ええもん。EMON(エモン)のお気に入り 竹下編

2025.10.10
BlogEvent

皆様こんにちは!
新宿店スタッフの竹下です。

先日銀座スタッフのタイチョーと電話した際、大爆笑されました。
電話の裏ではキングも笑っていたそうです。

なんでも気付かぬうちに店長大井の関西弁が移っていたとか。
知らないうちにザボナイズドされていてビビります。

若干コワいですが、ここはエエ感じと捉えておきましょう。
なんせ、今日は『ええもん』のご紹介ですのでね。

本題でございます。
いよいよ今週末から始まります、こちらのイベント。

私自身皆様にこのブランドをご紹介できることが楽しみでなりません。

『EMON(エモン)』は姫路が拠点のブランド。

アメリカやヨーロッパのワークやミリタリーアイテムが持つ『機能性』や『目的』を、日本が誇るクラフツマンシップでもって形にします。

ちなみにブランドの名前は着物の衿、『衣紋(えもん)』と関西弁のいいもの『ええもん』のダブルミーニングになっているのです。いいですよね、そういうの。

さて、EMONのアイテムたちは当然どれも『ええもん』なのですが、今回は竹下が実際購入しましたアイテムをご紹介します!

それがこちら!

NIGANA

気に入り過ぎて、冗談抜きで毎日着ています(笑)。

このベストの元になったのはフランス軍のミリタリーベスト。
そこにスモックのデティールをプラス。
製造された年代によるディティールの差異をミックスしつつ、ゆとりあるバランス間に仕上げています。

このベストの特徴は身頃のつなぎが三本のラインで繋がっていること。
ビブスみたいな作りです。

これが軽量化にも繋がっていまして、とても軽い着心地です。

この角ばったネックまわりの形状は元ネタのベスト譲りですね。
作りに合わせてワイドに整えられています。

この大容量3部屋のポケットはスモックのディティール。
実物だと背面についていたポケットを前身頃に持ってきています。数も一室増加。
利便性が段違いです。
クラフトマンシップを謳っているだけあって細部のステッチワークも気の利いた縫製です。
このポケットがあることでどこかアウトドアな空気も漂います。
この要素のミックス感がたまりません。

このベストはフリーサイズ。
私竹下(164cm54kg)が着用するとオーバーサイズ気味な雰囲気になります。
それがかえって雰囲気が出るのでとても気に入っています。

素材は10オンスほどのブラックデニムで、この素材が本当に秀逸なのです。
緯糸がグレーカラーなのもあり、ワークな表情です。
本当にうまい具合にワークとミリタリーがブレンドされたデザインです。

今時期はシャツやカットソーの上から。
季節が進めばセーターやスウェットの上から着たいですね。
これ一枚でどれだけ楽しめるんだろうか……。

そんなわけで竹下のオススメはこのベスト。
NIGANAでした!

週末を楽しみにお待ちくださいませ~!!‼

コーディネート

●アウター EMON(エモン)  サイズ:F  ¥25,300-
●カットソー EMON(エモン)  サイズ:2  ¥16,500-
●ボトムス PROPPER(プロッパー)  サイズ:S/S  ¥11,550-
●帽子 私物
●鞄 BARKOUTSIDERS(バークアウトサイダーズ)  サイズ:M  ¥30,800-
●シューズ BLUNDSTONE(ブランドストーン)  サイズ:UK6  ¥31,900-

※このカットソーもめちゃくちゃおすすめです!!

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この記事を書いた人 竹下
新宿店スタッフです。 新潟県出身です。 皆様のご来店お待ちしております。