StevenAlan

StevenAlanの記事一覧

Steven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shorts(リバースシーム・ショーツ)

かぁーっこいい短パンが入って来ました。先日もご紹介させて頂きましたが、「短パン攻略法」として丈の長さ、靴および靴下の長さがキーになってくるって話でしたよね。このバランスをとるのがポイントです。繊細かつ大胆にやって参りましょう。

本日ご紹介いたしますのはSteven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shorts(リバースシーム・ショーツ)でございます。これはちょいと丈が短めのIVYな雰囲気になっちょります。生地はcotton100%の平織り。糸の凹凸があるので所々に節があって生地に隙間をつくっております。どういうことかと申しますと涼しい。コレに尽きます。

無地でおとなしい色ですので、コーディネイトが非常に幅広くイケるのでございます。シャツと合わせてもよし、カットソーやTシャツで合わせてもこれまたよろしといった具合に。上に着るものと下に穿くものの組み合わせを決める。ここまではおよそ問題ないと存じます。しかしここからがうまい事見せられるかどうかの瀬戸際ですわ。問題は靴および靴下選びですね。少なくとも客観的に「私は私以外のひとにどう見られたいか。」または「どう見て貰いたいか。」が重要です。

例えば、今日は「IVYなお兄さんルック」でいくのか、それとも「ヤンチャな雰囲気だけど可愛らしさがあるなぁこの兄さん」といくのか。ここら辺で大きく変わって参ります。この自己演出をするコーディネイターはあなたしかいないのです。もちろんZABOUでスタッフと共にキャッキャ言いながら面白おかしく演出させていただくのが我々のミッションですから、ご遠慮なくそのご意見をぶつけて頂きたい今日この頃でございます。

仮に僕ならこうしたいと思います。(空想の世界で「こんな感じ」とイメージします。)
①休日の午後、奥様もしくは彼女さまとのデートで海辺の街を散策する時のスタイルとか。笑

②職業アーキテクト、今からイタリアの遺跡巡りとか。笑

③陽気なブラジル人のおっさん@リオデジャネイロとか。笑

このようにやっていただけると『明るく楽しい服飾生活』をしていただけるのではないでしょうか。笑

モデル:身長176cm  体重:63kg  サイズ:30インチ着用

Steven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shorts(リバースシーム・ショーツ)  カラー:ブルー、ベージュ  サイズ:29、30、31(サイズ表記よりも少し大きめですので30、31、32くらいです。)  プライス:¥15,750-

このかぁーっこいいショーツが欲しいんだけどZABOUのお店が遠くて買いに行けない。そんな方の為の強い味方『ZABOU WEB SHOP』はこちらからどうぞ→Steven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shorts(リバースシーム・ショーツ)

Steven Alan(スティーブン・アラン) シャンブレー ワークシャツ

何の変哲も無い素朴なワークシャツ。これほど僕たちを興奮させるモノはない。無駄な装飾は一切無くただ作業に従事する為だけに着るシャツ。洗いのかかった状態でまだほんのりと柔軟材の香りが漂う。様々なストーリーが描けそうなワークシャツだ。

しかしながら、繊細な部分も見え隠れして面白さは尽きない。ステッチもシングルとチェーンを使い分け、補強の為の裾のマチがあり、肩部のあて布もハードな洗濯に耐えうる。頑丈で力強い生地。ボタンも猫目ボタンと時代の古さを演出してくれている。

もう説明などは蛇足。ただひたすらに、ただひたむきに袖を通して頂ければわかるはず。健さんばりに「不器用ですから」とひと言添えて貰えれば本望です。

(写真:左)
あっさりとZABOUの定番Gung Hoとコーディネイト。合わせる靴で個性を強調します。
(写真:右)
先日のBlogにも掲載させていただきましたが、ショーツ×長袖シャツはもう特別なお洒落ではなく市民権を持ってますよネ。

モデル:身長176cm  体重63kg  サイズ:Sサイズ着用
Steven Alan(スティーブン・アラン) シャンブレー ワークシャツ  カラー:ブルー、グレー  サイズ:XS、S、M  プライス:¥16,800-

