週刊ZABOU「背中で語れ、大人コート2選。」

2025.11.21
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朝晩が1桁台の日も多くなって参りました。
寒いのは堪らないですが、やはり服好きとしてはこの機会にヘヴィーアウターを羽織って、颯爽と街へ繰り出したいところ。

今年もスペシャルなアウターを大人な貴兄に向けて仕込んで参りました。
本日は厳選して2型、ご紹介です。

BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)PEA-COAT “NAVAL CLOTHING FACTORY”

BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ) PEA-COAT “NAVAL CLOTHING FACTORY”  ¥68,200-

まずは素材感を見て欲しい。これぞピーコートと言える肉厚でしっかりとしたウェイトのあるメルトン。ずっしりと重く、着ると不思議と体に均等に重さが乗る絶妙な着心地。

これほどまでの質感になるよう縮絨されているため、毛玉知らずというのも嬉しい所。

ハンドウォーマーにはコーデュロイの別生地を完備。
あぁなんてクラシックで美しいのでしょう。
余計なことはしない、オリジナルに忠実に仕立てたコートは、何もアメカジだけでなく
様々な着こなしにオススメです。
ジャケットの上から、ニットの上から、様々な着こなしに対応できるスタンダードな一着。

●コート BUZZ RICKSON'S(バズリクソンズ)  サイズ:38  ¥68,200-
●スカーフ HIGHLAND TWEEDS(ハイランドツイード) ¥7,480-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー)  サイズ:M  ¥31,900-
●シューズ SANDERS(サンダース)  サイズ:UK7  ¥62,700-
モデル 身長175㎝ 体重65㎏ 足のサイズ約26.5㎝

やはり海のアウターはネイビー一択。
ガチっと織られたメルトンは、冬の鈍い朝日に照らされて、光沢を放つ。
一体どれくらい着ると、身体に馴染んでくれるのだろう。
そう思うと何だか日々の着用が楽しくなります。

13スターのボタンもオリジナルで復刻。これもクラシックなディテールで、1930年代になると廃止されるので、とても良い時代の復刻と言える訳だ。

襟が大型なのは海上で作業する際、襟を立てて顔を覆い、強風対策を十分に確保出来るよう設計されている。

ネイビーのコート、これ以上に合わせやすいアウターはございません。
恐らく様々な着こなしにフィットしてくれるかと。
ヘビーな使用に耐えうる、タフな1着をお探しの方へ。おすすめです。

ts(s)(ティーエスエス) Raglan Sleeve Trench Coat

ts(s)(ティーエスエス) Raglan Sleeve Trench Coat  ¥139,700-

夢にまで見たトレンチコート。
良い意味で大人らしいクラシックな佇まいに憧れを持つ方も多い事でしょう。
今季よりスタートしたts(s)は、最もクラシックな出で立ちながら、どこかモードで昔からそこにあるようなコレクションラインというのが不思議な程完成されたデザインが魅力的。

各部のディテールの作り込みの良さはさることながら、素材にフォーカスするとイタリア製のネップツイードを使用。重厚な面持ちからは想像できない軽さと肌触りの良さがポイント。
着こなしは重く、着心地は軽い。そんな夢のようなアウターが実現する。

裏地のタータンチェックもニクイです。
この表地にこの裏地。クラシックに着こなして頂けるでしょう。

●コート ts(s)(ティーエスエス)  サイズ:2  ¥139,700-
●ジャケット Esperto(エスペルト)  サイズ:50  ¥96,800-
●ニット Rinascente(リナシェンテ)  サイズ:50  ¥20,900-
●パンツ ARAN(アラン)  サイズ:4  ¥26,400-
●シューズ 私物
モデル 身長170㎝ 体重70㎏ 足のサイズ約27.5㎝

レザージャケットをテーラードの様に着込めるサイズ感。
タップリとしたシルエットは、着こなしの幅も広がり、かつモード過ぎないバランスは
きっと末永くご愛用頂けることでしょう。良いツイードは息子や孫の代まで受け継がれると言われます。ご自身だけで楽しむには勿体ないお品です。

主張し過ぎない細畝コーデュロイの襟は立てて着てもエレガント。
ここまで完成度の高いコートですので、しっかりキメてもカッコ良いし、スウェット上下なんかの上にもオススメです。

後ろ姿もエレガント。
背中で語る男のお手伝いをしてくれます。



両者違った良さがございますが、間違いなく国内生産の一級品であることは共通して言えることです。
そうそうアウターは買い替えることもありませんから、長い目で見てご決断下さい。

この記事を書いた人 ZABOU