こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
2月中旬から3月上旬にかけてが春モノ入荷のピークだったりします。
まだまだ重アウターに身を包みたい気温ではございますが、気持ちだけは軽やかに。
ぜひ店頭で春モノをご覧ください。
というわけでご紹介させていただきたいのがHARRISS(ハリス)のG-8 TYPE JACKET。
ハリスがたまに展開する、ミリタリーの名作をエスプリの利いた視点で再解釈してみるお茶目なシリーズです。

今回モディファイしたのはG-8フライトジャケット。
50's~70'sにアメリカ海軍で支給された冬季用のアウターです。
生産数が少ないため市場にあまり出回らず知名度の点では他の名作に一歩遅れをとりますが、後年になってバイカーに愛用されたり、それをきっかけに色々なブランドでモディファイされたりしたようです。
そんな経緯から、「ホンモノは見たことないけど何か見覚えがあるやつ」的な隠れた名作といったポジションを確立しています。
ハリスのG-8 TYPE JACKETもその流れを汲んだ一品ですが、他ブランドとはモディファイのニュアンスがかなり異なりますね。


冬季用のジャケットを春モノとすべく、シャツ生地を採用。
本物は中綿も入れてガチガチの防寒っぷりですが、こちらは他とのレイヤーも楽しめる軽いタッチ。
ハリのあるナイロンタフタ生地に洗いをかけてあるのでこなれた雰囲気なのも良いですね。
軽撥水も備えているので、しとしとと降る桜流しの雨からも皆様を守ってくれます。
襟や袖口にはリブが配されていたところですが、その辺りも春モノらしく再構築。
襟はスタンドカラー、袖口はカフスをつけています。

これは100%僕の好みの話ですが、スタンドカラーのアウターってカッコ良くないですか?
カッコ良いですよね。
ご賛同ありがとうございます。


袖口はシャツ生地と合わせてカフスを設けてあります。
袖捲りとかしても良いかもしれませんね。
といった具合にかなり大胆なモディファイが為されていますが、然るべきところにG-8のエッセンスを残しています。

短丈のスッキリしたシルエットはG-8の特筆すべきところですね。
フライトジャケットは得てして丈が短いものですが、ハリスもそこは据え置きです。


トップスをタックインして男前に着ていただいても、タックアウトして裾から覗かせて抜け感を出していただいてもサマになります。

目を引く両胸ポケットも健在。
手ぶら族の皆様にもご満足いただける容量です。

個人的にグッと来たのがダブルジップ仕様。
モディファイのどさくさに紛れてシングルジップにするところが多いですが、ダブルジップは着こなしに変化をつけやすいので据え置きがありがたいんです。
さて、肝心のコーディネートはこんな具合で如何でしょう。

●トップス FAR EAST MANUFACTURING(ファー イースト マニュファクチャリング) サイズ:15-32 ¥22,000-
●ボトムス RESOLUTE(リゾルト) サイズ:W30L32 ¥31,900-
●シューズ GERMAN TRAINER(ジャーマントレーナー) サイズ:44 ¥27,500-
モデル 身長170cm 体重52kg 足のサイズ26.5cm
BDシャツにデニムと合わせて、大人カジュアルって感じです。
ジャングルファティーグなんかを羽織るのが鉄板ですが、そこを差し替える形でG-8に登板してもらいました。

短丈のジャケットを羽織る時、バランス感覚(重心の寄せ方?)でお悩みの方もいらっしゃることでしょう。
股上の深いパンツを穿いてトップスをタックインしてしまうのが、手っ取り早い解決方法です。
というわけでリゾルトで最も股上の深い714をチョイス。
シャツをFEMにしたのは個人的な趣味です。
悪しからず。
もう一色も着てみましょう。

●トップス Saint James(セントジェームス) サイズ:T4 ¥14,300-
●ボトムス EMINENTO by H .Osaku(エミネント) サイズ:44 ¥33,000-
●シューズ SANDERS(サンダース) サイズ:UK7 ¥68,200-
モデル 身長170cm 体重52kg 足のサイズ26.5cm
ウェッソンのボーダー、ネイビーのアウターと相性良すぎ問題(問題?)、あると思います。
裾からボーダーを覗かせてあげると洒落っ気が出ますね。

パンツは何でも合いそうですが、軽く見せたかったのでエミネントのチノパンにしてみました。
色味と生地感、どちらも春らしく仕上がっています。
手前味噌ながら良い別注になりました。
閑話休題。
HARRISS(ハリス)のミリタリー再構築シリーズ。
今季も良い出来です。
ぜひ店頭でお試しください。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。
