時代を超えて愛される銘品シャツ C.P.O Shirts Blue Winter BUZZ RICKSON'S

2026.01.02
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皆さま新年あけましておめでとうございます。

今年もZABOUをどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年一発目のご紹介は。

  BUZZ RICKSON'S C.P.O. SHIRTS “NAVAL CLOTHING FACTORY”

シャツ好きは抑えておきたいミリタリーシャツの銘品C.P.Oシャツでございます。

ブログを書くにあたりお勉強して参りましたので、CPOシャツの歴史を交えながら解説致します。

C.P.Oシャツの始まりは1930年代。(どうやら被りタイプがそれより前に存在していたらしい)アメリカ海軍に導入され、当初はチーフ・ペティ・オフィサー(CPO)に割り当てられていました。ちなみに正式名称は『Shirts Blue Winter』何ともストレートなネーミングですね。公の場でのレギュレーションはブラックタイを着用し、ネイビートラウザ-にタックインするスタイルだったようです。

画像:us militalia uniform

暖かく丈夫なネイビーウールフランネル生地で仕立てられており、寒冷地任務用にデザインされたものになります。ニットの上や、厚手のサーマルの上にアウターとして着用できるシャツでした。

先の尖った襟、胸にはフラップのついたポケットが一つ(40年代以降ポケットが二つに)。錨マークが刻印されたボタンが特徴で、段階的にこのシャツが廃止されていった1960年代後半まで、その姿はほとんど変わらなかったといわれています。

ちなみにバズリクソンズのCPOシャツは1930年代頃の比較的初期の時代のものをリプロダクトしています。上に列挙したディテールはしっかりと抑えており、当時のままの雰囲気を楽しむことができます。

話を戻すと、このオーバーシャツは最終的に実用性と完成度の高さから、戦後、海軍を除隊後も着用し続ける者が多かったといいます。軍需品店で容易に手に入れる事ができたこともあって、瞬く間に民間にも広がり、定着していったそうです。

その後、60~70年代にはメンズウェアの定番アイテムになり、アメリカではシアーズやJCペニーといった大手小売店で、柄や素材を変え様々なバリエーションで販売されました。

"King of Cool"も愛用していたことで知られています。

重ね着で楽しむ

映画 スケアクロウのアルパチーノ(ライアン) 左

シャンブレーシャツにウールのCPOを着用。元船乗りという設定がしっくりくるワードローブ。

公開が1973年なので、まさにCPOシャツの全盛期。

シャツでありながらこれまでの歴史を見ると用途は完全に防寒着。

着こなすのが難しそうに感じますが、ネイビーのジャケットを羽織るような感覚で、何食わぬ顔してシャツの上から羽織っていればサマになるんです。あまり細かい事は考えず寒けりゃラフに羽織ろうってのがアメリカっぽくて好きですね。

スウェットやニットの上に羽織ってもいいと思います。ただ真冬だとさすがにもう一枚アウターが必要ですね。

アルパチーノよろしく、50年前から変わらぬ普遍的な着こなしでいかがでしょうか。

インナーはもちろんTシャツでもいいけれど、ウールの雰囲気に抜群に合うのが、コットンサーマル。

バーンズアウトフィッターズのサーマルは肉厚で、見せて着てもカッコイイ。

身体にフィットするサイズ感で、暖かさも抜群。

その上からワークジャケットなんかを羽織れば、真冬も安心。

新年一発目の買い物にふさわしいアイテムではないでしょうか。

是非お試しくださいませ。

この記事を書いた人 本並
ZABOU大阪店スタッフの本並です。宜しくお願い致します。