【寓話】チャコールの魔法

2025.07.16
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むかしむかしーーーーといってもそこまで昔じゃない。東京都中央区。
「黒のパンツは重くて苦手だ」と、ずっと避けてきた青年がいました。
名前はネギ。カサネギが大好きな彼はあらゆるアイテム、色に触れてきましたが、黒だけはどうしても選べませんでした。

「なんだか重たい色だし、汚れも目立つ気がする、、、」

そういいながら明るめの色のパンツを引っ提げて有楽町駅周りをズコズコ歩いていました。

ある時、ネギはふと銀座一丁目にある洋服屋にふらっと入ろうとしました。
すると店の前には、謎のオーラを放つ店員、タイチョーが立っていました。

あらゆるアイテムが黒い

「お前、黒を避けているな?」

タイチョーは一発でネギを見抜きました。

「え…どうして?」

戸惑うネギに、タイチョーは一着のパンツを差し出しました。

UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール) HERITAGE T/C ORIGINAL チャコール

「これはチャコールだ。ただの黒じゃない。黒ほど重くなく、グレーほど軽くない。お前の暮らしにすっと馴染む魔法の色だ。」

タイチョーが差し出したパンツは、ほどよく太くて、でも野暮ったくなくて。丁度良い太さのワークパンツでした。
黒とグレーの間ーーーチャコールという絶妙な色味が、どこか重たすぎず、柔らかい雰囲気を漂わせています。

「これなら黒の重さはない。ただ、黒の芯の強さは残る。」
タイチョーはそう言って、不思議な笑みを浮かべました。

ネギは恐る恐る穿いてみました。

「あれ?意外といいかも。」
着ていたオンブレチャックのシャツも、レザーサンダルも思ったよりまとまって見えます。

黒の魔術にかかったのではなく、チャコールの魔法に救われた・・・そんな気がしました。

それ以来、ネギは黒を避けなくなりました。

そして銀座一丁目のビルの二階ーーータイチョーのいるお店には今日も、

「黒が苦手なんです。」といって、誰かが扉を叩いています。

黒だと思い、しかしグレーだと物足りない。
そんなあなたにこそ穿いてほしい、ユニバーサルオーバーオールのワークパンツ。

ぜひ店頭でご覧ください。

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この記事を書いた人 坂本
エキサイティングな銀座店でお待ちしております。