ハイエンドなベトナムウォッチ“HOWL002”【NAVAL WATCH × BARKOUTSIDERS コラボ】
みなさま、こんにちは!
ZABOU大阪店&WEBSHOPスタッフの杉本英之介(ふさのすけ)と申します!
11月22日より銀座店にて始まりました
『NAVAL WATCH POP UP SHOP&Barkoutsiders collaborationAuthentic Field Watch"HOWL 002"受注会』(当店WEBSHOPのNAVAL WATCHの商品ページに飛びます。)

無事銀座店でのイベントが終了し、今は折り返しといったところです。
11月29日から大阪店にて再スタート。
11月29・30日にはNAVAL WATCH JAPANの裕辻氏、
12月6日にはBark Outsidersの森田氏が大阪店頭に在店される予定です。
NAVAL WATCH (ナバルウォッチ)
ナバルウォッチは1800年代にスイスのオトリブ市で生まれた腕時計のブランドです。
1918年にはスイスの腕時計工業史誌に「ミリタリーウォッチに不可欠ともいえる夜光塗料付きの文字盤を搭載した時計を生産するメーカー」として記載された歴史があります。
現在では、ヴィンテージやミリタリーをデザインモチーフとしたウォッチコレクションを展開しています。
今回のPOP UPでは新作を含めた新作を含めたほぼフルラインナップをご用意しております。
普段のスタイルに合った一本をお探しください。
大阪店&WEBSHOPスタッフ本並氏オススメの5型もぜひご参考に。
BARKOUTSIDERS(バークアウトサイダーズ)
Barkoutsiders is a brand created by an outsider who loves authentic, vintage and traditional items.
Barkoutsiders は、オーセンティック・ヴィンテージ・トラッドを愛する “アウトサイドな個人” がつくり、こだわりある持ち物を選びたい“アウトサイドな人”へ向けたブランドです。
We believe that living freely and lightly doesn’t require many things—just a few simple, essential tools.
自由に、軽快に生きるために必要なのは、多くの物ではなく、ほんの少しの“本質的な道具”。
Our products combine honest Japanese craftsmanship with the atmosphere of authentic, archival items.
日本の確かなものづくりを背景に、正直な素材と丁寧な作り、そしてオーセンティックな佇まいを備えたアイテムを提案しています。
We pursue items that enrich the heart—pieces that age with you, slightly inconvenient at times, yet deeply lovable.
心を豊かにし、“少し不便なのにずっと使いたくなる”。そんなヴィンテージのような普遍性を持つアイテムを目指します。
Bark Outsiders公式サイトより。
同ブランド代表の森田晃一氏。
アパレル業界で働く中で、ダイバーズ、ミリタリー、パイロットウォッチをはじめとしたヴィンテージアイテムに惹かれていきます。
そんなヴィンテージアイテムも年々市場から姿を消し、特に美品と呼べるものはどんどん高額に…ただ、ヴィンテージにしか出せない雰囲気は捨てがたい…
だったら自分で作ってしまおう!ということで様々なプロダクトを制作しています。
ブランド創成期に生まれた、重厚なヴィンテージウォッチに合うNATOストラップ。

L.L.beanの80’sトートのリプロダクト。

持ち手に付けてトートとともにエイジングを楽しむレザーハンドル。

”アウトサイドな人”に向けて、そして森田氏自身があったらいいなと思う、細部までこだわり抜かれたプロダクトばかりです。
大人がつけたくなるミリタリーウォッチ"HOWL 002"
いよいよ本題に入ります。
今回のNAVAL WATCHのPOP UPに合わせて、紹介した2社のコラボレーションウォッチである
"HOWL 002"の予約会も行います。
金額 ¥121,000-(税込)
お支払い方法 大阪店頭にて前払い
納期 2026年3~4月予定(生産状況によって前後する場合があります)
※オンラインでの受注は12月25日。
※生産数に限りがあります。
※POPUP期間中の受注数によってはオンラインでの販売を行わない可能性があります。
※11/29-12/7の大阪店POPUP期間中のみ受注承ります。

