、4本針縫い、製品染め、丸胴ボディ等々こだわりが随所にみられる。このHealthknit(ヘルスニット)のヘンリーネックTシャツに、ぼくもヤラレタ一人。もう十年来愛用し続けている。
カラーバリエーションが豊富なのも見逃せない点。重ね着した時、色と3つボタンの表情が胸元からチラリと覗くのが魅力的。かつて月9のトレンディードラマで、江○洋介がヘンリーネックTシャツを着ており、ミーハーごころを刺激したことを思い出す(笑)
Healthknit(ヘルスニット)ヘンリーネックTシャツ カラー: ホワイト、グレー、オレンジ、ライトピンク、イエロー、パープル、サックス、ネイビー サイズ:M、L プライス:¥2415-
ZABOU styleでは、『ZABOU style17 ~LACOSTE s/s POLO SHIRTS~』と同様、長袖ボタンダウンシャツとショートパンツとのコーディネート、ボーダーTシャツとロングパンツとのコーディネートのインナーに取り入れたい。ポロシャツとはまた違った印象になるはず。
例えるなら、『JOCKS AND NERDS』の世界観。
「ドラえもん」でいうところの、Healthknit(ヘルスニット)ヘンリーネックTシャツが「ジャイアン」(=JOCKS)、LACOSTE(ラコステ)のポロシャツが「のび太」(=NERDS)といったところだろうか!?
『ヘンリーonシャツ』
Healthknit(ヘルスニット)ヘンリーネックTシャツをインナーにLoquatSportsWear(オリジナル) ボタンダウンシャツをコーディネート。ボトムスはガンホーやスタンレーのショートパンツ。
『ヘンリーonボーダー』
Healthknit(ヘルスニット)ヘンリーネックTシャツをインナーにSAINT JAMES(セントジェームス)ボーダーTシャツ Piriac(ピリアック)をコーディネート。ボトムスはDENIME(ドゥニーム)505typeホワイトジーンズ。
やっぱり初夏のスタイルは、長袖にはショートパンツ。半袖にはロングパンツが気分です。