こんにちは、坂口です。
まぁたまた物欲を刺激するイベントが始まります。

開催期間
大阪店:3月7日(土)~3月16日(月)
銀座店:3月20日(金)~3月29日(日)
オンラインストア:3月7日(土)~3月29日(日)
オリエンタルは革靴フリークにとっては、ご存じの方が多いかと存じます。
関東なら東京浅草、関西だと奈良県が靴の名産地となっております。
そんな奈良県にて1947年より創業のオリエンタルは、関西出身の私にとって一度は試してみたいと思っておりました。
そんなこんなで昨年の夏頃に展示会に伺ってまいりました。
その頃から気になっていた一足を、本日はご紹介できればと思います。


800ARANはORIENTALの品番の中でも、展開の少ないU-TIPダービー。
このタンカラーのシボ革に一目ぼれしました。いや本当こんな靴を丁度オーダーしようと思っていたのです。

手に取ってまず感じるごつさ。
外羽根を途中で切り替えしているデザインが象徴的なフォルム。
フランス・HAAS(アース)社のUtah calf(ユタカーフ)という型押しカーフを使用しています。
油分をしっかり含んだ鈍い光沢を放っておりまして、魅惑のオーラがプンプンでございます。

過去に所有しておりました型押しレザーはゴリっとした硬さがあり、育て甲斐がありましたが、
こちらのUah Calfは初めから柔らかく、タンカラーの配色も相まって、非常に魅力的に映っています。


足幅はEワイズ。日本人の足に馴染む木型でありながら、ボリューミーになり過ぎないバランスは流石の一言。こんなきれいなタンカラー、クリームでの手入れ次第では深みが増してきますし、デリケートクリームで明るい質感を長く楽しむのもあり。

個人的にはLOOK画像のように、退色したデニムなんかとサラっと合わせるのもおすすめで、
夏場ショーツに合わせて、ショートソックスなんかとも相性よさそうです。

ソールにはダイナイトを採用。少しボートモカシンのような雰囲気も演出してくれます。

アメリカンカーキのチノ、オリーブのベイカーパンツ。なんでもござれな万能な一足。
普段黒の革靴が多い方々、流石に黒ばかりだと退屈でしょう。
ダークブラウンも良いですが、ほとんど黒と変わりないので、これくらい離した方が、かえって着用頻度も高くなりますよ。

とはいえ、黒のU-tipも魅力的です(笑)
やっぱりカッコ良いですよね。

こちらはボックスカーフを採用しておりまして、とてもきめ細やかで、馴染みの良いレザー。
見た目よりもしっとりと柔らかですので、安心して長くご愛用いただけます。

いろいろと革靴を履いてみて思うのが、国産だからとかインポートだからとか関係なしに、
良い靴は履いてみて分かるものだと。国産だからと言って足に合わないものもありますし、インポートでも足に驚くほどよく馴染むものもあります。
ただ、やはり日本人の足型をしっかりと理解して、戦後まもなく創業されたORIENTALの革靴は、まず典型的な私のような足型の方には、非常によくハマります。
3/7~皆様のご来店お待ちしております。