昨年末の”HOWL001”に続いて2回目のコラボウォッチとなります。

前回の”HOWL001”(税込¥121,000-)はSEIKOのダイバースウォッチの1stモデルの復刻。
NAVAL WATCHの持つパーツでなく、ステンレスケースから秒分針、インデックスバーの1つ1つをオリジナルで作る徹底ぶり。
ダイバーズウォッチとしてステンレスケースの重さや重厚感、インデックスの立体感をがデザイン性に寄与するためにこだわり抜かれています。
SEIKOダイバースの復刻モデルは軒並み手が出しにくい価格帯のものが多い中、パーツ製作から手間暇をかけたにもかかわらずこの価格帯で1stを手に入れられるということで100本の生産分はすぐ完売となりました。
一年間、じっくりと時間をかけて作り上げてきたプロジェクト
そして今回の”HOWL002”は”キング・オブ・ミリタリーウォッチ” とも呼ばれるベトナムウォッチを復刻。
60〜70年代のベトナム戦争期にアメリカ軍が複数の時計メーカーへ要請して兵士に支給した腕時計がルーツで、低コストでありながらフィールドに適したデザインや機能を備えた、まさに道具としてのミリタリーウォッチです。

「ビンテージの個体がまだ手の届く価格帯にある点や、現代の復刻モデルにその血統が色濃く受け継がれている点に魅力を感じています。」と森田さんは語ります。
実際に比べてみると同じ“ベトナムウォッチ”の括りでも、ケースの材質や形状、ムーブメント、仕上げなどの違いで印象はまったく異なります。ブランド側はそれらによって立ち位置を作り、コストや製造の制約も当然影響します。
ただ、いろんなメーカーのベトナムウォッチがあり一見選択肢が多いようで、消去法でハミルトン一択になってしまう――森田氏はそんなジレンマを何度も感じてきたそう。
アメリカの主に軍事用時計を製造するハミルトンは世界最大の時計ブランドSwatchの傘下企業。
森田氏はこれまで「Swatch Groupでできることは多くをNAVAL WATCHでも実現できる」と言ってきました。
技術的な障壁を気にせず、森田氏の感性とこだわりを細部まで詰め込んで製作されたのがHOWL002です。
ベーシックを作るうえで…
どこまで忠実に過去を再現するのか、どこまで現代性を取り入れるのか――その線引きが今回の大きな悩みどころ。
オリジナルは激しい戦闘やフィールドでの動きを想定し、ケースは薄く、裏蓋は爪式(スナップバック)。ナイフやコインで簡単に開けてメンテナンスできるようになっていたのは、まさに“道具”としての合理的な設計思想からです。
また、コストを抑えながら使い捨ても想定された、いわば「ミリタリーの現場で使い切る時計」だったとも言えるでしょう。
オリジナルのベトナムウォッチは、34mm径の小ぶりなサイズ。
ですが、今回のHOWL002は38mm径に変更。現代において最もベーシックとされる使い勝手の良い大きさです。

また、アルミケース+手巻きムーブメントによる軽量設計がオリジナルの特徴でしたが、
HOWL002はステンレススチールケース+自動巻きムーブメントを採用。
この組み合わせにより程よい厚みと重さを持たせ、装着時にしっかりとした存在感を感じられるようにしました。
重さは同径の「Hamilton Khaki Field Mechanical」が約46g、HOWL002が約58g。

リューズには、ナバルウォッチのブランドロゴであるブロードアローを凹凸で表現しました。
無駄のないフォルムの中にこのシンボルを際立たせることで、ハイエンドラインとしての存在感を引き立てています。
付属ストラップには、先日リリースした Genuine Nylon NATO Strap(Coyoteカラー) を採用。
このカラーリングは、ベトナムウォッチのミリタリーDNAを忠実に受け継ぐ選択であり、HOWL 002の世界観を象徴する要素となっています。


また、今回も100本のシリアルナンバーや生産年月が入ります。
振り返った時にこの時計の販売されたタイミングと皆様のライフステージを重ね合わせて確認出来るような仕様です。

HOWL 002は、オリジナルが持つ道具としての合理性や美しさを尊重しつつ、現代のライフスタイルに溶け込むバランスを探りながらデザインされています。
いかがだったでしょうか。
本当はここからディティールについての解説を続けたいのですが、超大作になってしまうのでここまで。
森田氏のブログにより詳細な解説がありますので、もし気になる方はご参考に。
→Bark Outsiders公式通販より
森田氏は12/6(土)に大阪店に在店予定です。
今回のコラボウォッチだけでなく、トートバッグや今後販売予定の商品についても聞ける貴重な機会ですのでぜひお越しくださいませ。
それではまた、次のブログでお合いしましょう。
杉本英之介(ふさのすけ)でした。
