カサネギマン~シャツとキングスタイル~

2025.07.26
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カサネギマン。

それは頻繁に重ね着をしていて、服の脱ぎ着にまつわるエトセトラが大好きな神奈川県出身のヒーローである。また、彼の好きなものはTシャツ、コットンニット、カーディガン、シャツ、裏毛スウェット、ストリップである。

7月末。銀座。

梅雨が明けて日差しが強く照り付け、ジメジメとした空気。ここに住むストリップ好きのタイチョーくんは限界を感じておりました。
「カサネギマンに憧れて重ね着が好きになったのはいいが、流石に限界だ...」

弱音を吐く彼に襲い掛かる冷風。そう、この時期の室内はどこも冷房で満たされているのです。
電車、商業施設、自宅どこでもそう。迂闊にクソ短い半袖と半パンにサンダルでZABOUに入ってきた彼は震えていました。

「何を寒がっているんだい?」

急な冷気に耐えられないタイチョーくんに声をかける男たち。
言わずもがなカサネギマンでした。

いつも誰かが必要としているタイミングで現れます。不要な時は家でじっとしているそうです。

「夏は暑いだけだと思ったら大間違い。冷気に対応するために重ね着はもはや必須。今日は君に酷暑のカサネギを伝授しよう」

●帽子 ReqHatter(レックハッター) ¥6,600-
●シャツ HARRISS(ハリス)  サイズ:38  ¥17,600-
●カットソー LIFiLL(リフィル)  サイズ:2  ¥8,580-
●ボトムス UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール) サイズ:L ¥13,200-
●ベルト N.O.UN(ナウン) ¥6,380-
●シューズ BRADOR(ブラドール)  ¥26,600-
モデル 身長170m 体重55kg 足のサイズ25cm

「寒がっているなら単純にもう一枚重ねられるようにすればよい。
酷暑でも取り入れやすいカサネギ。半袖Tシャツに半袖シャツ。さらに半パンにサンダルといった涼し気な組み合わせで揃えることで、酷暑でもレイヤードを楽しめると言う訳だ。これなら外も中も問題あるまい。
もう少し細かいところだと、全体的な色合いは暗いが、アイテムを夏な印象が強いもので固めることで、スッキリする。加えてツータック入りのショーツにシャツという合わせで、子どもっぽくなることを防止するんだ。」

ブラウンってます。

キングスタイル

続けてカサネギマンは言う。

「夏のカサネギの定番と言えば、長袖×ショーツのキングスタイルを提案したい。」

タイチョーは思い出しました。そういえば、銀座でキングと呼ばれる男が

そのスタイルをしていたことを。

●帽子 COOPERS TOWN(クーパーズタウン) 
●シャツ N.O.UN(ナウン)  サイズ:2 ¥20,900-
●カットソー LIFiLL(リフィル)  サイズ:3  ¥8,580-
●ボトムス UNIVERSAL OVERALL(ユニバーサルオーバーオール) サイズ:L ¥13,200-
●ベルト N.O.UN(ナウン) ¥6,380-
●シューズ BRADOR(ブラドール)  ¥25,200-
モデル 身長170m 体重55kg 足のサイズ25cm

「キングスタイルの何が良いかは機能面にも表れている。長袖のトップスを纏うことで日焼けを防止し、万が一室内で冷房が効き過ぎた部屋にも対応することが出来るんだ。」

「先ほどに引き続き、リフィル×ユニバーサル×ブラドールの組み合わせだ。綺麗めなTシャツにタックの入ったショーツ、レザーサンダルのかけ合わせは、カジュアルなアイテム同士ながらどこか上品にまとまる印象だ。ナウンのシャツアウターは軽やかでナチュラルな素材感ながら、襟付きでシンプルなおかげで上記のようなアイテムとも馴染みが良いわけだ。」
それを聞いて感銘を受けたタイチョー。今度は自身も真似してキングスタイルを行うことにしました。

●シャツ Gambert(ギャンバート)  サイズ:15  ¥19,800-
●カットソー SPINNER BAIT(スピナーベイト)  サイズ:40 ¥12,100-
●ボトムス BARNSTORMER(バーンストーマー)  サイズ:M ¥18,480-
●シューズ BRADOR(ブラドール)  ¥25,200-
モデル 身長170m 体重52kg 足のサイズ26cm

「カサネギマンよりも涼しく生きたい俺はリネンの長袖シャツ。合わせるのはもちろんバーンストーマーのマドラスショーツ。綺麗目な印象のアイテムながらも素材感や柄がカジュアルさを引き立たせてくれる。」

「気温の変化によって調整が出来るカサネギ。冬場はもちろんだが、夏も忘れることは無い。
教えてくれてありがとうカサネギマン。そしてキング。」

そういってタイチョーは去っていきました。

その後ろ姿は最初の頃より少し堂々と、威厳があるような、ないような。ともかく彼の中で何かが変化したようでした。

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この記事を書いた人 坂本
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