このSteven Alan(スティーブン・アラン)のシャンブレー ワークシャツが欲しいけど、ZABOUの店まで遠くて買いにいけない。そんな方の強い味方『ZABOU WEB SHOP』へはこちらからどうぞ→Steven Alan(スティーブン・アラン) シャンブレー ワークシャツ

Steven Alan (スティーブン・アラン) ダブルガーゼ・シャツ

New Yorkから春がやって来ました。 もう随分と前から服を買うときに意識してることは、当たり前なんですが「着やすさ」とか「着心地」とかを重視してます。僕のスタイルはベーシックで保守的だから見た目の変化やファッションを求めるよりは快適性とか着崩れた可愛らしさのほうを優先してます。ほんでご紹介したかったのはSteven Alan(スティーブン・アラン)のダブルガーゼ・シャツです。

ダブルガーゼと言う素材はその名の通りガーゼ地が2枚貼り合わさって一つの生地になっとるモノでございます。これは快適でっせ~。汗はよく吸ってくれるしね。ガーゼって肌触りがよろしおましゃろ。赤ちゃんをお風呂で洗う布として使われるほど柔らかくお肌にやさしい。怪我をしたときも当て布はガーゼとおよそ相場が決まっとります。それほどの生地でございます。

こんな生地で出来たシャツですから、もう最高です。これからやって来る夏の暑さや日差しにも果敢に戦ってくれる事でしょう。さらりと着流してやってくださいませ。型はSteven Alanの定番「reverse seam shirts」(リバース・シームシャツ)でございますので雰囲気もええでしょ。

ショートパンツ×長袖シャツっていうコーディネイトも今ではすっかり市民権を得ましたしね。
モデル:身長176cm 体重63kg  
シャツ:Sサイズ、ピンク着用
ショートパンツ:Houston WWⅡshorts カモフラージュ サイズ:S着用
靴:Clarks desert boots サンドベージュ

お馴染みGung Ho Fatigue Pantsと共に。
モデル:身長176cm 体重63kg  
シャツ:Sサイズ、ピンク着用
パンツ:Gung Ho Fatigue Pants オリーブ サイズ:32インチ着用
靴:Top sider deck shoes べネシャン ダークブラウン

Double Tree old7 jeansもいいぜぇーっ!
モデル:身長176cm 体重63kg  
シャツ:Sサイズ、グレー着用
パンツ:Double Tree OLD7 サイズ:30インチ着用
靴:SUPERGA ネイビー

Steven Alan (スティーブン・アラン) ダブルガーゼ・シャツ  カラー:ピンク、グレー  サイズ:XS、S、M  プライス:¥16,800-

このSteven Alan (スティーブン・アラン)のダブルガーゼ・シャツが欲しいけど、ZABOUの店まで遠くて買いにいけない。そんな方の強い味方『ZABOU WEB SHOP』へはこちらからどうぞ→Steven Alan (スティーブン・アラン) ダブルガーゼ・シャツ

Steven Alan(スティーブン・アラン) Naval Pant(ネイバル・パンツ)

インポートものの魅力は何と言っても色づかいや構造にあるでしょう。日本人が洋服を着るようになってからまだわずか100年そこそこ。DNAがちゃいます。誤解があってはいかんのであくまでもドメスティック、インポートそれぞれに一長一短がある訳でございまして自分にとって良いものが良い訳です。世界中どこに行ってもほとんどの人は被服を身に纏っています。一部裸族がいらっしゃいますが彼らとて装飾品は身につけておりますから。

以前書かせて戴いた事があるかもわかりませんが、僕がインポートものに夢中になったきっかけは学生時代にアルバイトをしていた某セレクトショップです。もう完全なファッション・ヴィクティムですわ。寝ても覚めても服・服・服の毎日で考えてるだけでウキウキと楽しくなっちゃう。これとこれをこう合わせてとか。今度はこれ買おうとか。しかし、同じ身長の人よりもやや腕が長いためドメスティック製品は袖丈がいつも短くなってしまいます。袖丈を除けばMサイズが理想なのにLサイズの袖丈がピッタリ。いつも悩みの種でした。

