SPERRY TOP SIDER(スペリートップサイダー) デッキシューズ

 まだまだ寒い日が続いてますね!毎日天気予報とにらめっこです。さあ、今日は自転車で行けるのかい?行けないのかい?どっちなんだい!行け~~~~~ないっ!!(笑)ってな日が続いてます。先日も無理して自転車で家を出たら、最初の20分間顔面に雪のシャワーで凍りそうでした。春が待ち遠しいものです。

 しかし明日あたりから気温も上がってくるようで、少々楽しみではあります。暖かくなったら履きたいもの。それはデッキシューズです。

 さてさてこの春ZABOUのオススメは『ハイブリッドなフレンチアイビースタイル』です。HYBRID(ハイブリッド)とはなんぞやと辞書を引いてみますと、「異質な要素の合成」とあります。現代的にとらえるなら、ハイブリッドカーを代表するように、「既存の異なる要素を組み合わせ、新しいものを作り出す」、そんなところでしょうか。高城剛さんも著書の中でそんな解説をしていたように思います。

 これって結構難しい?制限は無いわけですからね。なんでもあり。でも意外と簡単かも。最近で言うなら、『カフェ屋×服屋』、『ハイテク自転車×ローテクファッション』、『デザイナー×服屋×映像×音楽』など。なんか面白くて自分自身の価値観をあてはめたら、楽しいハイブリッドが生まれそうな気配です。そこにお客さんも乗っかっていただけるのなら、なお結構なわけでございます。

 話は服に戻ります。デッキシューズを履きたいのですが、かつて船に乗り込み、木製の甲板の上で作業するアメリカの船員が、水で滑って転ばないように発明された、トップサイダーのスペリーソール。そしてデッキシューズ。アイビーブーム時代のように綿パンにリボンベルトに…みたいなのもオシャレですが、やはりそこは皆さんの色を出して欲しいですよね。オリジナリティが欲しい。

 ZABOUはそのお手伝いをします。あなた流ハイブリッドスタイルに、是非オススメの『フレンチアイビー』をプラスして下さい。

●紺のジャケットに白のオックスフォードシャツと、アイビーテイストなコーディネートですが、間にセントジェームスを挟んだり、カラーパンツであったりと、ヨーロッパのワークテイストも入ってます。
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●ボタンダウンシャツにスウェットパーカで、ヨット部員ぽくしましたが、こんな華奢な部員はまず補欠でしょう。今年は体を鍛えたいですね。シンプルなコーディネートでも、パンツとデッキシューズのあいだからのぞく素肌が全体の雰囲気を演出します。
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●発明家であり、ヨットマンでもあったポール・スペイリーが作ったこのボートソール。通称スペリーソールは、ペットのテリア犬が氷の上を滑らずに歩くのを見てヒントを得たとされています。こまかい波型のスリットが水を掃きだし、滑りにくくします。
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TOP SIDER(トップサイダー) レザーデッキシューズ カラー:左からブラウン、オリーブ サイズ:7,5~9,5インチ ¥17,640-

●本来はオイルドレザーが使われていましたが、ファッションとして履くならスエードもめっちゃかわいいです。
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TOP SIDER(トップサイダー) スエードデッキシューズ カラー:左からネイビー、レッド、ライム サイズ:7,5~9,5インチ ¥16,590-

 皆さんならどう履きますか?一緒に楽しみながら考えましょうね!

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