そんな中(確かアイクベーハーのシャツだったと記憶してますが)首回りと袖丈がいろいろ選べるのに出くわして、理想のサイズに出会えてびっくりしたのを憶えています。それからというものはインポートに夢中になりL.L.Bean(当時はメール・オーダーでしか買えなかった。)を個人輸入したりして密かに自分の願望を満たしておりました。今なお、インポートものに魅力を感じてしまうのもそんな経緯があったことは要因のひとつでしょう。

さて今回ご紹介のSteven Alan(スティーブン・アラン) Naval Pant(ネイバル・パンツ)も特別変わってる訳ではまったく無いのですが、やっぱり微妙に違うんです。見た目普通やけど微妙にどこかが違うと。その違いがわかる男になりたいとこういう事でございます。笑  パンツは如何にして綺麗なシルエットを作るかがカギで、デザイナーやパタンナーそして工場の職人さんまで腐心して努力の結果出来上がります。 

このパンツは前身頃と後身頃の幅の違いや股の部分にマチを付けることによって腿から裾まで真っ直ぐなラインを描きよるところ(より人間の体にあわせた立体的構造)やウォッチポケットのファスナーやらちょっと変わったボタンやら股上の具合やらetc。もちろん既製品ですからすべての方に対応し得る訳ではありませんがおよそは美しく穿けます。

そして何よりも微妙な色遣い。こういう色は日本のブランドはあまりやらんよなーという色をやらはります。ええパンツやと思います。いっぺん試着だけでもしてみまへんか?よろしおまっせ~!!

モデル:身長176cm  体重63kg  サイズ:30インチ着用
Steven Alan(スティーブン・アラン) Naval Pant(ネイバル・パンツ)  カラー:サックスブルー、ダークオリーブ  サイズ:29、30、31  プライス:¥18,900-

このSteven Alan(スティーブン・アラン)のNaval Pant(ネイバル・パンツ)が欲しいけど、ZABOUの店まで遠くて買いにいけない。そんな方の強い味方『ZABOU WEB SHOP』へはこちらからどうぞ→Steven Alan(スティーブン・アラン) Naval Pant(ネイバル・パンツ)

Steven Alan(スティーブンアラン) Vintage Work Shirt(ヴィンテージワークシャツ)

 ZABOUで毎日服に触れておりますと、どんどんシャツが好きになっていくような気がします。今じゃなくてはならない存在、それ以上の頼れる相棒。シャツはTシャツと違って着るのもコーディネートもちょっと手間がかかる。敬遠されがちだけど、「男の持ち物は手間がかかるものだ。」なんて言葉を耳にした事があるものだから、手間がかかってこそカッコいいのかも、とか思ったりもして。襟元を魅力的に見せたい今日この頃なのです。

 さて、シャツにも色々ありますが、今日はシンプルなアイディアとセンスで僕たちを楽しませてくれる、Steven Alan(スティーブンアラン)のVintage Work Shirt(ヴィンテージワークシャツ)をご紹介いたしましょう。

 絶妙な色合いのチェックが春らしいこの上品なワークシャツ。素材も非常に柔らかいコットン100%で、軽い着心地です。

 名前の通り、アメリカの伝統的なワークシャツにインスピレーションを受けて、デザインされたのだそう。両胸ポケの片方はフラップ、片方はペン刺しつき、裾はマチ付きと、定番的なディテールも当然見られます。

 さらに、ショルダー部分の内側と台襟の内側には、綾目がはっきりと見えるツイル地のライニングが貼り付けてあります。単なる補強の為だけでなく、長年着込んでいった時の、生地が違う事による縮み、ヨレなど、ビジュアルの変化を楽しめるわけです。どんな表情になっていくのやら、楽しみですね。

 シャツの強度を出す為に随所に施されるこのトリプルステッチも、着方によっては重く見えてしまうことも。このシャツの場合は生地も軽くて柔らかいですから、ショルダー部分だけがトリプルステッチになっています。確かにこのくらいでも丁度良い。


●Steven Alan(スティーブンアラン) Vintage Work Shirt(ヴィンテージワークシャツ)  カラー:ネイビー×レッドタータン  サイズ:XS、S、M  プライス:¥16,800-
モデル:身長180cm  体重60kg  サイズ:S着用

 スティーブンアランのシャツは、どこかソフトな印象があるのがお気に入りです。ナードな眼鏡ともよく合います。アメカジ直球のコーディネートも悪くないですが、少しヨーロピアンなテイストを織り交ぜつつコーディネートするのがこの春の気分です。さらにこれでピストバイクにまたがれば、今年の僕は最高に気分が良いです。

このSteven Alan(スティーブンアラン)のVintage Work Shirt(ヴィンテージワークシャツ)が欲しいけど、ZABOUの店まで遠くて買いにいけない。そんな方の強い味方『ZABOU WEB SHOP』へはこちらからどうぞ→Steven Alan(スティーブンアラン)のVintage Work Shirt(ヴィンテージワークシャツ)

Steven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shirts(リバースシームシャツ)2010年春夏

三寒四温の季節になって参りましたなー。最近は雨が多く、ひと雨ごとに温かくなるはずが寒の戻りかまだまだ寒ぅございます。しかし、気分はもう春。二十四節気ではそろそろ雨水(うすい)となり寒さもピークを過ぎ啓蟄を迎えることになるそうな。

あれこれとコーディネイトを考えるのに余念がないが、やっぱりシャツが好き。ジーパンに洗いたてのシャツを着るのが何とも気持ちがええもんです。「シャツのボタンを掛けていくごとに気持ちのスイッチが入る」と言ってたのはweac(ザボウで取り扱っているシャツのメーカー)のパタンナーさん。僕もそう思います。決して気負うことなく、かといってルーズ過ぎない。そんなシャツのスタイルが気に入ってます。

シャツの面白さを引き出してくれた数々のメーカーさんの中から、本日はSteven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shirts(リバースシームシャツ)をご紹介します。まさに本日到着のほやほやで湯気がたってますわ。笑 『Steven Alan(スティーブン・アラン)』はNewyorkのセレクトショップで、そこが作ってるオリジナルブランドです。ラスベガスの展示会で発注していたものが入荷して参りました。

『Steven Alan』の中でも最も有名なモノのひとつに、この「リバースシームシャツ」がございます。大きな特徴としましては前盾の第一ボタンと第2ボタンの間がねじれています。わざとそんなことをしてます。しかし、これがデザインという名の遊び心なのです。他にも脇から袖の縫い合わせの部分がすべて外縫いになってます。reverse seam(リバースシーム=ひっくり返して縫うた)ってそのまんまです。おまけに襟の縫いつけまで外縫いですわ。

左胸のポケットだって内ポケットになっててステッチだけが表に出てる。すべてひっくり返して着れるって勢いですわ。だって服好きにはたまらないディティールでしょ。ただ単に奇抜さを求めたり素材がどうとかって事ではなくて、パッと見は普通やけどよう見たらエライ気の利いたデザインやな。とこういう服でございますわ。たかがシャツされどシャツ。奥深いもんでございます。

早速買っちゃいました。笑

モデル:身長176cm  体重66kg  サイズ:S着用
Steven Alan(スティーブン・アラン) Reverse Seam Shirts(リバースシームシャツ)  カラー:ホワイト×ネイビー、ホワイト×グリーン  サイズ:XS、S、M  プライス:¥15,750- ←安い!

Steven Alan(スティーヴン・アラン) Layman Pant(レイマンパンツ)

 今期取り扱いをしている『Steven Alan(スティーブンアラン)』。このブランドが作るのは、一見いたってシンプルなカジュアルアイテムなのですが、何かが違う。気のせいかも知れませんが、僕はその何かに気をとられ、頭を悩ませ、そして何より、ワクワクしています。

 谷川ボス、田口兄さん、そして僕。きっと三者三様の捉え方をしているとは思うのですが、共通するのは田口兄さんがブログに書いたこの一文、

「ナチュラルでいてスタイリッシュ。ただカッコいいです。ここの服。」

 これに尽きる気がします。

 今日は『Steven Alan(スティーヴン・アラン) Layman Pant(レイマンパンツ)』のご紹介。太畝のコーデュロイパンツです。

layman1.jpg

 縦に入る畝(うね)が最大の特徴であるコーデュロイ。摩擦に強く、保温性があるので秋冬には最適な生地です。長年穿き込むと畝がこすれて薄くなり、また色も落ちてきて変化を見せるのも、この生地の面白み。太畝のコーデュロイの持つ柔らかな表情と、抜群に綺麗なシルエットとの対照的なところもまた楽しめる。

layman2.jpg

layman3.jpg

 一般的に、リーバイスに代表されるコーデュロイパンツはコットン×ポリエステル。大好評の『SUD(スッド) コーデュロイパンツ ZABOU SPECIAL』も同じくコットン×ポリエステルで、表情を引き締める少しの硬さと、かなり穿きこんでも適度に発色の良さが残るのが味わい。しかし、このSteven Alan(スティーヴン・アラン) Layman Pant(レイマンパンツ)は、さらに柔らかなコットン100%。わずかな素材の違いが、穿くにつれてどんな変化を見せるのか、ちょっとしたことですが、楽しみなところ。

layman4.jpg
●Steven Alan(スティーヴン・アラン) Layman Pant(レイマンパンツ)  カラー:ダークブラウン、グレー  サイズ:29、31、33  プライス¥19,740-

 やっぱりこの雰囲気がたまりません。もしも、いつかデザイナー本人に出会う事が出来たなら、何故、Layman Pant(レイマンパンツ)と名づけたのか聞いてみたいですね。僕を悩ませるこのパンツは、やっぱり同時に僕を魅了してやみません。是非お試しを。

Steven Alan(スティーヴン・アラン) Pleated Wool Trousers(ウール・スラックス)

Tweed(ツィード)が良く似合う俳優(監督)のひとりに、かの有名なWoody Allen(ウディ・アレン)(1935~)を挙げるのは言うまでもないだろう。所謂オシャレ本といわれる図鑑やその他諸々の雑誌に彼は打順の決まった打者のようにいつもその打席をキープしている。このNew York出身の小さな才能ある君子はこだわりのある、しかも山椒のようなピリリとしたコーディネイトでその存在感を世界中に知らしめる。

しかし、近年カジュアル界において,ウールのトラウザース(=スラックス)を取り入れたコーディネイトをあまり見かけなくなって久しいような気がする。特にプリーツ(タック)の入ったトラウザースなど皆目見てないのではないだろうか。だが、そう思っていた矢先に同じNew York出身のブランド『Steven Allan』から2タックのウールのトラウザースが出ているではないか。

この何とも風合いの良い、それでいて品のあるトラウザースは、ただ単にオヤジが穿くスラックスとはほど遠い細身でしかも洗いの掛かったスタイルになっている。2タックというとオヤジ的イメージが先行しがちだが、実は人間の体を立体的に捉えたときその曲線に沿うにはタックが入っているほうがシルエットを優雅に見せるために理想的なのは言うまでもない。

元に戻ってWoody Allen。映画での彼のカジュアルな服装からは、アレンは着るものに頓着しないかの印象を受ける。だが長年のパートナーだったミア・ファローによればこれは間違いらしい。「ウディほど服装を気にする人を私は知らない。毎月『Vogue』が送られてくると、隅からすみまでなめるように読みふける。」彼の”よれよれルック”は実は念入りにコーディネイトされたファッションだったのだ。「麻のスーツもツイードのジャケットも特別に仕立てさせたもの。シャツは最高級の海島綿、セーターは茶かグレーのカシミヤしか着ない。」(PLAYBOY2006年5月号より引用させて頂きました。)

もっとも砕けたファッション。そしてスタイル。砕け具合がいい。ゆるい、隙だらけのコーディネイトが参考になるのだ。オシャレの先達たちからたくさんの事を学ぶ事ができるかもしれない。

stevenallan7.jpg
Steven Alan(スティーヴン・アラン) Pleated Wool Trousers(ウール・スラックス) カラー:ツイード、グレンチェック  サイズ:29,31,33  プライス:¥21,840-

Steven Alan(スティーヴン・アラン) MARTIN PANT(マーティン パンツ)

極めてナチュラル。そんな印象です。天然素材で作られている、洗剤の香りがする、適当なデザイン性があるところもナチュラルな心情を表しているようで好きです。さらにカッコよくみせるためのタイトシルエット。当たり前のことだったり、気持ちをストレートにカタチにしているかのようなところがいいですね。

ナチュラルでいてスタイリッシュ。ただカッコいいです。ここの服。

MARTIN PANT(マーティン パンツ)もまた、ナチュラルかつタイトシルエットでスタイリッシュなシャツを引き立ててくれそうな細身のシルエット。でもどこかナチュラル。ユルさがあります。細くてシュッとした形ですが自然な印象を受けるのです。

stevenalan2.jpg

stevenalan3.jpg

stevenalan1.jpg

stevenalan4.jpg
Steven Alan(スティーヴン・アラン) MARTIN PANT(マーティン パンツ)  カラー:ブラウン、オリーブ  サイズ:29、31、33  プライス:¥18,690-

Steven Alan(スティーヴン・アラン) Raglan sleeve inside pocket shirts(ラグランスリーブ・シャツ)

 ボスがアメリカから帰って参りました。お帰りなさい。またたくさんのアメリカアイテムが店に届き始めます。楽しみすぎます。

 僕が始めてアメリカ出張へ行ったのは約二ヶ月前、七月のことです。かなりハードでしたが、厳しさと同じくらいの楽しさがありました。一度行ってるので、今回のボスの買い付け品も、だいたいこんな感じで仕入れてきたのかな?と、少し想像がつくようになったのが今までと違うところ。商品もますます魅力的に見えるってもんです。

 そんな中、今年の頭にボスがアメリカで直接注文をいれてきたSteven Alan(スティーブン・アラン)が先日到着。なんだか新しい風と新しい匂いがZABOUにただよっています。

 彼らは雰囲気を作り出すのが上手い、と実際にアメリカへ行って感じました。ムードを作るんですよね。日本人って、控えめな「わび、さび」のカッコよさだったりするとなんとなく思うのですが、アメリカ人は演出、ムードを作り出すのが上手い。人を酔わせる術を知っているような気がします。

 Steven Alan(スティーブン・アラン)のシャツからはほのかに色気を感じます。先日ご紹介した、『Steven Alan(スティーヴン・アラン) Reverse seam shirts(リヴァースシーム・シャツ)』もそうですが、今日ご紹介します、Steven Alan(スティーヴン・アラン) Raglan sleeve inside pocket shirts(ラグランスリーブ・シャツ)も同じ。こなれた雰囲気がたまりません。

steven3.jpg

steven5.jpg

 くったりとしたライトネル素材。こだわっている、というだけあって、確かに素晴らしい手触り。淡い表情もまたたまりません。薄さが良い。そしてディテールはまたひねってあります。一番の特徴はラグランスリーブであること。着た時のアームのフィット感が素晴らしい。ややこしいことしてそうなのに、そう感じさせない。

steven6.jpg

steven4.jpg

 胸ポケットは内側にあるというinside pocket(インサイドポケット)仕様。これも一見気付かないさりげなさ。う~ん、、やられた……って感じです。

steven1.jpg

steven2.jpg
●Steven Alan(スティーヴン・アラン) Raglan sleeve inside pocket shirts(ラグランスリーブ・シャツ)  カラー:グレー、ブラウン  サイズ:XS、S、M  プライス:¥18,690-

 コーディネート欲を非常にそそるシャツです。心強い相棒になってくれる、出来るシャツです。これを着て出来る男目指しましょ。

Steven Alan(スティーヴン・アラン) Reverse seam shirts(リヴァースシーム・シャツ)

こんばんは。谷川です。昨夜帰国いたしました。時差ぼけの為朝5時まで仕事をし、7時には目覚めてしまうというえらいことになっております。さて、今回のアメリカ出張はラスベガス~ロサンゼルス~ボストン~ポートランド~フリーポートと西から東へ展示会から現物探し、はてまたアンティークの蚤の市まで幅広く網羅して参ったつもりです。

展示会はBlogでの報告どおり大きなトレンドの変化は見られず、80’S調なものからネオヒッピー、リゾートまで個性の分散化が浸透しているような感じでしょうか。新ブランド発見と言うよりは懐古主義的温故知新のものが多かったように思います。

毎回、自分自身やお店の為にも新しい発見は無いもかと外的刺激を受けようと試みたり、内的変化を求めて人と接するなどをしてますが、点と点を線で結ぶくらいの経験値の蓄積のみに終始した感が強いので、まだまだ頑張らねばならないでしょう。

さて突然ですが、みなさんはSteven Alan(スティーヴン・アラン)という名前を聞いたことがあるでしょうか?!

僕は名前や商品は見聞きして知っていたのですが、実はこのBLOGを書くまでどんな人なのか性質なのか、お恥ずかしながら実態を全く知りませんでしたわ。

背景を知る事によってより多くの雑念が入ることを拒むようにしていると言えば大げさですが、パッと見の良さとか一般の人にはどう映っているのかが僕たちにとっては大事なわけで・・・。

しかし、知れば知るほど楽しくファンになってしまう可能性もあるし、その逆もある。

今回は前者の方ですが。笑

商品自体は今年の2月にLas vegasで展示会を見ていて、その時にオーダーをしていたものが一昨日入荷したのでございます。

2009年FW collectionもなかなか素敵なラインナップです。

ここで彼(彼ら)の簡単なプロフィールを(僕も今日始めて知った事ですから。)

Steven Alan(スティーブンアラン)は、アメリカのニューヨーク(NY)のブランドです。

Steven Alan(スティーブンアラン)はセレクトショップとして有名ですが、オリジナルの製品をSteven Alan(スティーブンアラン)の冠をつけて販売しています。

Steven Alan(スティーブンアラン)のデザイナーは、セレクトショップのオーナーでもあるSteven Alan(スティーブンアラン)で、モノ選びの天才が創り出すアイテムは、相当なこだわりを持ち、フィッティング、ディテール、素材感など、行き着くところまで突き詰めています。

Steven Alan(スティーブンアラン)のシャツは、生地を日本で生産したり、数年かけて選んだ工場で裁縫したり、そのこだわり様は相当のものです。

このこだわりは、Steven Alan(スティーブンアラン)の生い立ちから育まれたものだと言われています。

Steven Alan(スティーブンアラン)の両親はジュエリーショップを経営し、幼いころから彼らを見て成長したSteven Alan(スティーブンアラン)は高校時代に写真と映画を学び、その後両親の店で経営に2年間携わり、ファッションのセンス、デザインを吸収し、マーチャンダイジング、バイングを学びました。

それらで得た経験やノウハウやセンスを流し込んで、若手デザイナーや無名のデザイナーをチョイスするセレクトショップのSteven Alan(スティーブンアラン)をスタートさせ、そこで、さらに自らのセンスを昇華させて、ブランド、Steven Alan(スティーブンアラン)をスタートさせました。

Steven Alan(スティーブンアラン)は、TPOに合ったアイテムを提供することでも有名で、カジュアルとフォーマルをきちんと区分けして、バランスの良い展開をしています。

Steven Alan(スティーブンアラン)らしさが随所に見え隠れするアイテムを一度手にとって感じてみてください。

ファッションの開拓者と言う異名を持つ彼のブランドの良さがきっと解るはずです。

(上記はすべてwww.m-fashion.orgから引用させていただきました。)

今日はとりわけシャツをご紹介します。彼の代表作のひとつにシャツというアイテムがありますが、そのこだわりたるやら中途半端ではありません。生地から縫製から徹底的に研究してます。そして納得行かなければ2年でも3年でも時を費やすというほどだとか・・・。

こんな彼(彼ら)が作ったシャツは最高でっせ~!

steven-alan.jpg
Steven Alan(スティーヴン・アラン) Reverse seam shirts(リヴァースシーム・シャツ)  カラー:サックスブルーグレンチェック、ネイビードット(水玉)、ネイビープレイド(チェック)  サイズ:XS, S, M  プライス:¥17,640-

どこがReverse seam (リヴァース・シーム)なのかと申しますと前盾部(ボタンを留めるところの幅が約2.5cmほどあるところ)が第2ボタンを境にReverse≒ねじれてます。それに袖から脇下、脇下から裾部までが外縫い(アウト・シーム)になってます。こういった非常識を常識として活用するところがセンスなのでしょう。

そして、こんにち五感に訴えかける一つとして既にWashed(洗いの掛かった)状態で売られていることや洗濯物をすぐに羽織って出かける感覚なのか洗剤のような清潔感に満ち溢れた香りが漂います。もちろん生地は既に触れたようによっぽどいい生地でないと作らないくらいに肌触りを重視してます。

このようにたかがシャツと侮る無かれストーリーが満載なのです。